巡航ミサイルに２２億円＝対北朝鮮で備え、攻撃は否定－防衛省
小野寺五典防衛相は８日の記者会見で、自衛隊機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入を正式表明した。北朝鮮をはじめ日本を取り巻く安全保障環境の厳しさを踏まえた対応で、防衛省は２０１８年度予算として取得費など計２１億９０００万円を財務省に追加要求した。
巡航ミサイル導入は、北朝鮮の弾道ミサイル迎撃を担うイージス艦の防護や南西諸島の防衛が主な目的。小野寺氏は「敵に近づくことなく、わが国に侵攻する敵に対処することで、より効果的に各種作戦を行うことが可能になる」と強調した。
導入が固まったミサイルは最大射程約９００キロ。日本領空から北朝鮮が射程圏内に入るが、小野寺氏は「あくまでも、わが国防衛に使用する」と語り、敵基地攻撃を想定していないことを強調した。
追加で予算要求したのは、ノルウェー製の対艦ミサイル「ＪＳＭ」（射程約５００キロ）の取得費２１億６０００万円と、米国製の対地ミサイル「ＪＡＳＳＭ－ＥＲ」（約９００キロ）と対艦ミサイル「ＬＲＡＳＭ」（約９００キロ）の自衛隊機への搭載に向けた改修の調査費３０００万円。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800700&g=pol
순항미사일에22억엔=대북으로비네, 공격은부정-방위성
오노데라5전방위상은8일의기자 회견에서, 자위대기에탑재하는장거리 순항
순항미사일도입은, 북한의탄도미사일요격을담이지스
도입이고기다린 미사일은최대 사정 약 900킬로
추가로예산 요구한 것은,노르웨이제의대함미사일「JSM」(사정 약 500킬로)의취득비 21억 6000만엔과, 미국제의대지미사일「JASSM-ER」( 약 900킬로)과대함미사일「LRASM」( 약 900킬로)의자위대기에의탑재에향자리수개수의조사비 3000만엔.
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800700&g=pol