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1955年、ペンシルロケットの発射に成功して以来、日本の固体ロケット技術は着々と進歩してきました。その伝統を受け継ぎ、打ち上げシステム全体の改革に挑むのがイプシロンロケットです。イプシロンロケットは、地球観測、宇宙科学・探査などさまざまな人工衛星の打ち上げニーズに対応する日本の基幹ロケットとして開発が進められています。
イプシロン4号機では、「革新的衛星技術実証プログラム」の最初の実証機会として、小型実証衛星1号機(RAPIS-1:RAPid Innovative payload demonstration Satellite 1)、超小型衛星3機、キューブサット3機を搭載し、2019年1月17日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げを予定しています。
この映像では、打ち上げから衛星分離までの一連の流れをCGでご紹介致します。
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メインエンジンでは無い複数のノズルによるPBS推進技術は、クラスターというより軌道制御技術でしょうね。
小刻みな位置調整をして軌道を修正するのは弾道弾迎撃ミサイルに通じます。
また結構、推進系から離脱してから衛星母機がマニューバしてますね。
軸線上に無い位置から分離して軌道に投入するのは結構テクニカルな技術かと思います。
ミニ衛星らには姿勢制御系無いから。
日本の衛星技術も、結構技を使えるようになってきましたねw