警察犬物語(keisatuken monogatari) 石川サブロウ(ishikawa saburou)著 全6巻 1978~1979年
週刊少年ジャンプ 集英社
新米警官“雨野しげお"は警察犬担当者に任命されるが、病気持ちで人を極度に嫌う`レックス"の飼育を任されることになる。当初悩まされながらもしげおの懸命な努力と介護を`レックス"は次第に心を開き、やがて警察犬として大きく成長して雨野と共にいろんな事件に立ち向かっていく。

誠心誠意の介抱の結果。
病気がちで人間不信のレックスが、新米担当官の主人公に心を許す瞬間。
凶暴なレックスが一転して真のパートーナーに。
「いやぁ、信頼を得るって本当にいいものですね」(水野晴郎風)
このシーンはレックスの前の担当者さん。
理由があって、担当を離れることに…(涙)
現実的に考えて、転勤、移動とかあったら、警察犬もやりきれないだろうなぁ。
遭難者を発見。2巻から、新パートナーのアレフが加わります。
レックスに負けず劣らずの駄目犬っぷりのアレフが…(驚)
警察犬だって、悩みます。
石川サブロウ先生は表現力が豊かで作品世界に引き込まれる。
爆弾発見の写真を撮ったはずが、なぜかアレフが泣いてるシーンに…。(大汗)
当時は動物を題材にした漫画ですと、本作品より前に連載していた、飯森広一氏の「ぼくの動物園日記」辺りが鮮明に記憶に残っています。動物物の中でもこの「警察犬物語」が、子供のころ大好きでした。
インターネットのない時代。情報に飢えていた時代でした。
子供はまさに、漫画を通して知識を得ていたのですね。
あと外れますが、原作者の三木孝祐氏のクレジットは初版本でも3巻までしか入っていません。
何があったのか気になるところです。
漫画に登場していたアレフの画像見つかりました(喜)

”その名は「アルフ・フォン・ムト・ハイム号」
昭和41年に生まれ、51年9月までの間、爆弾闘争や浅間山荘事件等で揺れる激動の昭和を警察官とともに支えた名警察犬でした。
その優秀さを裏付けるように、警視総監賞2回、警察庁刑事局長賞2回、警視庁刑事部長賞9回など合計109回も表彰されています。”
(警視庁のHPより転載)
レックスのリアル画像が見当たらない(無念)