hakusanです。1年半ぶりの投稿です。だんだん間が開いてきます。
スペインに行ってきたのは、去年の5月なんですよ。ボーっと生きている間に、丸1年が過ぎてしまいました。
スペインでは、あまり自動車関係で面白そうなことが無かった事もあって、それが筆が進まなかった理由でもあるんですが、ここの自動車板がだんだんと寂しくなってきたのも残念な事ですよね。
さて、今回のルートは、空路で日本からバルセロナに入って、マドリッドまでは地上移動しました。地上移動にはスペインの高速鉄道AVEを使いましたよ。前回のドイツではレンタカーを借りて移動したのですが、今回はちょっと距離が遠いですからね。
バルセロナへの空路は、普段使っているANAには、日本からのノンストップ便が無いので、パリで乗り継いでいきます。
ANAでパリ?疑問に思われた方は、かなり航空事情に詳しい方ですね。ANAはスターアライアンスに加盟していますから、ヨーロッパ域内で乗り換えるとすると、乗り継ぎは、大手であればルフトハンザ航空かスイス航空ですし、小さい所であればブリュッセル航空で、いずれもパリで乗り継ぐことはありません。
hakusanは、仕事でフランスに行く機会が多かったので、ヨーロッパのハブ空港はパリのCDG(シャルル・ド・ゴール国際空港)を使うことが多くて、慣れている事もあって、スペインまでの往復は、CDGから、エールフランスの便を別に予約したんですよ。その方が安かった事もあるんですけどね。これがひと騒動を起こします。
出発前日の夜、たまったメールを読み返してみると、エールフランスから1通のメールが届いていました。
「エールフランスはストライキに入るので、予約した帰りの飛行機は、飛ばない可能性があるよ。変更するなら連絡を頂戴。」
このような場合、乗り継ぎを含めた全行程をANAで予約していると、航空会社が乗り継ぎを保証してくれます。乗り継ぎに間に合わなかった場合には、宿の手配もしてくれます。でも、今回は別に手配したチケットですから、全て自己責任ですね。
出発当日の羽田空港の出発ロビーで、エールフランスに電話をかけて、帰り便を1日早めてもらいます。ですから、今回は、バルセロナ-マドリッド-パリの3都市訪問になりました。
ここは、そんなCDGのEU内行き出発ゲート前ですよ。回転寿司のレストランです。
ここを行き来する方達は、ヨーロッパ内を移動する方なので、ほぼ全員が現地の方のようでしたね。まあ、パリは日本食レストランが多い街でもありますから、こういった風景も、もう普通なんでしょうね。
同じくCDGの空港内の広告パネルです。少し前は、こういった場所の電子機器の広告パネルは、たいていサムソンかLGでしたね。数年前に、パリのリヨン駅の構内が、サムソンのスマートフォンの広告で埋め尽くされていたのを見た時は驚きましたが、時代が移り変わるのは早いものです。
さあ、バルセロナにつきました。
ここは、上の写真のサクラダファミリアに近い、車の通りの少ない道です。バルセロナの街は、升目の道路に区切られていて、道路の両側が駐車スペースになっています。見ての通り、一方通行の道です。その道路には街路樹が植わっていますので、その下に駐車した車は、大変なことになりますね。
こんな感じで、樹液と鳥の糞にまみれてしまいます。日本のようにピカピカに磨き上げられた車は、全く見かけませんでしたね。たまたま、この車はKIAでしたが、なぜか酷く汚れている車は韓国車が多かったような気がしますが、スペインの韓国車ユーザは、車の汚れなど気にしない方々なのでしょうか?たぶん気のせいなのでしょうが。
汚れていないきれいなKIA車は、ここにあります。前を歩いているのは、中国人の団体観光客ですね。近頃は、有名な観光地は、どこに行ってもこのような中国人観光客でいっぱいです。
こんなKIA車がたくさん走っているバルセロナの街角を調査して、315台中、韓国車の比率は4.4%、対して日本車は14.0%でした。これまでのヨーロッパでの調査では、日本車は10%前後、韓国車は1~2%でしたから、バルセロナでは、どちらもちょっと多いですかね。今のスペインには、独立系の自動車ブランドはありませんから、そのためでしょうかね。
14.0%の日本車の中で、日本では見かけない珍しい車がこちら。
プリマスター(primastar)という名の日産の商用車です。ルノー・トラフィックのバッジを、日産に張り替えた車ですね。バッジを張り替えただけなのに日本車なのか?という疑問はありましょうが、エンジンは日産とルノーの共同開発らしいので、全く無縁というわけではなさそうです。
一方で、こちらは、正真正銘の日本車ですね。去年の事ですから、もちろん奥のジムニーは旧型ですが、ジムニーを海外で見たのは初めてですね。たぶん。
近頃は、プリウスは世界のどこでも見かけますが、タクシーでないプリウスは、これも珍しいかもしれません。
バルセロナと言えば、有名なのがカタルーニャ独立運動ですよね。2017年には、独立住民投票で大騒動になり、主導者のプッチダモン氏は、今も国外に亡命中とか。
独立運動が巻き起こる理由の一つが、経済問題だと言われています。
『私たちが独立主義者なのは、カタルーニャは多くの富を生み出し、多くの税金を払っているにもかかわらず、ほんの少ししか受け取っていないからだ』
いわゆる南北問題ですね。
バルセロナの港には、先日のモナコGPでも見たような、大きなヨットがずらりとならんで停泊していて、豊かな街であることがわかります。この中には、この板では裕福で有名なbbbabbabaさんのお父さんのヨットも停泊しているのでしょうね、たぶん。
街の中にも、バルセロナの豊かさが表れています。
こちらはバルセロナの歩道のタイル。細やかな模様が彫り込まれていますよね。
一方で、こちらがマドリッドの公園のタイル。ボロボロに割れていますね。とても、これがデザインとは思えないので、予算が無くて割れたまま放置されているのでしょうね。
冒頭でお知らせしたように、バルセロナからマドリッドまでの移動には、スペインの高速鉄道AVEを使いましたよ。ヨーロッパの高速鉄道では珍しく、ホーム入口にゲートがあり検札を行います。荷物の検査もあります。独立騒動の影響でしょうかね?
駅構内には、車が展示されています。まるで空港のようですね。
SEATのARONAですよ。フォルクスワーゲンポロと同じMQB A0プラットフォームを採用したコンパクトSUVで、現地では結構な人気らしいのですが、気になったところが1つ。
このリアのブレーキディスクは、小さすぎないですかね?
マドリッドでは、CH-Rをたくさん見ましたね。こちらでも人気があるようです。
こんなCH-Rが人気のマドリッドの街角を調査して、276台中、日本車の比率は14.1%、対する韓国車は2.9%でした。バルセロナと比べて、日本車の比率はほぼ同じ、残念ながら韓国車の比率は大きく下がってしまいましたね。
今回のスペインでは、バルセロナの街のOrangeストアに出向いて、プリペイドsimを購入しましたよ。
速くて、安くて、テザリングができるので1枚を購入すれば他のスマホやタブレットでも使えますから、さらに経済的です。
容量が6GBで、価格は24.95EURでしたから、今のレートだと3,000円くらいですね。
3GBの物もあって、どちらにしますか?と聞かれたので、思わず6GBを買ってしまいましたけど、使い切れませんでしたから、3GBの物でも充分でしたね。そちらは、確か20EURくらいだったと思います。
このsimはなかなか優秀で、EU内のどの国でもつながるようです。事実、帰国の途中で立ち寄ったパリでも問題なく使えましたから、お勧めです。
さて、帰国の途中のパリで、昔お知らせした店に立ち寄ってみましたよ。
韓国のパン屋さん「パリバゲット(PARIS BAGUETTE)」ですね。
http://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_20/view/id/47650?&sfl=membername&stx=hakusan
2017年に、私は、まるで3日前のパンだと評しましたが、今はどうなっているのでしょう。
店名は変わっていませんでしたが、すでにパンは無く、ケーキのみになっていましたね。
当然でしょうね。あのパンではねえ。
こちらは、同じブロックにある食料品を売る店です。暖簾には、「Japan Foods」その下には、「日本食品」と書いてあります。
日本食品?ちょっと違和感がある日本語です。企業名ならともかく、個人商店には似つかわしくない日本語です。
もしや・・・
やはり、中の商品は、ハングルばかりです。24時間監視録画中の張り紙も、痛々しいですね。
パン屋から、日本の名をかたる商店に鞍替えしたのでしょうか?
さて、次回は、ロシア、サンクトペテルブルクです。
日本は、ビザ免除国が世界一多い国だと言われていますが、ロシアに入国するにはビザが必要なんですよ。
こちらが、東京の港区にあるロシア連邦大使館のビザ発行所の入口ですね。東京タワーから歩いていける距離にあります。ちょっと物々しいですが、ビザの申請の手続きは簡単で、ネットで調べて書類を作って持っていけば、個人でも、何の問題も無くビザを入手できます。申請と受け取りに行く時間は必要ですけどね。
なんと、韓国はロシアのビザが免除されているようです。
でも、一方で、ロシア人の韓国入国ビザも免除されていて、ロシアとビザ免除協定を結んでいるのは、OECD加盟国の中では、韓国と、イスラエルとチリとトルコだけとか。同じパスポート強国でも、様子は少し違っているようですね。
サンクトペテルブルクには、もう今年の5月に行って来て、面白い車もあったので、ボーっとしてないで筆を執りたいと思っていますが、どうなりますことやら。
乞う、ご期待。