「内需助けて」から「大企業も死ぬ思い」に…さらに切迫する韓国財界
最近韓国の経済界は次期政権が重点を置いて推進すべき100大課題を提案し、人工知能(AI)育成と危機産業構造調整を強調した。
過去の大統領選挙のたびに「規制緩和」を叫んできたのとは温度差がある。
今回は産業競争力低下にともなう危機感が大きく反映されたとみられる。
先端技術が急速に発展しているところに、この3年間でほとんどの主力産業が中国に追い越され厳しくなったためだ。
中央日報が
経済5団体は今月初めに提言集を各政党に伝えた。
経済5団体は今回の提言集で、国家AI能力強化を第1の課題に挙げた。
続けてAIデータセンター構築支援、製造AI活性化、中小企業のAI転換基盤作りなどの課題を出した。
前回の大統領選挙当時の大韓商工会議所の政策提言集を見ると、新成長動力拡充に向けたベンチャー生態系作りと5G全国通信網の早期構築支援を主要課題として提示した。
今回の提言集で最初の課題としてAIを提示することに5団体いずれも異なる意見はなかった」と説明した。
前回の大統領選挙提言集は2021年のコロナ禍の影響にともなう内需振興が課題だった。
経済界は最初のアジェンダとして経済活力振興を提示し、コリアセールフェスタや地域通貨拡大など庶民経済活性化を提示した。
これに対し今回の大統領選挙では産業構造調整が新たな課題となった。
今回の提言集でも産業危機地域への活力付与、過剰生産設備調整による危機業種構造調整支援などが主要課題として提示された。
大韓商工会議所のカン・ソック調査本部長は「大統領選挙のたびに韓国にだけ存在するガラパゴス規制を緩和してほしいという意見が主に出されたが、今回は雰囲気が全く変わった。
「내수 도와」로부터 「대기업도 죽는 생각」에 한층 더 임박하는 한국 재계
최근 한국의 경제계는 차기 정권이 중점을 두어 추진해야 할 100대과제를 제안해, 인공지능(AI) 육성과 위기 산업구조 조정을 강조했다.
과거의 대통령 선거마다 「규제완화」를 외쳐 기타노와는 온도차가 있다.
이번은 산업 경쟁력저하에 따르는 위기감이 크게 반영되었다고 보여진다.
이번 제언집에서도 산업 위기 지역에의 활력 부여, 과잉 생산 설비 조정에 의한 위기 업종 구조 조정 지원등이 주요 과제로서 제시되었다.