去年の１２月の初めに、関西（kansai）areaの３大都市で有る、大阪、京都、神戸（kobe）を旅行して来た時の物です。４泊５日で、京都、神戸（kobe）、大阪の順番で廻った旅行（食事を含む）について、のんびりと連載して行きたいと思います。
大阪、京都、神戸（kobe）を中心とした、関西（kansai）areaは、日本で、東京圏（東京area）に次ぐ、第二の人口規模を有する大都市圏です。また、関西（kansai）areaは、世界有数の都市圏で有り、世界最大級の人口規模を有する都市圏で有る、東京圏（東京area）には及ばないものの、人口規模は、ロンドン都市圏（ヨーロッパ最大の人口規模を有する都市圏）やパリ都市圏（ヨーロッパ第２の人口規模を有する都市圏）を上回ります。もっとも、第二次世界大戦後の高度経済成長期（１９５０年代から１９６０年代）以降、日本において、イギリスにおけるロンドン、フランスにおけるパリの様な感じに、東京に急速に一極集中化が進み続け（それでも、現在でも、イギリスにおけるロンドン、フランスにおけるパリ程、一極集中化は、していると思いませんが）、日本における、関西（kansai）areaの相対的な重要性は、低下しました（それでも、関西（kansai）areaは、日本の西半分の中心都市圏で有る事には、変わりが有りません）。
まず、最初は、京都を訪れました。
非常に多くの文化財や歴史的建造物を有する京都は、７９４年から１９世紀半ばまで、長らく日本の首都で有った大都市で有り（日本の実質的な首都は、１９世紀後期以降、東京となったが、依然として、現在でも、日本の正式な（形式上の）首都は、京都だとする説も有り）、８世紀末から１６世紀までの、ほとんどの間、日本の政治、経済、商業、文化等（即ち、あらゆる面での）の中心都市でした。また、江戸（edo）時代（１７世紀から１９世紀半ば）には、（江戸（edo）時代に日本を実質的に統治していた徳川（tokugawa）家が、中心拠点を置いていた）東京（当時は、江戸（edo）と呼ばれていた。政治、経済、大衆文化の中心都市）、大阪（商業、経済、流通、大衆文化の中心都市）、京都（天皇家及び、多くの公家（貴族）が暮らす日本の首都、上流文化、工芸の中心都市）が、日本の３大都市でした。京都は、現在においても、大都市で有り（人口１００万人を軽く超える）、また、東京が日本の現代文化の中心都市で有るのに対し、京都は、日本の伝統文化（日本の拠り所となる文化）の中心都市です。９世紀末から１１世紀頃にかけて、京都では、天皇家（宮廷）や貴族を中心として、中国大陸や朝鮮半島から取り入れられた、それまでの文化を基に、日本の風土や、それによって培われた日本人の美意識や価値観等に合う、日本的な文化が発展し、花開きました（８９４年に、遣唐使（日本から唐（Tang Dynasty）に派遣された公式の使節（６３０年から８９４年）。これにより、唐（Tang Dynasty）の先進的な文化や制度が、日本にもたらされた）が中止され大陸文化の影響が少なくなった事が、日本的な文化の発展の大きな加速度要因となった）。それ以降も、時には、中国文化等の影響を受けながらも、日本の風土や日本人の美意識に合う、日本の伝統文化・工芸が、京都では、発展し続け、日本全国の伝統文化・工芸に影響を与えて来ました。江戸（edo）時代（１７世紀から１９世紀半ば）には、日本的な大衆伝統文化が、東京（当時は、江戸（edo）と呼ばれていた）や大阪の民衆の間で、大いに発展しましたが、やはり文化の中心都市は、依然として、京都で有ったと思うし（東京（江戸（edo））や大阪の民衆は、京都に憧れを抱いていた？。現在でも、私は、大阪人では無いので、大阪の事は、よく分かりませんが、東京の多くの人々が、京都に、ある種の憧れと言うか、幻想を抱いていると思います）、日本の現代文化の中心都市は、やはり、東京だと思いますが、日本の現代文化にしても、例外的な物を除けば、根底には、日本の伝統文化的な物や日本の伝統的な美意識的な物が、何らかの形で流れていると思うので（アニメ（anime）や、現代建築、可愛い（kawaii）キャラクター（character）等にしても、そうだと思います）、個人的には、やはり、現在でも、依然として、日本の文化の中心都市は、日本の伝統文化（日本の拠り所となる文化）の中心都市で有る京都だと思います。
ちなみに、非常に多くの仏教の寺を有する、日本の仏教（下の補足説明参照）の中心地、京都は、８世紀末から１９世紀半ばまで、日本の首都だっただけに（８世紀末から１６世紀までの、ほとんどの間、日本の政治、経済、商業、文化等（即ち、あらゆる面での）の中心都市だった）、日本の仏教の宗派の多くが、中心となる寺（日本全国の、その宗派の寺を束ねる本部となる寺（会社で言えば本社の様な感じ））を京都に置いています。
日本における神道と仏教：アメリカや西ヨーロッパの国々では、どの町内でも、少なくとも一つの、キリスト教の教会があると思いますが、それと同様に、日本では、どの町内にも、一般的には、少なくとも、１つの、神道の神社（shrine）又は、仏教の寺、もしくは両方が存在します。こうした、神道の神社（shrine）と仏教の寺は、宗教と言うよりも、生活文化として、町内の人々の生活の中に自然と溶け込んでいます。
京都は、現在においては、日本の大都市の中では、中規模程度の人口を有する都市ですが、人口１００万人を軽く超える大都市で、８世紀末以来、一貫して、大都市としての歴史を有しています（大阪（大都市としての歴史は、１６世紀から）や東京（大都市としての歴史は、１７世紀から）と比べると、遥かに長い大都市としての歴史を有しています）。人口云々は、関係無く、個人的に、都会性（何と言うか、漠然とした印象なので、具体的に何かと聞かれると、困るのですが。。。）と言う面においては、東京は、大都市としての歴史が、遥かに長い京都には、及ばない気がしますし、私は、東京人ですが、京都から見れば、東京は、人口規模云々は関係無く、（粗野とか、垢抜け無いと言う悪い意味で）田舎の様な気がしますw（あくまで、相対的な物ですが。。。）。
ちなみに、京都と言えば、非常に多くの文化財や歴史的建造物を有する、文化都市と言うイメージが強いですが、８世紀末から現在に至るまで栄えて来た（８世紀末から１９世紀半ばまでは、日本の首都）、大都市だけあって、近代以降も、先進的な側面も有しています。京都では、１８９５年に、日本で初めて路面電車（電気で走るtram）が開業しています（これは、東京（１９０３年に初めて路面電車（電気で走るtram）が開業（既に整備されていた馬車鉄道網の動力を馬から電気に変える事で開業）、大阪（同じく、１９０３年に初めて路面電車（電気で走るtram）が開業）に先行する物でした。他の例として（京都市のhp参考にしました）、日本初の近代小学校開校（１８６９年）、日本初の公立の近代美術（画）学校開校（１８８０年）、日本初の商業用水力発電所の完成（１８９１年）、日本初の映画上映（１８９７年）、第二次世界大戦後においても、日本初の地方自治体直営の交響楽団（orchestra）、京都市交響楽団（orchestra）が誕生（１９５６年）（京都市交響楽団（orchestra）は、日本オーケストラ（orchestra）連盟に加盟する、３０の交響楽団（orchestra）の中でも、東京 Philharmonic Orchestra（１９１１年）、NHK交響楽団（Symphony Orchestra）（１９２６年）、群馬（gunma）交響楽団（Symphony Orchestra）（１９４５年）、東京交響楽団（Symphony Orchestra）（１９４６年）、大阪 Philharmonic Orchestra（１９４７年）、九州（kyusyu）交響楽団Symphony Orchestra（１９５３年）に続き、７番目に古い。京都では、昔から西洋音楽が盛んで有り、日本で最初に、地方自治体が高校に音楽課程を設けたのも京都）、日本初の国立の国際会議場、国立京都国際会館（Kyoto International Conference Center）（当時、世界的に見ても一流の国際会議場。現在でも、世界の主要な国際会議場の一つで有り、重要な国際会議が行われる）が北東部郊外に完成（１９６６年）（日本に「一流の国際会議場を」との政府首脳の構想から,９年後の事）等が有ります。また、家庭用電子ゲーム（game）機・携帯用電子ゲーム（game）機の文化・技術で、世界をleadする企業の一つ任天堂（Nintendo）（世界最大級の家庭用電子ゲーム（game）機の会社）、村田（murata）製作所（日本top classの電子部品会社。高いロボット（robot）技術も有する）、Kyocera（情報機器、通信機器、太陽電池、セラミック（industrial ceramics）等）、OMRON（電子部品、健康器具）等の、先端技術を有する大企業が、郊外等に本社を置いています。
京都市は、パリと、１９５８年に友情盟約都市提携を結び、ボストン（Boston）（１９５９年に提携）、フィレンツェ（Florence、Firenze）（１９６５年に提携）等と姉妹都市提携を結んでいます（最近では、１９９６年に、チェコ（Czech）のプラハ（Prague）と姉妹都市提携を結びました）。ちなみに、韓国の慶州市と、姉妹都市提携を結んでいるのは、京都市では無く、奈良（nara）市です（１９７０年に提携）。奈良（nara）は、関西（kansai）areaに有る中都市で、現在は、のどかな都市と言った感じですが、７１０年から７８４年まで、日本の首都で有り、政治、経済、文化の中心で有った都市で（歴史上、朝鮮半島との繋がりも深い都市です）、京都の様に、多くの文化財や歴史的建造物を有しており、京都等と供に日本を代表する観光都市となっています。
今回、京都で訪れた観光場所は、祇王（giou）寺と高台（koudai）寺を除けば、何れも、（中学・高校の時の修学旅行（泊まりがけのschool excursion）時を含んで）過去に、少なくとも１度は、訪れた事が有る場所でしたし、今回、紅葉の見頃の時期も過ぎていましたが、やはり、改めて、京都は魅力的だなぁと思いました。
初日、早起きして、東京の我が家を出て、新幹線（nozomi）乗り、朝８時３０分頃京都駅に着きました。東京と京都の間は、４８０ｋｍ程離れていますが（ソウルと釜山の間は、４１０ｋｍから４４０ｋｍ位かな？）、新幹線（最も運転本数が多く、最も速いnozomi）だと、だいたい２時間１０分強から２時間２０分強位です（したがって、少し忙しくなると思いますが、東京から京都まで、新幹線を使って、日帰り観光旅行なんて事も可能です）。新幹線の最重要路線で有る、東京と、名古屋、京都、大阪の間は、ほぼ、大都市の都心部の地下鉄並の頻度で、新幹線が走っています。
新幹線：日本の長距離（都市間）高速鉄道網で、現在約２,２００kmが整備されています（現在も追加整備中）。新幹線の計画は、１９３９年に発案された、弾丸列車計画に、遡ります。これは、最高速度２００kmの、高速運転を行う高速鉄道専用の路線を作り、東京と大阪の間（約５１５ｋｍから約５５０ｋｍ）を４時間、東京と下関（日本の南部、九州（kyusyu）地方最大の都市圏で有ると供に、九州（kyusyu）の玄関となっている福岡・北九州都市圏に近い）の間（約９９０ｋｍから約１,１００ｋｍ）を９時間で結ぶ事を計画した物で、この計画は、翌年、１９４０年に承認され、１９５４年までに開通させる事を目標として、建設が進められていましたが、第二次世界大戦の戦局の悪化により、１９４３年度をもって、ほとんどの工事が中断されてしまいました（wikiより）。最初の新幹線が開業したのは、東京で夏季オリンピック（Summer Olympics）が開催され（元々、１９３６年にドイツのベルリン（Berlin）で行われた夏季オリンピック（Summer Olympics）に続き、１９４０年に、東京で夏季オリンピック（Summer Olympics）が開催される事が、決定されていたが、戦争により中止）、もはや戦後では無い（第２次世界大戦の荒廃から戦後復興は、終った）と言われた、１９６４年の事です。１９６４年に、最初に開通した新幹線路線は、東京から名古屋、京都等を通り（開業当初の駅は、１２駅）、大阪を結ぶ新幹線路線（現在でも、最も重要な新幹線路線）で、当時、世界最高の営業速度の鉄道として、東京と大阪の間、約５１５ｋｍを、停車駅の少ない、ひかり（hikari）が、３時間１０分、停車駅の多い、こだま（kodama）が、４時間で走りました（ひかり（hikari）、こだま（kodama）、それぞれ３０分間隔で運行）。その後、運転本数が増加されると供に、高性能の新型車両の投入等により所要時間の短縮が図られ、現在は、東京と大阪の間は、最も運転本数が多く、最も速いnozomiの場合、２時間２５分から２時間４０分位です。新幹線は、フランスの長距離（都市間）高速鉄道、TGV（１９８１年開業）の計画に影響を与え、TGVは、ドイツのICE（１９９１年開業）等、ヨーロッパ各国の新しい都市間高速鉄道の計画に影響を与えました。
写真以下４枚。京都駅。京都駅は、１８７７年に開業しましたが、現代的で、巨大な、現在の駅舎（駅の建物）は、１９９７年に完成した４代目の駅舎（駅の建物）です。高さは、景観に配慮して、最高部でも、６０ｍに抑えられていますが、横幅は、約４７０ｍ有ります。設計は、日本の有名な建築家、原 広司（hara hiroshi）（１９３６年生まれ）が行いました。この駅舎（駅の建物）が建てられる時、巨大で、（京都のイメージに合わない）あまりに現代的なデザイン（design）の駅舎（駅の建物）が、京都の美観を損なうのではないかと言う、景観論争が巻き起こりました。私も、個人的に、この駅舎（駅の建物）は、京都には、似合わないと思います。おそらく、デザイン（design）に日本の伝統的な要素も取り入れられていると思うのですが、素人の目には、分からないw。個人的に、京都駅の駅舎（駅の建物）は、現代的な建物でも、もちろん良いと思うし、高さが、それ程高くなければ、巨大な建物でも、良いと思いますが、京都駅の駅舎（駅の建物）のデザイン（design）ならば、もっと素人にも分かり易い様に、日本の伝統的なデザイン（design）の未来の方向性を指し示す様なデザイン（design）にして欲しかったです。
これは、１９１５年に建てられ、１９５０年に、駅構内の食堂配電室から出火した火事で全焼するまで使われていた（wikiより）、２代目の京都駅の駅舎（駅の建物）です（１９５２年に、より規模の大きな、現代建築の３代目の駅舎が完成）。写真は、１９２０年代から１９３０年代頃、撮影された物かな。。。もしかしたら、この２代目の京都駅の駅舎（駅の建物）が建てられた時も、現在の様に、景観論争が起こったのかもしれません。。。２代目の京都駅の駅舎（駅の建物）は、西洋式の近代建築の建物ですが、個人的には、日本の伝統的なデザイン（design）の要素も、少し入っていると思います。個人的に、現在（４代目）の京都駅の駅舎（駅の建物）よりも、この２代目の京都駅の駅舎（駅の建物）の方が好みですが、この規模だと、日本で、最も多くの国内外の観光客が訪れる（おそらく。。）日本最大の観光都市、京都の鉄道の玄関口（gateway）としては、おそらく、ゆとりが無さ過ぎですねw。
写真以下２枚。嵐電（randen）嵐山（arashiyama）本線に乗って、京都の北西部郊外の嵐山（arashiyama）・嵯峨野（sagano）areaへ。。。嵐電（randen）嵐山（arashiyama）本線は、１９１０年に開業した、京都の都心部と京都の北西部郊外とを結ぶ、路面電車（tram）型の電車路線です。
京都の北西部郊外に位置する、嵐山（arashiyama）・嵯峨野（sagano）は、静かで落ち着いた住宅地の中に、京都らしい趣の有る寺等が点在し、京都の郊外のイメージに、ぴったりと合うエリア（area）なので、京都の人気観光場所の一つ（特に女性に人気）となっています。
写真以下１８枚。嵐山（arashiyama）の風景等。紅葉の見頃は、全般的に、少し過ぎていました（葉の紅葉の色（特に椛の赤）が、大分色褪せてしまっていた）。
渡月（togetsu）橋。橋の歴史は、９世紀まで遡りますが、残念ながら老朽化する毎に架け替えられて来た様で、現在の橋は、１９３４年に完成した物です。風情の有る、渡月（togetsu）橋及び、その周辺の風景は、嵐山（arashiyama）を代表する景観で有り、その写真は、よく観光の宣伝ポスター（poster）等に使われます。
写真以下３枚。朝食は、川岸のベンチ（bench）に座って食べました。
この様な風景を見ながら、京都駅で買った駅弁を食べました。駅弁（ekiben）は、鉄道旅行者が、列車の中で食べる事を想定した食事（弁当）で、日本には、それぞれの地域や、地方、都市の特色を活かした、たくさんの種類の駅弁（ekiben）が有り、鉄道駅の売店や、比較的長距離を走る列車内等で販売されています。
私が食べた、鮎寿司。
左、彼女が食べた精進弁当。精進料理は、仏教の僧侶等が食べるベジタリアン（vegetarian）料理で、元々、中国大陸等から、日本に伝わった物ですが、中世の鎌倉時代（１１８５年から１３３３年）以降、日本的な精進料理（日本食の精進料理）が、発展しました。これは、精進料理の駅弁（ekiben）です。これは、上の鮎寿司同様、萩乃家（京都）の駅弁（ekiben）なのですが、萩乃家（京都）の精進弁当、昔は、もっと、見た目も華やかで、質も高かった様な気が。。。大丈夫か萩乃家、倒産しないでくれw。もっとも、相変わらず、比較的美味い駅弁だと思いますが（何品か、味見さして貰った）。
写真以下１３枚。嵐山（arashiyama）の風景の続き。。。京都の北西部郊外に位置する、嵐山（arashiyama）・嵯峨野（sagano）は、静かで落ち着いた住宅地の中に、京都らしい趣の有る寺等が点在しています。
写真以下１９枚。嵯峨野（sagano）の風景。
写真以下、嵯峨野（sagano）に有る、大河内（ookouchi）山荘。大河内 伝次郎（ookouchi denjirou。１８９８年生まれ。１９６２年に亡くなる。１９２０年代から１９５０年代にかけて活躍した（全盛期は、１９２０年代後半から１９４０年代初め）、スター（star）映画俳優。）が、１９３１年に建てた、京都郊外の日本伝統式の別荘です。約6,000坪の敷地（別荘の周辺の木々や山も、別荘の庭の風景の一部として取り入れている為、開放感が有り、体感的には、もっと、ずっと広く感じられる）の中に複数の建物が点在しています。大河内 伝次郎（ookouchi denjirou）は、造園（garden design やgardening）を趣味としており、１９３１年（３４歳の時）から６４歳で亡くなるまで、生涯をかけて、自分で設計を行いながら、この別荘の庭を完成させました。この別荘は、現在も、大河内 伝次郎（ookouchi denjirou）の遺族が所有していますが、一般に開放されており、京都の観光場所の一つとなっています。
大河内（ookouchi）山荘の入り口。今回訪れた時は、大分紅葉の葉が落ち、残っている紅葉の葉（特に椛）の色も、大分色褪せ、紅葉の見頃は、かなり過ぎていました。
大河内（ookouchi）山荘で飲んだ、抹茶（green tea）。
この様な景色を見ながら抹茶（green tea）を飲みました。
関西（kansai）旅行記＆食事２へ続く。
작년의 12 월초에, 칸사이(kansai) area의 3 대도시에서 있는, 오사카, 쿄토, 코베(kobe)를 여행해 왔을 때의 물건입니다.4박 5일로, 쿄토, 코베(kobe), 오사카의 차례로 돈 여행(식사를 포함한다)에 대해서, 한가롭게 연재해 가고 싶습니다.
오사카, 쿄토, 코베(kobe)를 중심으로 한, 칸사이(kansai) area는, 일본에서, 동경권(도쿄 area)에 뒤잇는, 제2의 인구 규모를 가지는 대도시권입니다.또, 칸사이(kansai) area는, 세계 유수한 도시권에서 있어, 세계 최대급의 인구 규모를 가지는 도시권에서 있는, 동경권(도쿄 area)에는 미치지 않기는 하지만, 인구 규모는, 런던 도시권(유럽 최대의 인구 규모를 가지는 도시권)이나 파리 도시권(유럽 제 2의 인구 규모를 가지는 도시권)을 웃돕니다.무엇보다, 제이차 세계대전 후의 고도 경제성장기(1950년대부터 1960년대) 이후, 일본에 있고, 영국에 있어서의 런던, 프랑스에 있어서의 파리의 같은 느껴에, 도쿄에 급속히 일극집중화가 계속 진행되어 (그런데도, 현재에도, 영국에 있어서의 런던, 프랑스에 있어서의 파리정도, 일극집중화는, 하고 있다고 생각하지 않습니다만), 일본에 있어서의, 칸사이(kansai) area의 상대적인 중요성은, 저하했던(그런데도, 칸사이(kansai) area는, 일본의 서반의 중심 도시권에서 있는 일에는, 변화가 없습니다).
우선, 처음은, 쿄토를 방문했습니다.
덧붙여서, 매우 많은 불교의 절을 가지는, 일본의 불교(아래의 보충 설명 참조)의 중심지, 쿄토는, 8 세기말에서 19 세기 중반까지, 일본의 수도였던 만큼(8 세기말에서 16 세기까지의, 대부분의 사이, 일본의 정치, 경제, 상업, 문화등 (즉, 모든 면에서의)의 중심 도시였다), 일본의 불교의 종파의 대부분이, 중심이 되는 절(일본 전국의, 그 종파의 절을 통솔하는 본부가 되는 절(회사에서 말하면 본사의 같은 느껴))을 쿄토에 두고 있습니다.
일본에 있어서의 신도와 불교：미국이나 서유럽의 나라들에서는, 어느 동내에서도, 적어도 하나의, 크리스트교의 교회가 있다고 생각합니다만, 그것과 같게, 일본에서는, 어느 동내에도, 일반적으로는, 적어도, 1개의, 신도의 신사(shrine) 또는, 불교의 절, 혹은 양쪽 모두가 존재합니다.이러한, 신도의 신사(shrine)와 불교의 절은, 종교라고 말하는 것보다도, 생활 문화로서 동내의 사람들의 생활속에 자연과 융합 되어 있습니다.
쿄토는, 현재에 있어서는, 일본의 대도시안에서는, 중 규모 정도의 인구를 가지는 도시입니다만, 인구 100만명을 가볍게 넘는 대도시에서, 8 세기말 이래, 일관해서, 대도시로서의 역사를 가지고 있습니다(오사카(대도시로서의 역사는, 16 세기부터)나 도쿄(대도시로서의 역사는, 17 세기부터)와 비교하면, 훨씬 더 긴 대도시로서의 역사를 가지고 있습니다).인구 운운은, 관계 없고, 개인적으로, 도시성(뭐라고 말하는지, 막연히 한 인상이므로, 구체적으로 무엇인가 (들)물으면, 곤란합니다만...)(이)라고 하는 면에 있어서는, 도쿄는, 대도시로서의 역사가, 훨씬 더 긴 쿄토에는, 미치지 않은 생각이 들고, 나는, 도쿄인입니다만, 쿄토로부터 보면, 도쿄는, 인구 규모 운운은 관계 없고, (조야라든지, 세련되지 없다고 하는 나쁜 의미로) 시골의 같은 생각이 드는 w(어디까지나, 상대적인 물건입니다만...).
쿄토시는, 파리와 1958년에 우정 맹약 도시 제휴를 맺어, 보스턴(Boston)(1959년에 제휴), 피렌체(Florence, Firenze)(1965년에 제휴) 등으로 자매 도시 제휴를 맺고 있습니다(최근에는, 1996년에, 체코(Czech)의 프라하(Prague)와 자매 도시 제휴를 맺었습니다).덧붙여서, 한국의 경주시와 자매 도시 제휴를 맺고 있는 것은, 쿄토시는 아니고, 나라(nara) 시입니다(1970년에 제휴).나라(nara)는, 칸사이(kansai) area에 있는 중 도시에서, 현재는, 한가로운 도시라고 한 느낌입니다만, 710년부터 784년까지, 일본의 수도에서 있어, 정치, 경제, 문화의 중심으로 있던 도시에서(역사상, 한반도와의 연결도 깊은 도시입니다), 쿄토와 같이, 많은 문화재나 역사적 건조물을 가지고 있어 쿄토등과 보조자에 일본을 대표하는 관광도시가 되고 있습니다.
이번, 쿄토에서 방문한 관광 장소는, 기오(giou) 절과 돈대(koudai) 절을 제외하면, 어느 쪽도, (중학·고등학교때의 수학 여행(숙박 벼랑의 school excursion) 시를 포함해) 과거에, 적어도 1도는, 방문한 일이 있는 장소였고, 이번, 단풍의 볼 만한 시기의 시기도 지나고 있었습니다만, 역시, 재차, 쿄토는 매력적이구나라고 생각했습니다.
첫날, 일찍 일어나고, 도쿄의 우리 집을 나오고, 신간선(nozomi) 타, 아침 8시 30분 무렵 쿄토역에 도착했습니다.도쿄와 쿄토의 사이는, 480 km 정도 떨어져 있습니다만(서울과 부산의 사이는, 410 km에서 440 km위일까？), 신간선(가장 운전 갯수가 많아, 가장 빠른 nozomi)이라고, 대체로 2시간 10분 강으로부터 2시간 20분 강위입니다(따라서, 조금 바빠진다고 생각합니다만, 도쿄에서 쿄토까지, 신간선을 사용하고, 당일치기 관광 여행같은 일도 가능합니다).신간선의 최대중요 노선으로 있는, 도쿄와 나고야, 쿄토, 오사카의 사이는, 거의, 대도시의 도심부의 지하철수준의 빈도로, 신간선이 달리고 있습니다.
신간선：일본의 장거리(도시간) 고속 철도망으로, 현재 약 2,200 km가 정비되고 있습니다(현재도 추가 정비중).신간선의 계획은, 1939년에 발안된, 탄환 열차 계획에, 거슬러 올라갑니다.이것은, 최고속도 200 km의, 고속 운전을 실시하는 고속 철도 전용의 노선을 만들어, 도쿄와 오사카의 사이( 약 515 km로부터 약 550 km)를 4시간, 도쿄와 시모노세키(일본의 남부, 큐슈(kyusyu) 지방 최대의 도시권에서 있으면 보조자에, 큐슈(kyusyu)의 현관이 되고 있는 후쿠오카·키타큐슈 도시권에 가깝다)의 사이( 약 990 km로부터 약 1,100 km)를 9시간에 묶는 일을 계획한 것으로, 이 계획은, 다음 해, 1940년에 승인되어 1954년까지 개통시키는 일을 목표로 하고, 건설이 진행되고 있었습니다만, 제이차 세계대전의 전국의 악화에 의해, 1943년도로서, 대부분의 공사가 중단되어 버렸습니다(wiki보다).최초의 신간선이 개업한 것은, 도쿄에서 하계 올림픽(Summer Olympics)이 개최되어(원래, 1936년에 독일의 베를린(Berlin)에서 행해진 하계 올림픽(Summer Olympics)에 이어, 1940년에, 도쿄에서 하계 올림픽(SummerOlympics)가 개최되는 것이, 결정되고 있었지만, 전쟁에 의해 중지), 이미 전후는 아닌( 제2차 세계대전의 황폐로부터 전후 부흥은, 끝났다)라고 말해진, 1964년의 일입니다.1964년에, 최초로 개통한 신간선 노선은, 도쿄에서 나고야, 쿄토등을 대로(개업 당초의역은, 12역), 오사카를 연결하는 신간선 노선(현재에도, 가장 중요한 신간선 노선)으로, 당시 , 세계 최고의 영업 속도의 철도로서 도쿄와 오사카의 사이, 약 515 km를, 정차역의 적은, 빛(hikari)이, 3시간 10분 , 정차역이 많은, 메아리(kodama)가, 4시간에 달렸습니다(빛(hikari), 메아리(kodama), 각각 30분간격으로 운행).그 후, 운전 갯수가 증가되면 보조자에, 고성능의 신형 차량의 투입등에 의해 소요 시간의 단축이 도모해져 현재는, 도쿄와 오사카의 사이는, 가장 운전 갯수가 많아, 가장 빠른 nozomi의 경우, 2시간 25분부터 2시간 40분 정도입니다.신간선은, 프랑스의 장거리(도시간) 고속 철도, TGV(1981년 개업)의 계획에 영향을 주어 TGV는, 독일의 ICE(1991년 개업) 등 , 유럽 각국의 새로운 도시간고속 철도의 계획에 영향을 주었습니다.
사진 이하 4매.쿄토역.쿄토역은, 1877년에 개업했습니다만, 현대적으로, 거대한, 현재의 역사(역의 건물)는, 1997년에 완성한 4대째의 역사(역의 건물)입니다.높이는, 경관에 배려하고, 최고부에서도, 60 m에 억제되어 있습니다만, 가로폭은, 약 470 m 있습니다.설계는, 일본의 유명한 건축가, 원히로모리(harahiroshi)(1936 년생)가 실시했습니다.이 역사(역의 건물)가 지어질 때, 거대하고, (쿄토의 이미지에 맞지 않는다) 너무나 현대적인 디자인(design)의 역사(역의 건물)가, 쿄토의 미관을 해치는 것은 아닐까 말하는, 경관 논쟁이 일어났습니다.나도, 개인적으로, 이 역사(역의 건물)는, 쿄토에는, 어울리지 않는다고 생각합니다.아마, 디자인(design)에 일본의 전통적인 요소도 받아들여지고 있다고 생각합니다만, 아마추어의 눈에는, 모르는 w.개인적으로, 쿄토역의 역사(역의 건물)는, 현대적인 건물에서도, 물론 좋다고 생각하고, 높이가, 그렇게 높지 않으면, 거대한 건물에서도, 좋다고 생각합니다만, 쿄토역의 역사(역의 건물)의 디자인(design)이라면, 더 아마추어에게도 알기 쉽게, 일본의 전통적인 디자인(design)의 미래의 방향성을 지시하는 것 같은 디자인(design)으로 했으면 좋았습니다.
이것은, 1915년에 지어져 1950년에, 역 구내의 식당 배전실로부터 출화한 화재로 전소할 때까지 사용되고 있던(wiki보다), 2대째의 쿄토역의 역사(역의 건물)입니다(1952년에, 보다 규모의 큰, 현대 건축의 3대째의 역사가 완성).사진은, 1920년대부터 1930년대무렵, 촬영된 것일까...혹시, 이 2대째의 쿄토역의 역사(역의 건물)가 지어졌을 때도, 현재와 같이, 경관 논쟁이 일어났을지도 모릅니다...2대째의 쿄토역의 역사(역의 건물)는, 서양식의 근대 건축의 건물입니다만, 개인적으로는, 일본의 전통적인 디자인(design)의 요소도, 조금 들어가 있다고 생각합니다.개인적으로, 현재(4대째)의 쿄토역의 역사(역의 건물)보다, 이 2대째의 쿄토역의 역사(역의 건물)가 기호입니다만, 이 규모라고, 일본에서, 가장 많은 국내외의 관광객이 방문한다(아마..) 일본 최대의 관광도시, 쿄토의 철도의 현관문(gateway)으로서는, 아마, 여유가 너무 없네요 w.
사진 이하 2매.람전(randen) 아라시야마(arashiyama) 본선을 타고, 쿄토의 북서부 교외의 아라시야마(arashiyama)·사가노(sagano) area에...람전(randen) 아라시야마(arashiyama) 본선은, 1910년에 개업한, 쿄토의 도심부와 쿄토의 북서부 교외를 묶는, 노면 전차(tram) 형의 전철 노선입니다.
쿄토의 북서부 교외에 위치하는, 아라시야마(arashiyama)·사가노(sagano)는, 조용하고 침착한 주택지안에, 쿄토다운 정취가 있는 절등이 점재해, 쿄토의 교외의 이미지에, 딱 맞는 에리어(area)이므로, 쿄토의 인기 관광 장소의 하나(특히 여성에게 인기)가 되고 있습니다.
사진 이하 18매.아라시야마(arashiyama)의 풍경등.단풍의 볼 만한 시기는, 전반적으로, 조금 지나고 있었던(잎의 단풍의 색(특히 화의 빨강)이, 상당히 퇴색해 버려 있었다).
도월(togetsu) 다리.다리의 역사는, 9 세기까지 거슬러 올라갑니다만, 유감스럽지만 노후화 할 때마다 재가설라고 온 같고, 현재의 다리는, 1934년에 완성한 것입니다.풍치가 있는, 도월(togetsu) 다리 및, 그 주변의 풍경은, 아라시야마(arashiyama)를 대표하는 경관으로 있어, 그 사진은, 자주(잘) 관광의 선전 포스터(poster) 등에 사용됩니다.
사진 이하 3매.아침 식사는, 강가의 벤치(bench)에 앉아 먹었습니다.
이와 같은 풍경을 보면서,쿄토역에서 산 역에서 파는 도시락을 먹었습니다.역에서 파는 도시락(ekiben)은, 철도 여행자가, 열차 중(안)에서 먹는 일을 상정한 식사(도시락)로, 일본에는, 각각의 지역이나, 지방, 도시의 특색을 살린, 많은 종류의 역에서 파는 도시락(ekiben)이 있어, 철도역의 매점이나, 비교적 장거리를 달리는 열차내등에서 판매되고 있습니다.
내가 먹은, 은어 스시.
왼쪽, 그녀가 먹은 정진 도시락.정진 요리는, 불교의 승려등이 먹는 채식주의자(vegetarian) 요리로, 원래, 중국 대륙등으로부터, 일본에 전해진 것입니다만, 중세의 가마쿠라 시대(1185년부터 1333년) 이후, 일본적인 정진 요리(일식의 정진 요리)가, 발전했습니다.이것은, 정진 요리의 역에서 파는 도시락(ekiben)입니다.이것은, 위의 은어 스시 같이, 하기내가(쿄토)의 역에서 파는 도시락(ekiben)입니다만, 하기내가(쿄토)의 정진 도시락, 옛날은, 더, 외형도 화려하고, 질도 높았다 같은 기분이...괜찮은가 하기내가, 도산하지 말아 줘w.무엇보다, 변함 없이, 비교적 맛있는 역에서 파는 도시락이라고 생각합니다만(무슨품인가, 맛보기 별로 받았다).
사진 이하 13매.아라시야마(arashiyama)의 풍경의 계속...쿄토의 북서부 교외에 위치하는, 아라시야마(arashiyama)·사가노(sagano)는, 조용하고 침착한 주택지안에, 쿄토다운 정취가 있는 절등이 점재하고 있습니다.
사진 이하 19매.사가노(sagano)의 풍경.
사진 이하, 사가노(sagano)에 있는, 오카치(ookouchi) 산장.오오코치 덴지로(ookouchi denjirou.1898 년생.1962년에 죽는다.1920년대부터 1950년대에 걸쳐 활약한(전성기는, 1920년대 후반부터 1940년대 초), 스타(star) 영화 배우.)(이)가, 1931년에 세운, 쿄토 교외의 일본 전통식의 별장입니다.약 6,000평의 부지(별장의 주변의 나무들이나 산도, 별장의 뜰의 풍경의 일부로서 도입하고 있기 때문에(위해), 해방감이 있어, 체감적으로는, 더, 훨씬 넓게 느껴진다)안에 복수의 건물이 점재하고 있습니다.오오코치 덴지로(ookouchi denjirou)는, 조원(garden design 나 gardening)을 취미로 하고 있어, 1931년(34세 때)부터 64세에 돌아가실 때까지, 생애를 들이고, 스스로 설계를 실시하면서, 이 별장의 뜰을 완성시켰습니다.이 별장은, 현재도, 오오코치 덴지로(ookouchi denjirou)의 유족이 소유하고 있습니다만, 일반적으로 개방되고 있어 쿄토의 관광 장소의 하나가 되고 있습니다.
오카치(ookouchi) 산장의 입구.이번 방문했을 때는, 상당히 단풍의 잎이 떨어져 남아 있는 단풍의 잎(특히 화)의 색도, 상당히 퇴색해 단풍의 볼 만한 시기는, 꽤 지나고 있었습니다.
오카치(ookouchi) 산장에서 마신, 가루차(green tea).
이와 같은 경치를 보면서 가루차(green tea)를 마셨습니다.
칸사이(kansai) 여행기＆식사 2에 계속 된다.