関西から四国を旅行する際の玄関口・徳島県鳴門（なると）市。ここに世界各国の至宝ともいえる西洋名画の数々を原寸大の陶板というかたちで展示するという、世界で類をみない試みを実現した「大塚国際美術館」があります。徳島県を代表する観光スポットでもある美術館の魅力をじっくり堪能してきました！
世界で類をみない陶板名画美術館
「大塚国際美術館」には、神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北ICから鳴門海峡方面（左折）に向かって約3分、関西各地から出発する高速バスだと高速鳴門バス停で下車して路線バスやタクシーを使って到着します。
▲世界各国の国旗がはためく正面玄関。マイカーの方はここから500mほど離れた駐車場に駐車し、無料の送迎バスを利用
こちらでチケット（一般
3,240円／大学生 2,160円／小・中・高生 540円 すべて税込
※2019年4月時点）を購入し、長さ41mのエスカレーターに乗って美術館の中へ進んでいきます。1998（平成10）年に開館した美術館の常設展示スペースは、B3Fから2Fまで延床面積29,412平方メートル。日本最大級の広さを誇ります。
美術館に入っていきなり現れるのが、ミケランジェロの最高傑作といわれているシスティーナ礼拝堂の天井画と正面壁画を再現した「システィーナ・ホール」！
今回は残念ながら写真でご紹介できませんが、あの年末音楽番組で某有名アーティストのステージになった場所として知られ、全国各地から“聖地”として訪れるファンが増え続けているそうです。
▲写真提供:大塚国際美術館
館内には、古代壁画から世界26ヵ国190余りの美術館が所蔵する現代絵画まで、西洋名画1,000点以上を同じ大きさに再現した「陶板名画」というかたちで展示されています。
絵の具などを使ったオリジナル作品は、環境の変化や自然災害によって劣化するのは避けられませんが、大塚グループのひとつ、大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術で、陶板名画にすると約2000年以上にわたってそのままの色と姿で残るんだそう。
後世に残したい人類の宝を、こういう形で残せるのってすごいですよね！
館内には、古代壁画から世界26ヵ国190余りの美術館が所蔵する現代絵画まで、西洋名画1,000点以上を同じ大きさに再現した「陶板名画」というかたちで展示されています。
絵の具などを使ったオリジナル作品は、環境の変化や自然災害によって劣化するのは避けられませんが、大塚グループのひとつ、大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術で、陶板名画にすると約2000年以上にわたってそのままの色と姿で残るんだそう。
後世に残したい人類の宝を、こういう形で残せるのってすごいですよね！
▲古代美術の展示ゾーンから順を追って鑑賞できる
展示方法もとってもユニーク。
古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷が、美術史的に理解できるようにしてあります。フロアをのぼっていくと、歴史が進んでいくという流れです。人物の描き方など、時代によって変わっていく美術にも注目できるわけです。
さて1,000点以上の名画を、どうやって鑑賞していくと良いのでしょう？
今回は特別に、広報の土橋（つちはし）さんに案内してもらい、作品たちをオススメコース仕立てでお届けしたいと思います。
展示方法もとってもユニーク。
古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷が、美術史的に理解できるようにしてあります。フロアをのぼっていくと、歴史が進んでいくという流れです。人物の描き方など、時代によって変わっていく美術にも注目できるわけです。
さて1,000点以上の名画を、どうやって鑑賞していくと良いのでしょう？
今回は特別に、広報の土橋（つちはし）さんに案内してもらい、作品たちをオススメコース仕立てでお届けしたいと思います。
原寸大の歴史的な建築物の迫力に圧倒！
まず案内してもらったのが最下のB3フロアにある「エル・グレコの祭壇衝立（ついたて）復元」。
この「エル・グレコの祭壇衝立画復元」をはじめ、いくつかの絵画は環境展示という方法で展示されています。
これは、古代遺跡や聖堂などの壁画を環境空間ごとそのまま再現する方法で、今までにない臨場感を味わうことができます。
この「エル・グレコの祭壇衝立画復元」をはじめ、いくつかの絵画は環境展示という方法で展示されています。
これは、古代遺跡や聖堂などの壁画を環境空間ごとそのまま再現する方法で、今までにない臨場感を味わうことができます。
▲静かに佇む祭壇衝立復元
おぉぉぉぉぉぉぉ！
いきなりあらわれたその重厚さに圧倒されます！
身長154cmの著者から見た感じです。どれくらいの大きさかわかるでしょうか？
かつてスペインの学院にあったとされるエル・グレコの祭壇衝立画。実は19世紀初頭、ナポレオン戦争の際にオリジナルの額は破壊されてしまい、さらに6枚の絵は散逸して「幻の祭壇画」となっているんです。
それを、バロック時代の美術史家の監修のもと、原寸大に推定復元したもの。世界初の試みだそうですよ！
高さ1,258cm、幅773cmの衝立画は6つのピースからなり、1つのピースでも人の身長の2倍はあるそうです！キリストの受胎から洗礼、磔刑（たっけい）、復活までのストーリーを表現しています。
最初から、もうアートの魅力に心をガッチリ掴まれます！
続いて案内されたのが「秘儀の間」。
おぉぉぉぉぉぉぉ！
いきなりあらわれたその重厚さに圧倒されます！
身長154cmの著者から見た感じです。どれくらいの大きさかわかるでしょうか？
かつてスペインの学院にあったとされるエル・グレコの祭壇衝立画。実は19世紀初頭、ナポレオン戦争の際にオリジナルの額は破壊されてしまい、さらに6枚の絵は散逸して「幻の祭壇画」となっているんです。
それを、バロック時代の美術史家の監修のもと、原寸大に推定復元したもの。世界初の試みだそうですよ！
高さ1,258cm、幅773cmの衝立画は6つのピースからなり、1つのピースでも人の身長の2倍はあるそうです！キリストの受胎から洗礼、磔刑（たっけい）、復活までのストーリーを表現しています。
最初から、もうアートの魅力に心をガッチリ掴まれます！
続いて案内されたのが「秘儀の間」。
▲写真提供:大塚国際美術館
イタリア・ポンペイに残されている数ある壁画の中でも、保存状態の良い壁画を再現。第一の場面から第八の場面まで神秘的な儀式が大きく描かれていて、ひとつずつじっくり見ながら「これはなんのシーンだろう？」と想像するのが楽しいです。
「印象的な背景の朱色は、ポンペイ・レッド（ポンペイ赤）と呼ばれています。美しくてとっても鮮やかでしょう？」と土橋さん。
イタリア・ポンペイに残されている数ある壁画の中でも、保存状態の良い壁画を再現。第一の場面から第八の場面まで神秘的な儀式が大きく描かれていて、ひとつずつじっくり見ながら「これはなんのシーンだろう？」と想像するのが楽しいです。
「印象的な背景の朱色は、ポンペイ・レッド（ポンペイ赤）と呼ばれています。美しくてとっても鮮やかでしょう？」と土橋さん。
名画と2ショット撮影もOKなんです！
続いては「スクロヴェーニ礼拝堂壁画」。
「スクロヴェーニ礼拝堂」は北イタリアのパドヴァにある礼拝堂です。堂内の壁画を描いたのは、当代一の画家だったジョット・ディ・ボンドーネ。
「スクロヴェーニ礼拝堂」は北イタリアのパドヴァにある礼拝堂です。堂内の壁画を描いたのは、当代一の画家だったジョット・ディ・ボンドーネ。
▲写真提供:大塚国際美術館
まず目に飛び込んでくる重厚感のある青色に息を呑みます！現地のオリジナルには当時高価だったウルトラマリンブルーが使われています。ちなみに青は聖母マリアを表す色だそうです。
ひときわ大きく壁に描かれているのは「最後の審判」。
4層に区分された左右の壁は、それぞれ「マリアの生涯」と「キリストの生涯」という聖書の世界が描かれています。
現地の礼拝堂では作品保護の為、拝観は定員制。しかも総入れ替え制で、15分くらいしか観ることができませんが、ここでならベンチに座りながらゆーったりと好きなだけ観ることができます。
ちなみに、この壁画の中で頭に立体的な光輪が付いている人が聖者、付いていない人は一般の人なんですって。「床のマークは星の形なんですよ」など、土橋さんに聞いた豆知識に「へーっ！」の連続。じっくり見れば見るほどおもしろい！
そうそう！「大塚国際美術館」のポイントのひとつとして、館内の作品は撮影OKというのがあります。美術作品って基本は撮影NG。でもここでは撮影し放題。名画と並んで写真を撮っている人がたくさんいました。自由に撮影できるのも魅力のひとつですよね。
まず目に飛び込んでくる重厚感のある青色に息を呑みます！現地のオリジナルには当時高価だったウルトラマリンブルーが使われています。ちなみに青は聖母マリアを表す色だそうです。
ひときわ大きく壁に描かれているのは「最後の審判」。
4層に区分された左右の壁は、それぞれ「マリアの生涯」と「キリストの生涯」という聖書の世界が描かれています。
現地の礼拝堂では作品保護の為、拝観は定員制。しかも総入れ替え制で、15分くらいしか観ることができませんが、ここでならベンチに座りながらゆーったりと好きなだけ観ることができます。
ちなみに、この壁画の中で頭に立体的な光輪が付いている人が聖者、付いていない人は一般の人なんですって。「床のマークは星の形なんですよ」など、土橋さんに聞いた豆知識に「へーっ！」の連続。じっくり見れば見るほどおもしろい！
そうそう！「大塚国際美術館」のポイントのひとつとして、館内の作品は撮影OKというのがあります。美術作品って基本は撮影NG。でもここでは撮影し放題。名画と並んで写真を撮っている人がたくさんいました。自由に撮影できるのも魅力のひとつですよね。
教科書でも見た、誰もが知る名画たち
エスカレーターに乗ってルネサンス・バロック時代の作品が並ぶB2フロアへ。
「春にぴったりの名画を見てみましょう」と土橋さん。
「春にぴったりの名画を見てみましょう」と土橋さん。
▲画家のサンドロ・ボッティチェッリによって1485年頃に制作された「ヴィーナスの誕生」
あ！美術の教科書で見たことある有名なやつ！
風の神・ゼフュロスやその妻、花の女神フローラともされるニンフ、そして色とりどりの花や植物が描かれています。
あ！美術の教科書で見たことある有名なやつ！
風の神・ゼフュロスやその妻、花の女神フローラともされるニンフ、そして色とりどりの花や植物が描かれています。
▲そのお隣にあるのが、同じくボッティチェッリ作の「春（ラ・プリマヴェーラ）」
ふわぁぁぁ！ウキウキな気持ちになる絵！
ヴィーナスやキューピッド、三美神をはじめとする神話の人物や満開の花がちりばめられたロマンチックな世界観にウットリ。足元にはバラやカーネーションなど、約40種類の花が描かれているそうです。
「では、こちらへ」と案内されたのが、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」。
ふわぁぁぁ！ウキウキな気持ちになる絵！
ヴィーナスやキューピッド、三美神をはじめとする神話の人物や満開の花がちりばめられたロマンチックな世界観にウットリ。足元にはバラやカーネーションなど、約40種類の花が描かれているそうです。
「では、こちらへ」と案内されたのが、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」。
▲写真提供:大塚国際美術館
左右に同じ絵画があって「あら？2枚？」と思いますよね？
これは“修復前”と“修復後”のものを向かい合わせで展示しているためです。
ミラノに残された「最後の晩餐」は状態が良くないまま加筆・保存されていましたが、1977（昭和52）年から22年かけて科学的検査を元に修復されました。画面全体は鮮やかな色彩を取り戻しはしたものの、劣化を完全に止めることは不可能なんだそうです。
そんな2枚を見比べて鑑賞できるのは「大塚国際美術館」ならでは！
修復前だとわかりづらい部分が、割とはっきりわかったりするんです。
「あ、キリストの口が少し開いていたんだ」とか「キリストと弟子たちの足元もきちんと描かれていたんだ！」など、修復前にはわからなかった部分を見つけるのも楽しいですよ。
そして、お次も名画中の名画「モナ・リザ」。
左右に同じ絵画があって「あら？2枚？」と思いますよね？
これは“修復前”と“修復後”のものを向かい合わせで展示しているためです。
ミラノに残された「最後の晩餐」は状態が良くないまま加筆・保存されていましたが、1977（昭和52）年から22年かけて科学的検査を元に修復されました。画面全体は鮮やかな色彩を取り戻しはしたものの、劣化を完全に止めることは不可能なんだそうです。
そんな2枚を見比べて鑑賞できるのは「大塚国際美術館」ならでは！
修復前だとわかりづらい部分が、割とはっきりわかったりするんです。
「あ、キリストの口が少し開いていたんだ」とか「キリストと弟子たちの足元もきちんと描かれていたんだ！」など、修復前にはわからなかった部分を見つけるのも楽しいですよ。
そして、お次も名画中の名画「モナ・リザ」。
▲レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、この絵を思い浮かべる人も多いはず
喪服と思われる黒い服を着て腕を組み、静かに微笑んでいる女性。ダ・ヴィンチは最後までこの作品を手元に置いていたようです。うーん、なんともいえない神秘性がたまらないですね。
名画の横にある「ふれる名画パネル」は、視覚に障がいのある人が絵画を楽しんでもらうためのツールで、言葉だけでは伝わりづらい絵画の特徴を、触れて感じてほしいと考案されたもの。「モナ・リザ」の輪郭などが凹凸になっていて、表情や波打つ髪などが指先でわかるようになっています。
オリジナルだったら絶対に触れることなんてできないので、この美術館ならではのツールですね！
こちらも名画、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女（青いターバンの少女）」
喪服と思われる黒い服を着て腕を組み、静かに微笑んでいる女性。ダ・ヴィンチは最後までこの作品を手元に置いていたようです。うーん、なんともいえない神秘性がたまらないですね。
名画の横にある「ふれる名画パネル」は、視覚に障がいのある人が絵画を楽しんでもらうためのツールで、言葉だけでは伝わりづらい絵画の特徴を、触れて感じてほしいと考案されたもの。「モナ・リザ」の輪郭などが凹凸になっていて、表情や波打つ髪などが指先でわかるようになっています。
オリジナルだったら絶対に触れることなんてできないので、この美術館ならではのツールですね！
こちらも名画、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女（青いターバンの少女）」
▲色合いといい、表情といい……素晴らしすぎる！
2018年に東京でフェルメール展が開催された際は、かなりの混雑ぶりだったことからも、日本でのフェルメール人気が高いことがわかりますよね。
そんな謎多き天才画家・フェルメールの最も有名で最も人気のある作品です。強い光を受けた少女が暗い背景から浮かび上がってくることで、エキゾチックで神秘的な雰囲気……。
2018年に東京でフェルメール展が開催された際は、かなりの混雑ぶりだったことからも、日本でのフェルメール人気が高いことがわかりますよね。
そんな謎多き天才画家・フェルメールの最も有名で最も人気のある作品です。強い光を受けた少女が暗い背景から浮かび上がってくることで、エキゾチックで神秘的な雰囲気……。
「오오츠카 국제 미술관」은 토쿠시마가 자랑하는 아트 스포트
우선 안내해 준 것이 최하의 B3플로어에 있는 「엘·그레코의 제단 간막이(무심코 세워) 복원」.
이 「엘·그레코의 제단 간막이화 복원」을 시작해 몇개의 회화는 환경 전시라고 하는 방법으로 전시되고 있습니다.
이것은, 고대 유적이나 성당등의 벽화를 환경 공간마다 그대로 재현하는 방법으로, 지금까지 없는 실제감을 맛볼 수 있습니다.
칸사이로부터 시코쿠를 여행할 때의 현관문·토쿠시마현 나루토(되면) 시.여기에 세계 각국의 지보라고도 할 수 있는 서양 명화의 여러 가지를 원치수대의 도판이라고 할까들로 전시한다고 하는, 세계에서 종류를 보지 않는 시도를 실현한 「오오츠카 국제 미술관」이 있어요.토쿠시마현을 대표하는 관광 스포트이기도 한 미술관의 매력을 차분히 만끽해 왔습니다!
세계에서 종류를 보지 않는 도판 명화 미술관
「오오츠카 국제 미술관」에는, 코베 아와지 나루토 자동차도·나루토북 IC로부터 나루토해협 방면(좌회전)을 향해 약 3분 , 칸사이 각지로부터 출발하는 고속버스라면 고속 나루토 버스 정류장으로 하차해 노선버스나 택시를 사용해 도착합니다.
▲세계 각국의 국기가 펄럭이는 정면 현관.마이카는 여기로부터 500 m 정도 멀어진 주차장에 주차해, 무료의 송영 버스를 이용
이쪽에서 티켓(일반 3,240엔/대학생 2,160엔/소·중·타카오 540엔 모두 세금 포함 ※2019년 4 월 시점)을 구입해, 길이 41 m의 에스컬레이터를 타 미술관가운데에 나갑니다.1998(헤세이 10) 년에 개관한 미술관의 상설 전시 스페이스는, B3F로부터 2 F까지 총건평 29,412평방 미터.일본 최대급의 넓이를 자랑합니다.
미술관에 들어가 되어 나타나는 것이, 미켈란젤로의 최고 걸작이라고 하고 있는 시스티나 예배당의 천정화와 정면 벽화를 재현한 「시스티나·홀」!
이번은 유감스럽지만 사진으로 소개할 수 없습니다만, 그 연말 음악 프로그램에서 모유명 아티스트의 스테이지가 된 장소로서 알려져 전국 각지로부터“성지”로서 방문하는 팬이 계속 증가하고 있다고 합니다.
이쪽에서 티켓(일반 3,240엔/대학생 2,160엔/소·중·타카오 540엔 모두 세금 포함 ※2019년 4 월 시점)을 구입해, 길이 41 m의 에스컬레이터를 타 미술관가운데에 나갑니다.1998(헤세이 10) 년에 개관한 미술관의 상설 전시 스페이스는, B3F로부터 2 F까지 총건평 29,412평방 미터.일본 최대급의 넓이를 자랑합니다.
미술관에 들어가 되어 나타나는 것이, 미켈란젤로의 최고 걸작이라고 하고 있는 시스티나 예배당의 천정화와 정면 벽화를 재현한 「시스티나·홀」!
이번은 유감스럽지만 사진으로 소개할 수 없습니다만, 그 연말 음악 프로그램에서 모유명 아티스트의 스테이지가 된 장소로서 알려져 전국 각지로부터“성지”로서 방문하는 팬이 계속 증가하고 있다고 합니다.
▲사진 제공:오오츠카 국제 미술관
관내에는, 고대 벽화로부터 세계 26개국 190남짓의 미술관이 소장하는 현대 회화까지, 서양 명화 1,000점 이상을 같은 크기에 재현한 「도판 명화」라고 하는 형태로 전시되고 있습니다.
그림도구등을 사용한 오리지날 작품은, 환경의 변화나 자연재해에 의해서 열화 하는 것은 피할 수 없습니다만, 오오츠카 그룹의 하나, 오오즈카오미도업 주식회사의 특수 기술로, 도판 명화로 하면 약 2000년 이상에 걸쳐서 그대로의 색과 모습으로 남는다 그렇게.
후세에 남기고 싶은 인류의 보물을, 이런 형태로 남길 수 있는 것은 대단하지요!
관내에는, 고대 벽화로부터 세계 26개국 190남짓의 미술관이 소장하는 현대 회화까지, 서양 명화 1,000점 이상을 같은 크기에 재현한 「도판 명화」라고 하는 형태로 전시되고 있습니다.
그림도구등을 사용한 오리지날 작품은, 환경의 변화나 자연재해에 의해서 열화 하는 것은 피할 수 없습니다만, 오오츠카 그룹의 하나, 오오즈카오미도업 주식회사의 특수 기술로, 도판 명화로 하면 약 2000년 이상에 걸쳐서 그대로의 색과 모습으로 남는다 그렇게.
후세에 남기고 싶은 인류의 보물을, 이런 형태로 남길 수 있는 것은 대단하지요!
▲고대 미술의 전시 존으로부터 순서를 쫓아 감상할 수 있다
전시 방법도 매우 유니크.
고대부터 현대에 이르기까지의 서양 미술의 변천이, 미술 역사적으로 이해할 수 있도록 되어 있습니다.플로어를 올라 가면, 역사가 나간다고 하는 흐름입니다.인물의 그리는 방법 등, 시대에 의해서 변해가는 미술에도 주목할 수 있는 것입니다.
그런데 1,000점 이상의 명화를, 어떻게 감상해 나가면 좋은 것일까요?
이번은 특별히, 홍보의 도바시(젓가락)씨에게 안내하게 해, 작품들을 추천 코스완성으로 전달하고 싶습니다.
전시 방법도 매우 유니크.
고대부터 현대에 이르기까지의 서양 미술의 변천이, 미술 역사적으로 이해할 수 있도록 되어 있습니다.플로어를 올라 가면, 역사가 나간다고 하는 흐름입니다.인물의 그리는 방법 등, 시대에 의해서 변해가는 미술에도 주목할 수 있는 것입니다.
그런데 1,000점 이상의 명화를, 어떻게 감상해 나가면 좋은 것일까요?
이번은 특별히, 홍보의 도바시(젓가락)씨에게 안내하게 해, 작품들을 추천 코스완성으로 전달하고 싶습니다.
원치수대의 역사적인 건축물의 박력에 압도!
이 「엘·그레코의 제단 간막이화 복원」을 시작해 몇개의 회화는 환경 전시라고 하는 방법으로 전시되고 있습니다.
이것은, 고대 유적이나 성당등의 벽화를 환경 공간마다 그대로 재현하는 방법으로, 지금까지 없는 실제감을 맛볼 수 있습니다.
▲조용하게 잠시 멈춰서는 제단 간막이 복원
!
갑자기 나타난 그 중후함에 압도 됩니다!
신장 154 cm의 저자가 본 느낌입니다.어느 정도의 크기인가 알까요?
일찌기 스페인의 학원에 있었다고 여겨지는 엘·그레코의 제단 간막이화.실은 19 세기 초두, 나폴레옹 전쟁 시에 오리지날의 액은 파괴되어 버려, 게다가 6매의 그림은 흩어 없어짐 해 「환상의 제단화」가 되고 있습니다.
그것을, 바로크 시대의 미술 역사가의 감수의 아래, 원치수대에 추정 복원한 것.세계 최초의 시도라고 해요!
높이 1,258 cm, 폭 773 cm의 간막이화는 6개의 피스로부터 되어, 1개의 피스에서도 사람의 신장의 2배는 있다 그렇습니다!그리스도의 수태로부터 세례, 책형(괘선), 부활까지의 스토리를 표현하고 있습니다.
최초부터, 이제(벌써) 아트의 매력에 마음을 단단히 잡아집니다!
계속 되어 안내된 것이 「비의의 사이」.
!
갑자기 나타난 그 중후함에 압도 됩니다!
신장 154 cm의 저자가 본 느낌입니다.어느 정도의 크기인가 알까요?
일찌기 스페인의 학원에 있었다고 여겨지는 엘·그레코의 제단 간막이화.실은 19 세기 초두, 나폴레옹 전쟁 시에 오리지날의 액은 파괴되어 버려, 게다가 6매의 그림은 흩어 없어짐 해 「환상의 제단화」가 되고 있습니다.
그것을, 바로크 시대의 미술 역사가의 감수의 아래, 원치수대에 추정 복원한 것.세계 최초의 시도라고 해요!
높이 1,258 cm, 폭 773 cm의 간막이화는 6개의 피스로부터 되어, 1개의 피스에서도 사람의 신장의 2배는 있다 그렇습니다!그리스도의 수태로부터 세례, 책형(괘선), 부활까지의 스토리를 표현하고 있습니다.
최초부터, 이제(벌써) 아트의 매력에 마음을 단단히 잡아집니다!
계속 되어 안내된 것이 「비의의 사이」.
▲사진 제공:오오츠카 국제 미술관
이탈리아·폼페이에 남아 있는 수많은 벽화 중(안)에서도, 보존 상태의 좋은 벽화를 재현.제일의 장면으로부터 제8의 장면까지 신비적인 의식이 크게 그려져 있고, 하나씩 차분히 보면서 「이것은 무슨 씬이지?」라고 상상하는 것이 즐겁습니다.
「인상적인 배경의 주홍색은, 폼페이·레드(폼페이빨강)로 불리고 있습니다.아름다워 매우 선명하겠지요?」라고 도바시씨.
이탈리아·폼페이에 남아 있는 수많은 벽화 중(안)에서도, 보존 상태의 좋은 벽화를 재현.제일의 장면으로부터 제8의 장면까지 신비적인 의식이 크게 그려져 있고, 하나씩 차분히 보면서 「이것은 무슨 씬이지?」라고 상상하는 것이 즐겁습니다.
「인상적인 배경의 주홍색은, 폼페이·레드(폼페이빨강)로 불리고 있습니다.아름다워 매우 선명하겠지요?」라고 도바시씨.
명화와 2 쇼트 촬영도 OK입니다!
계속 되어 「스크로베니 예배당 벽화」.
「스크로베니 예배당」은 북쪽 이탈리아의 파드바에 있는 예배당입니다.당내의 벽화를 그린 것은, 당대1의 화가였던 지오토·디·본드네.
「스크로베니 예배당」은 북쪽 이탈리아의 파드바에 있는 예배당입니다.당내의 벽화를 그린 것은, 당대1의 화가였던 지오토·디·본드네.
우선 눈에 뛰어들어 오는 중후감이 있는 청색에 숨을 삼킵니다!현지의 오리지날에는 당시 고가였던 군청색 블루가 사용되고 있습니다.덧붙여서 파랑은 성모 마리아를 나타내는 색이라고 합니다.
한층 크게 벽에 그려져 있는 것은 「마지막 심판」.
4층으로 구분된 좌우의 벽은, 각각 「마리아의 생애」와「그리스도의 생애」라고 하는 성서의 세계가 그려져 있습니다.
현지의 예배당에서는 작품 보호 (위해)때문에, 배관은 정원제.게다가 총교체제로, 15분 정도 밖에 볼 수 없습니다만, 여기서라면 벤치에 안정도인이들 -충분해와 좋아할 뿐(만큼) 볼 수 있습니다.
덧붙여서, 이 벽화 중(안)에서 머리에 입체적인 광륜이 붙어 있는 사람이 성자, 붙지 않은 사람은 일반의 사람이라고.「마루의 마크는 별의 형태랍니다」 등, 도바시씨에게 (들)물은 잔 지식에 「에-!」의 연속.차분히 보면 볼수록 재미있다!
그래그래!「오오츠카 국제 미술관」의 포인트의 하나로서 관내의 작품은 촬영 OK라고 하는 것이 있어요.미술 작품은 기본은 촬영 NG.그렇지만 여기에서는 촬영해 마음껏.명화와 함께 사진을 찍고 있는 사람이 많이 지금 해？`스.자유롭게 촬영할 수 있는 것도 매력의 하나군요.