Re,日本人は、こちらでよく、韓国人に“倭人”と呼ばるのですが
★倭人について
倭人は、たぶん古代日本の北部九州一帯の人が自分たちのことを「ワ」と呼んでいたのを中国人が「倭」の字を充てたのでしょう。
「倭」の字は中国人の中華思想から来ていて、矮小なという意味です。当時の日本人は後にそれを知って「倭」を「和」と言い換えました。
和人は各地方政権を吸収しつつヤマトの地に移り大きな和「大和」となりました。
大和政権はしばらくして中国とは対等に接する意志から「日が沈む位置にある中国に対し日が昇る位置にある国」という意味で自らを日本と呼ぶようになりました。
それから中国の歴史書も日本と表記するようになりました。それが7世紀頃です。
千三百年以上の永きに渡って日本でも中国でも日本のことを日本と呼んでいるのです。
そこで現代の韓国人が日本人のことを、あえて古代の一地方の呼称である倭を持ち出し「倭人」と呼ぶのは、相手を侮蔑しようとする意識があるのは明からさまです。
★韓国人を日本人が朝鮮人と呼ぶことに対して
日本人が韓国人と言った場合、それは半島南部の人に限定して言います。しかし、だいたいの日本人は北も南もいちいち区別せず半島の人を一括りに考えています。
そして日本人は500年以上も昔からずっと朝鮮半島の人を朝鮮人と呼んできました。それは半島の人が自分たちを朝鮮人と呼んでいたからそれに倣ったにすぎません。
今、北と南で政権が別れて南は韓国となりましたが、そもそも北も南も同じ民族であり、それを日本人が呼ぶ場合、半島南部の人に限定される韓国人ではおかしく、伝統的な名称である朝鮮人と呼ぶしかありません。
だから、本来これに侮蔑の意味は全くあるわけがありません。
もし韓国人が朝鮮人と呼ばれて侮蔑と感じるならば、「韓国人」という単語も既に侮蔑語化しているということに気付かなければ、その人は相当な鈍感でしょう。