bugati839は、なにをいっているのかわからない。

〇　ホログラフィックQCDは、核物理の計算で実際に使われているのだ。

〇　３次元空間のミニブラックホールはホーキング放射によりすもやかに蒸発する。

　　それ以前に３次元空間のブラックホールの話ではなく、10次元でのブラックホールの話をしているのだ。

〇　素粒子は点であるが、4次元が巻き付いているために10次元でのブラックホールは、３次元空間では点になる。

　　これは、ぼくもピンとはこないのだが、３次元空間のどこでも４次元と点で接している。

〇　理論はいいが、高次元空間は実験で証明できるのか？

　　　・高次元空間は、ミニサイズと考えられており、重力子は高次元空間に移動できるとされている。

　　　　なので短い距離では、高次元空間の重力子の影響により、重力が逆２乗則より強くなるはずである。

　　　　今は短い距離での重力の測定が鋭意進められている。

　　　・加速器で重力子ができた場合に高次元空間に移動する可能性がある。

　　　　その場合、重力子は３次元空間では消えるはずである。

　　　　まあ、現状、まずは重力子の存在を実験で見つけることが第１歩だが。

〇　よくわからないが？

　　　・一般的には高次元空間はカラビ・ヤウ多様体であると考えられている。

　　　　一方、陽子、中性子などの核力の場合には、ブラックホールである。

　　　　ブラックホールのまわりは、カラビ・ヤウ多様体になっているのか、ぼくもよくわからない。

　　　　まあ、高次元の解明はこれからである。

蛇足：光すら脱出できないブラックホールの事象の地平線をなぜ重力子は脱出できるのか？

　　　ぼくは、重力子は異次元を通って脱出するのではないかと想像する。

あと、この文にはヒモが端点を持てる実態としてのブレーンがでてこないが、実際にはわれわれの住んでいる４次元ブレーンと、３＋５ブレーン（５次元～9次元）のふたつのブレーンからなるモデルである。また、時間軸は省いた。