自動車



 hakusanです。1年ぶりの投稿です。
 従事していたプロジェクトが終了して、海外の取引先に行く事も無くなったので、海外に行くのはもっぱら、長期休暇の時だけになってしまいました。
 前回の投稿は、昨年の夏休みのL.A.でしたね。前回の投稿でもお知らせしたように、今年の5月の連休には、スペインへのチケットを取ってあったんですが、直前にキャンセルすることになってしまいました。仕事が入ってしまったんですね。
 でも、来年の5月の飛行機は、すでに予約してありますよ。リベンジです。来年こそは行きたいですね。

 5月に予定をキャンセルしたこともあって、夏にはどこかに行こうと捜していたら、思いのほか安い便が見つかったので、オランダを経由してドイツに行く事にしました。
 目的は、BMW、メルセデスそれとポルシェの博物館ですね。

 BMW博物館は、ミュンヘンに、メルセデス博物館とポルシェミュージアムは、シュトゥットガルトにあります。2つの街は、ともに南ドイツにあって、お互いの距離は200kmくらいですから、飛行機で移動する距離ではありませんし、電車の手配も面倒です。時間に縛られますしね。
 そこで、前回のL.A.で少し慣れたので、レンタカーを借りることにしましたよ。速度無制限のアウトバーンも走ってみたいですよね。




 さあ、ここはミュンヘン空港のレンタカーの窓口ですよ。空港の第1ターミナルの中にあります。
 このエリアには、各社の窓口が並んでいます。右奥がHertz、その左隣の青いのがThrifty、さらに左の奥は、ドイツでは有名なSiXTですね。通路を挟んだ反対側には、Europcarなんかもあります。
 左の通路の奥に6階建の大きな駐車場があって、各レンタカー会社に駐車場の階が割り当てられています。

今回もL.A.と同じHertzにしました。ただ、今回はGold Plus Rewardsで予約しなかったので、窓口に寄る必要がありますね。HISから予約した方が、かなり安かったんですよ。なんかのパッケージ割引だそうです。

予約書を見せて手続きをします。鍵をもらったので、「この車、ガソリン、それともディーゼル?」と聞くと、「Fullsizeは、みんなディーゼルよ。」との答えが返ってきましたよ。
Fullsize?予約したのはメルセデスのCクラスのはずだけど・・・。


 ああ、やっぱり、Eクラスです。E220dです。
 ドイツの小型レンタカーはみんなMTで、メルセデスの中で最も小さいオートマチック車は、Cクラスだったんですよ。MTでも運転できないことは無いんですけど、不慣れな道で面倒なことに煩わせられるのは、トラブルの元になりますものね。

 このE220d、レンタカーだからなのか、ちょっと変です。
 まず、シートのリクライニングと、リフターは電動なんですが、前後のスライドだけは手動なんですよ。散々探しました。
 2眼のカメラはついているのに、ミリ波レーダはありませんね。ミリ波レーダが無いので、自動追従はできません。速度設定のクルーズコントロールだけです。2眼カメラが何をしているのかは、最後までわかりませんでしたよ。レーンキープの機能もなかったですしね。外からはついているように見えて、中は空っぽだったかもしれませんね。
 でも、車体の周囲の超音波センサは生きているので、レーンチェンジ時のアラームや、バックソナーは機能しますよ。ずいぶん助けられました。
 その他には、ステアリングコラムの矢印スイッチがタッチパネル方式だったりして戸惑いましたが、これは、使い方がわかれば問題ありませんね。
 ただ、車体は大きいです。もてあまします。



 ミュンヘン空港から、ノイシュヴァンシュタイン城までは一般道で、約200km。ノイシュヴァンシュタイン城からメルセデス博物館があるシュトゥットガルトまでは、アウトバーンのA7経由A8を通って、約230km。シュトゥットガルトからミュンヘン空港までは、A8で東に向かって約240km。トータル約700kmの旅です。

 ドイツの自動車事情をお知らせします。
 ここは、ノイシュヴァンシュタイン城の近く、ドイツから少しオーストリアに入った一般道ですよ。速度制限の標識、見えますか?この道、制限速度は80km/hなんですよ。
 私が良く使う、東京と横浜を結ぶ代表的な高速道路、第3京浜と同じ速度です。あちらは、立派な中央分離帯がある片側3車線の道路ですけどね。
こんな狭い道で、こんな大きなトラックと相対速度160km/hですれ違うんですよ。正直、怖いです。



 標識はありませんけど、こんなセンターラインさえない道でも、制限速度は80km/hなんですよ。



 ドイツの道路の速度制限は、街の中の道路では50km/hくらいですが、街を出て郊外になると、対向2車線でも、制限速度が100km/hの所がありますね。あの広大なオーストラリアと同じですね。
 日本の道路の制限速度は、「この速度で走れば安全だから、この速度以下で走りなさい。」
 ドイツの制限速度は、「これ以上の速度は危険ですよ。」
 こんな感じでしょうかね。
 事実、この制限速度を超えて走る車は、多くありません。処罰が厳格なこともあるのでしょうが、実際に、これ以上の速度は、怖くて出せませんからね。

 さあ、アウトバーンに入りますよ。



 平坦です。まっすぐです。3車線です。右側の車線は、インターチェンジからの合流の車線ですよ。
 空は真っ青で、車も少なく、快適です。

 快適なのは、交通ルールが厳格に守られているからでもありますね。



 一番右の車線は、トラックや前方に見えるキャンピングトレーラのための車線です。この車線の速度は80km/h~100km/hくらいですね。中央の車線の速度は140km/h前後です。一番左の追い越し車線には、200km/h以上の車も走っていますね。
 この一番右側を走っているトラックやトレーラーは、たとえ3車線でも、基本的に一番右のレーンから出てきません。日本のように、80km/hのトラックを85km/hのトラックが追い越すために、長々と追い越し車線をふさいでしまうようなことや、右側が開いているのに、いつまでも中央の車線にとどまるような事は、決してありません。
 まれに、上り坂に差し掛かると、遅いトラックを追い抜くために中央の車線にトラックが出てきますが、追い抜くとすぐに右車線に戻ります。


 でも、遅いトラックが中央車線に入ってくると、中央車線を走る一般車との速度差は大きいので、一般車両は、すぐに追いついてしまいますね。追いついたトラックを左の追い越し車線から追い抜く時は、140km/hからの加速力が重要になります。もたもたしていると、後ろの車が追いついてきますからね。

 昔、CG誌のテストでは、140km/h~160km/hや、160km/h~180km/hの追い越し加速データを測定していましたが、こんな時に必要だったんですね。
 レンタカーのE220dは、この領域のトルクが太くて、運転しやすかったですよ。ディーゼルだからですかね。ちなみに、アウトバーン上での燃費は、5L/100km前後、20km/Lくらいでしたね。優秀です。



 ここは、アウトバーンの休憩所ですよ。ゴミ箱とトイレとベンチ以外に何もありません。売店も自動販売機もない休憩所ですが、アウトバーンにたくさんある休憩所の大半は、こんな休憩所ですね。
 ガソリンスタンドや、食事ができるサービスエリアもあるのですが、ごく稀です。乗用車にとっては、アウトバーンは無料ですから、どこかの出入り口で降りて給油して戻ってくれば良いので、日本のように高速道路上にサービスエリアがある必要はありませんね。


 さあ、シュトゥットガルトのメルセデス博物館ですよ。
 駐車場は、地下にあります。入口で入場カードを引き抜いてゲートをくぐり、帰る時に駐車場にある精算機でお金を払い、出口で精算したカードを差し込むとゲートが開く、日本でもよくあるタイプです。

 入場料を払って、オーディオガイドを受け取り、エレベータに乗って最上階まで上がり、メルセデス・ベンツの歴史をたどりながら、螺旋状の通路を降りてきます。
最上階の入口の最初にあるのが、この世界初のガソリン自動車ですね。



 この車で印象的なのは、キャスター角が0°なんですよね。カール・ベンツの奥さんは、この車で100kmの旅行をしたそうですが、真直ぐ走らせるのは大変だったでしょうね。
 4輪になって、タイロッドで操舵するようになっても、キングピンが直立しているように見えたんですが、どうなんですかね?

 この博物館には、あの有名な170km/hで走るトランスポーターや、



 スターリング・モスの722があったりしますが、


 ここの皆さんに紹介したいのがこちら。


 1935年製のグロッサーメルセデス770Kです。国家元首などの公用車として第2次世界大戦の終戦まで使用された超高級車ですね。
 後ろのドアの側面に、金色の菊の御紋が付いています。見えますか?これは、日本の皇室が輸入し、昭和天皇が使用していた車です。



 グロッサーメルセデス770Kは117台しか生産されていませんが、そのうち7台を日本の皇室が購入しているんですよ。この車は、そのうちの1台が里帰りしたものですね。日本で改造されたためなのでしょうか、タイヤはヨコハマタイヤ製でした。

 青組も悔しがる必要はありません。この頃、あなた方のお爺さんやお婆さんは、日本国の臣民でしたからね。誇りに思えとは言いませんけど、もう、そろそろ、現実を受け入れても良いのではないでしょうか?過去はどうあれ、もう、世界で11番目のGDPを誇る立派な国になったんですから、虚飾は必要ないですよね。

 ポルシェミュージアムに移動しますよ。メルセデス博物館の見どころが多くて、つい長居してしまいました。ポルシェミュージアムにたどり着いた頃は閉館間際でしたよ。
 「あと40分しかないけど良いですか?」
 大急ぎで回ります。メルセデス博物館に比べれば、ずいぶん狭いので、一回りはできましたよ。閉館を知らせるおじさんに、追い立てられはしましたけどね。



 大急ぎで見回った中で、目についたのがこちら。
 見た目は普通の914ですが、実は世界で2台しかない914-8です。8気筒の300馬力エンジンを積んでいるんだそうですよ。元はビートルの4気筒80馬力エンジンですから、とてつもないパワーアップですね。重量配分もずいぶん後ろ寄りになるでしょうし、空力特性を含めて、まともに走ったんでしょうかねえ?

 さあ、ミュンヘンに戻ります。A8を東へと、ひた走ります。実は、アウトバーンは工事が多く、こんな快適な道ばかりでは無いんですけどね。



 BMW博物館は、あまり見どころが無かったので、ご紹介は次の機会に。堺市の土井コレクションの方が豊富かも・・・。



 ミュンヘン空港のレンタカー返却所に向かいますよ。
 場所は、レンタカーを借りた場所と同じ場所の地下ですね。どのレンタカー会社も、全て同じ場所に返却します。
 車を停めて待っていると、すぐにHertzのおじさんがやってきます。



 どうしましょうね。なんて言い訳しましょう。こんなことになっているんですからね。



 「えーっとね。地下の駐車場でね、左から車が出てきて、気を取られていたら、壁に・・」
 「ああ、こすっちゃったのね。はいはい。」
 おじさんが、車のこすった場所に緑色のマーカで丸を書いて、その場所を書類に書き込みます。
 「ここにサインをして。えーっと、お客さんは、Super Coverに入っているので、費用の負担はありません。ありがとうございましたー。」


 気が抜けるほど簡単でしたよ。でも、気を付けてくださいね。相手が壁だからまだよかったですけど、被害を受けた相手の方がいたり、人身事故になったりしていたら、こんなことでは収まりませんからね。安全運転を心がけましょうね。

 Hertzさん、今度は気を付けますから、また貸してくださいね。でも、もう、アップグレードは、いりませんからね。私は日本人なので、中国や韓国の方と違って、車が大きくなっても喜ばないんですよ。

 恒例の、韓国車を探せですよ。シュトゥットガルトと、帰りに立ち寄ったオランダのデン・ハーグの合計で、220台中、日本車が22台で10%、韓国車は4台の1.8%でした。昔から、あまり変わらない比率ですね。

 今回のドイツで、活躍したのがこのsimカード。


 速度は3Gまでですけど、Google Mapを使うには充分でしたよ。
 Garmin のGPSも持って行ったのですが、マップが古いためか、あまり適切なルートを設定してくれませんでしたね。何より、Google MapはGoogleの検索と連動しているのが便利ですよね。ミュンヘン空港のレンタカー返却場所も、目的地の変換候補リストに出てきます。
 このsimカードは、日本国内のAmazonで購入できますよ。3GBの容量で90日間使えて、3,000円くらいですから、お安いですよね。
 ドイツ、オーストリア、オランダのどこでも使えましたから、次のスペインにも持っていきましょうかね。
 ただ、データ通信専用なので通話ができないのと、テザリングができないのが残念ですね。


 さて、次回は、冒頭にお知らせしたようにスペインのリベンジです。バルセロナとマドリッドの距離は600kmもあるので、レンタカーだと荷が重いですかねえ?
 また、何か面白いことがあったら、お知らせしますよ。

 乞う、ご期待。


독일에서도 렌트카.



 hakusan입니다.1년만의 투고입니다.
 종사하고 있던 프로젝트가 종료하고, 해외의 거래처에 가는 일도 없어졌으므로, 해외에 가는 것은 오로지, 장기 휴가때만으로 되어 버렸습니다.
 전회의 투고는, 작년의 여름휴가(방학)의 L.A.(이었)였지요.전회의 투고에서도 알린 것처럼, 금년의 5월의 연휴에는, 스페인에의 티켓을 구해 있었습니다만, 직전에 캔슬하게 되어 버렸습니다.일이 생겨 버렸습니다.
 그렇지만, 내년의 5월의 비행기는, 벌써 예약되어 있어요.리벤지입니다.내년이야말로는 가고 싶네요.

 5월에 예정을 캔슬한 적도 있고, 여름에는 어디엔가 가려고 찾고 있으면, 생각외 싼 변이 발견되었으므로, 네델란드를 경유하고 독일에 가는 일로 했습니다.
 목적은, BMW, 메르세데스 그것과 포르셰의 박물관이군요.

 BMW 박물관은, 뮌헨에, 메르세데스 박물관과 포르셰 박물관은, 슈투트가르트에 있습니다.2개의 거리는 ,함께 남 독일에 있고, 서로의 거리는 200 km 정도이기 때문에, 비행기로 이동하는 거리가 아니고, 전철의 준비도 귀찮습니다.시간에 묶이고.
 거기서, 전회의 L.A.그리고 조금 익숙해졌으므로, 렌트카를 빌리기로 했어요.속도 무제한의 아우토반도 달려 보고 싶네요.




 자, 여기는 뮌헨 공항의 렌트카의 창구예요.공항의 제1 터미널안에 있습니다.
 이 에리어에는, 각사의 창구가 줄지어 있습니다.우오가 Hertz, 그 왼쪽옆이 푸른 것이 Thrifty, 한층 더 왼쪽의 안쪽은, 독일에서는 유명한 SiXT군요.통로를 사이에 둔 반대 측에는, Europcar도 있어요.
 왼쪽의 통로의 안쪽에 6 층의 큰 주차장이 있고, 각 렌트카 회사에 주차장의 층을 할당할 수 있고 있습니다.

이번도 L.A.(와)과 같은 Hertz로 했습니다.단지, 이번은 Gold Plus Rewards로 예약하지 않았기 때문에, 창구에 들를 필요가 있어요.HIS로부터 예약하는 것이, 꽤 쌌어요.무슨패키지 할인이라고 합니다.

예약서를 보이고 수속을 합니다.열쇠를 받았으므로, 「이 차, 가솔린, 그렇지 않으면 디젤?」라고 (들)물으면, 「Fullsize는, 모두 디젤이야.」라는 대답이 되돌아 왔어요.
Fullsize?예약한 것은 메르세데스의 C클래스일 것이지만···.


 아, 역시, E클래스입니다.E220d입니다.
 독일의 소형 렌트카는 모두 MT로, 메르세데스중에서 가장 작은 오토매틱차는, C클래스였던 것이에요.MT에서도 운전할 수 없는 것은 없는데, 낯선 길에서 귀찮은 일번원 다투어지는 것은, 트러블의 바탕으로 됩니다 것이군요.

 이 E220d, 렌트카이니까인가, 조금 이상합니다.
 우선, 시트의 리클라이닝과 리프터는 전동입니다만, 전후의 슬라이드만은 수동이랍니다.산들 찾았습니다.
 2눈의 카메라는 붙어 있는데, 1-10밀리미터의 전파 레이더는 없겠네요.1-10밀리미터의 전파 레이더가 없기 때문에, 자동 추종은 할 수 없습니다.속도 설정의 크루즈 컨트롤 뿐입니다.2눈카메라가 무엇을 하고 있는지는, 끝까지 몰랐습니다..레인 키프의 기능도 없었습니다 죽어라.밖에서는 도착해 있는 것처럼 보이고, 안은 텅 비어 있었을지도 모르겠네요.
 그렇지만, 차체의 주위의 초음파 센서는 살아 있으므로, 레인 체인지시의 알람이나, 충돌방지 장치는 기능해요.대단히 도울 수 있었습니다.
 그 외에는, 스티어링 칼럼의 화살표 스윗치가 터치 패널 방식이기도 해 당황스러움해 가, 이것은, 사용법을 알면 문제 없겠네요.
 단지, 차체는 큽니다.주체 못합니다.



 뮌헨 공항으로부터, 노이슈반슈타인성까지는 일반도로에서, 약 200km.노이슈반슈타인성으로부터 메르세데스 박물관이 있다 슈투트가르트까지는, 아우토반의 A7경유 A8를 다니며, 약 230km.슈투트가르트로부터 뮌헨 공항까지는, A8로 동쪽을 향해 약 240km.토탈 약 700 km의 여행입니다.

 독일의 자동차 사정을 알려 드리겠습니다.
 여기는, 노이슈반슈타인성의 가까워, 독일로부터 조금 오스트리아에 들어간 일반도로예요.속도 제한의 표지, 보입니까?이 길, 제한 속도는 80 km/h랍니다.
 내가 잘 사용하는, 도쿄와 요코하마를 연결하는 대표적인 고속도로, 제3 케힌과 같은 속도입니다.저쪽은, 훌륭한 중앙 분리대가 있다 한쪽 편 3 차선의 도로이지만요.
이런 좁은 길에서, 이런 큰 트럭과 상대속도 160 km/h로 엇갈립니다.정직, 무섭습니다.



 표지는 없지만, 이런 센타라인마저 없는 길에서도, 제한 속도는 80 km/h랍니다.



 독일의 도로의 속도 제한은, 거리안의 도로에서는 50 km/h 정도입니다만, 거리를 나와 교외가 되면, 대향 2 차선에서도, 제한 속도가 100 km/h의 곳이 있어요.그 광대한 오스트레일리아와 같네요.
 일본의 도로의 제한 속도는, 「이 속도로 달리면 안전하기 때문에, 이 속도 이하로 달리세요.」
 독일의 제한 속도는, 「더 이상의 속도는 위험해요.」
 이런 식으로 짊어지는 거야.
 사실, 이 제한 속도를 넘어 달리는 차는, 많지 않습니다.처벌이 엄격한 일도 있겠지만, 실제로, 더 이상의 속도는, 무서워서 낼 수 있지 않기 때문에.

 자, 아우토반에 들어가요.



 평탄합니다.곧습니다.3 차선입니다.우측의 차선은, 인터체인지로부터의 합류의 차선이에요.
 하늘은 새파랗고, 차도 적고, 쾌적합니다.

 쾌적한 것은, 교통 룰을 엄격하게 지켜지고 있기 때문이기도 한군요.



 제일 오른쪽의 차선은, 트럭이나 전방으로 보이는 캠핑 부속차를 위한 차선입니다.이 차선의 속도는 80 km/h~100 km/h 정도군요.중앙의 차선의 속도는 140 km/h전후입니다.제일 왼쪽의 추월 차선에는, 200 km/h이상의 차도 달리고 있군요.
 이 제일 우측을 달리고 있는 트럭이나 트레일러는, 비록 3 차선에서도, 기본적으로 제일 오른쪽의 레인으로부터 나오지 않습니다.일본과 같이, 80 km/h의 트럭을 85 km/h의 트럭이 앞지르기 위해서, 길게 추월 차선을 막아 버리는 일이나, 우측이 열려 있는데, 언제까지나 중앙의 차선에 머무르는 일은, 결코 없습니다.
 보기 드물게, 오르막에 도달하면, 늦은 트럭을 앞지르기 위해서 중앙의 차선에 트럭이 나옵니다만, 앞지르자마자 오른쪽 차선으로 돌아옵니다.


 그렇지만, 늦은 트럭이 중앙 차선에 들어 오면, 중앙 차선을 달리는 일반차와의 속도차이는 크기 때문에, 일반 차량은, 곧바로 따라잡아 버리는군요.따라잡은 트럭을 왼쪽의 추월 차선으로부터 앞지를 때는, 140 km/h로부터의 가속력이 중요하게 됩니다.우물쭈물 하고 있으면, 뒤의 차가 따라잡아 오니까요.

 옛날, CG 잡지의 테스트?`나는, 140 km/h~160 km/h나, 160 km/h~180 km/h의 추월 가속 데이터를 측정하고 있었습니다만, 이런 때에 필요했지요.
 렌트카의 E220d는, 이 영역의 토르크가 굵어서, 운전하기 쉬웠어요.디젤이기 때문입니다 돈.덧붙여서, 아우토반상에서의 연비는, 5 L/100 km전후, 20 km/L 정도였지요.우수합니다.



 여기는, 아우토반의 휴식소예요.쓰레기통과 화장실과 벤치 이외에 아무것도 없습니다.매점도 자동 판매기도 없는 휴식소입니다만, 아우토반에 많이 있다 휴식소의 대부분은, 이런 휴식소군요.
 주유소나, 식사를 할 수 있는 서비스 구역도 있습니다만, 극히 드뭅니다.승용차에 있어서는, 아우토반은 무료이기 때문에, 어딘가의 출입구에서 내려 급유해 돌아오면 좋기 때문에, 일본과 같이 고속도로상에 서비스 구역이 있다 필요는 없겠네요.


 자, 슈투트가르트의 메르세데스 박물관이에요.
 주차장은, 지하에 있습니다.입구에서 입장 카드를 뽑아 내고 게이트를 빠져 나가, 돌아갈 때에 주차장에 있는 정산기로 돈을 지불해, 출구에서 정산한 카드를 찔러넣으면 게이트가 열리는, 일본에서도 자주(잘) 있다 타입입니다.

 입장료를 지불하고, 오디오 가이드를 받아, 엘리베이터를 타고 최상층까지 올라, 메르세데스·벤츠의 역사를 더듬으면서, 나선 모양의 통로를 내려 옵니다.
최상층의 입구의 최초로 있다의가, 이 세계 최초의 가솔린 자동차군요.



 이 차로 인상적인 것은, 캐스터각이 0°이예요.컬·벤츠의 부인은, 이 차로 100 km의 여행을 했다고 합니다만, 진 곧 달리게 하는 것은 큰 일이었던이군요.
 4원을 이루고, 지지봉으로 조타하게 되어도, 주요 인물이 직립 하고 있는 것처럼 보였습니다만, 어떤 것일까요?

 이 박물관에는, 그 유명한 170 km/h로 달리는 트랜스 포터나,



 스털링·모스의 722가 있기도 합니다만,


 여기의 여러분에게 소개하고 싶은 것이 이쪽.


 1935년제의 그롯서메르세데스 770 K입니다.국가원수등의 공용차로서 제2차 세계대전의 종전까지 사용된 초고급차군요.
 뒤의 도어의 측면으로, 금빛의 국화의 문이 붙어 있습니다.보입니까?이것은, 일본의 황실이 수입해, 쇼와 천황이 사용하고 있던 차입니다.



 그롯서메르세데스 770 K는 117대 밖에 생산되고 있지 않습니다만, 그 중 7대를 일본의 황실이 구입하고 있습니다.이 차는, 그 중의 1대가 귀향 한 것이군요.일본에서 개조되었기 때문에일까요, 타이어는 요코하마 타이어제였습니다.

 청조도 분해할 필요는 없습니다.요즘, 여러분의 할아버지나 할머니는, 일본의 신민이었으니까요.자랑에 생각되어라고는 말하지 않지만, 이제(벌써), 이제, 현실을 받아 들여도 좋은 것이 아닐까요?과거는 어떻게 저것, 이제(벌써), 세계에서 11번째의 GDP를 자랑하는 훌륭한 나라가 되었으니까, 허식은 필요없지요.

 포르셰 박물관으로 이동해요.메르세데스 박물관의 볼 만한 곳이 많아서, 무심코 길게 머물러 버렸습니다.포르셰 박물관에 가까스로 도착했을 무렵은 폐관 직전이었어요.
 「앞으로 40분 밖에 없지만 좋습니까?」
 몹시 서둘러 돕니다.메르세데스 박물관에 비하면, 대단히 좁기 때문에, 한층은 할 수 있었어요.폐관을 알리는 아저씨에게, 몰아낼 수 있는은 했습니다만.



 몹시 서둘러 돌아 본 가운데, 눈에 띈 것이 이쪽.
 외형은 보통 914입니다만, 실은 세계에서 2대 밖에 없는914-8입니다.8 기통의 300 마력 엔진을 쌓고 있다 해요.원래는 비틀의 4 기통 80 마력 엔진이기 때문에, 터무니없는 파워업이군요.중량 배분도 대단히 뒤집합이 될 것이고, 공력 특성을 포함하고, 온전히 달렸겠지요 돈네?

 자, 뮌헨으로 돌아옵니다.A8를 동쪽으로, 달립니다.실은, 아우토반은 공사가 많아, 이런 쾌적한 길(뿐)만은 아닌데요.



 BMW 박물관은, 별로 볼 만한 곳이 없었기 때문에, 소개는 다음의 기회에.사카이시의 도이 콜렉션이 풍부할지도···.



 뮌헨 공항의 렌트카 반환소로 향해요.
 장소는, 렌트카를 빌린 장소와 같은 장소의 지하군요.어느 렌트카 회사도, 모두 같은 장소에 반환합니다.
 차를 멈추어 기다리고 있자, 곧바로 Hertz의 아저씨가 옵니다.



 어떻게 하지요.정말 변명 합시다.이렇게 되어 있기 때문에.



 「네-와.지하의 주차장에서, 왼쪽에서 차가 나오고, 정신을 빼앗기고 있으면, 벽에··」
 「아, 비비어 버렸어.네네.」
 아저씨가, 차가 비빈 장소에 녹색의 마커로 환을 쓰고, 그 자리소를 서류에 씁니다.
 「여기에 싸인을 해.네-와 손님은, Super Cover에 들어가 있으므로, 비용의 부담은 없습니다.감사합니다―.」


 김이 빠질 만큼 간단했어요.그렇지만, 조심해 주세요.상대가 벽이니까 아직 좋았습니다하지만, 피해를 받은 상대가 도달해, 사상사고가 되거나 하고 있으면, 이런 일로는 들어가지 않기 때문에.안전 운전을 유의해요.

 Hertz씨, 이번에는 조심하기 때문에, 전대라고 주세요.그렇지만, 이제(벌써), 업그레이드는, 필요없습니까들.나는 일본인이므로, 중국이나 한국 분과 달리, 차가 커져도 기뻐하지 않아요.

 항례의, 한국차를 찾을 수 있는이에요.슈투트가르트와 오는 길에 들른 네델란드의 덴·헤이그의 합계로, 220 타이중, 일본차가 22대로10%, 한국차는 4대의 1.8%였습니다.옛부터, 별로 변하지 않는 비율이군요.

 이번 독일에서, 활약한 것이 이 sim 카드.


 속도는 3 G까지이지만, Google Map를 사용하려면 충분했어요.
 Garmin 의 GPS도 가지고 갔습니다만, 맵이 낡기 때문에인가, 너무 적절한 루트를 설정해 주지 않았군요.무엇보다, Google Map는 Google의 검색과 연동하고 있는 것이 편리하네요.뮌헨 공항의 렌트카 반환 장소도, 목적지의 변환 후보 리스트에 나옵니다.
 이 sim 카드는, 일본내의 Amazon로 구입할 수 있어요.3 GB의 용량으로 90일간 사용할 수 있고, 3,000엔 정도이기 때문에, 싸지요.
 독일, 오스트리아, 네델란드의 어디에서라도 사용할 수 있었으니까, 다음의 스페인에도 가지고 갈까요.
 단지, 데이터 통신 전용이므로 통화를 할 수 없는 것과 테자링을 할 수 없는 것이 유감이네요.


 그런데, 다음 번은, 모두에 알린 것처럼 스페인의 리벤지입니다.바르셀로나와 마드리드의 거리는 600 km도 있으므로, 렌트카라면 과중합니까 응?
 또, 무엇인가 재미있는 것이 있으면, 알려 드리겠습니다.

 청하는, 기대.



TOTAL: 17994

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