◇<北京五輪>後遺症に苦しむ市経済、経済危機とWパンチ―¥中国
2009年1月2日、英国紙「デーリー・テレグラフ」は記事「五輪の呪いに見舞われた北京」を掲載した。
北京市経済は今、深刻な五輪後遺症に悩んでいるという。
それによると、最も明確な後遺症が現れているのがホテル産業。
昨年11月、ホテルの平均価格は7%低下、五つ星クラスでは下落率は13%を超えた。
価格の上昇は客数減少を反映したもので、五輪に向けて新たにオープンしたホテルでは空室率は50%以上だという。
ある五つ星ホテルのマネージャーは「9月、10月の客数はわずかに増加していましたが、(11月には)
経済危機の影響が表¥面化した」と話す。
また、巨費を投じ作られた五輪競技施設も悩みのタネ。
メインスタジアム・鳥の巣は観光客こそ訪れるものの、ほとんど使用されない状態が続く。
プロサッカーチームのホームスタジアムとして使用する計画もあったが、収容人数が多すぎ
計画はご破算になったという。
管理責任者は投資回収について「もともと不安でした。その不安は続いています」と苦しい心境を吐露している。
シドニー五輪、アテネ五輪がそうであったように、巨額のインフラ投資を実施する五輪は、 開催後に経済の落ち込みが見られる傾向にある。
(o・∀・)ノオリンピック後は朝鮮:人も破綻している。ww
五輪組織委は繰り返しその観測を否定、後遺症はないとしていたが、実際には経済危機の影響も
加わって北京市経済は厳しい状況に置かれているという。(翻訳・編集 /KT)
ソ¥ース:レコードチャイナ
http://www.recordchina.co.jp/group/g27324.html
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