<韓米関税交渉>現代車に続いて起亜も…
営業利益24%減
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b4d6e396b7950fa7d343a82caf543703084ed369?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250728&ctg=wor&bt=tw_up" data-cl-params="_cl_vmodule:sns;_cl_link:tw;_cl_position:1;" target="_blank" rel="noopener" index="27">
現代自動車に続いて起亜車、LGエレクトロニクスも米国発関税の余波を避けることができなかった。起亜は4-6月期、世界市場での販売増加で四半期基準の過去最高売上高となったが、営業利益は前年同期比で24%以上減少した。品目関税(25%)により減少した利益は7800億ウォン(約830億円)を超える。 起亜は25日、4-6月期の連結基準の売上高を29兆3496億ウォン、営業利益を2兆7647億ウォンと公示した。売上高は前年同期比6.5%増えたが、営業利益は24.1%減少した。
起亜の関係者は「米国の関税発効で損益への影響があったが、主要市場のボリューム成長、高付加価値車両を中心にした平均販売価格上昇、友好的な為替レート効果で収益性を維持できた」と話した。 海外市場では西欧を除いた主要地域ですべて成長した。米国は昨年から販売が始まったカーニバル・ハイブリッド、新車のK4などの影響で販売が4.1%増えた。 海外販売は前年同期比2.3%増の67万2353台だった。
しかし関税の影響を受けた。起亜の金承俊(キム・スンジュン)財経本部長は「起亜は米国の関税の影響を5月から受け始めた」とし「関税という外部の変数がなかったとすれば2けた営業利益率を維持できたはず」と話した。 LGエレクトロニクスも中国企業との価格競争に関税負担までが加わり、2000億ウォン近い営業損失が生じた。
LGエレクトロニクスはこの日、4-6月期の売上額を20兆7352億ウォン、営業利益を6394億ウォンと公示した。これは前年同期比でそれぞれ4.4%減、46.6%減。LGエレクトロニクス側は「主要市場の需要が減少したうえ、米国の通商政策変化による関税負担と市場競争激化などが主な要因」とし「物流費など前年比で増えたコスト要因の影響をあった」と説明した。
韓国企業が死んでいくな…
<韓米関税交渉>現代車に続いて起亜も…
営業利益24%減
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現代自動車に続いて起亜車、LGエレクトロニクスも米国発関税の余波を避けることができなかった。起亜は4-6月期、世界市場での販売増加で四半期基準の過去最高売上高となったが、営業利益は前年同期比で24%以上減少した。品目関税(25%)により減少した利益は7800億ウォン(約830億円)を超える。 起亜は25日、4-6月期の連結基準の売上高を29兆3496億ウォン、営業利益を2兆7647億ウォンと公示した。売上高は前年同期比6.5%増えたが、営業利益は24.1%減少した。
起亜の関係者は「米国の関税発効で損益への影響があったが、主要市場のボリューム成長、高付加価値車両を中心にした平均販売価格上昇、友好的な為替レート効果で収益性を維持できた」と話した。 海外市場では西欧を除いた主要地域ですべて成長した。米国は昨年から販売が始まったカーニバル・ハイブリッド、新車のK4などの影響で販売が4.1%増えた。 海外販売は前年同期比2.3%増の67万2353台だった。
しかし関税の影響を受けた。起亜の金承俊(キム・スンジュン)財経本部長は「起亜は米国の関税の影響を5月から受け始めた」とし「関税という外部の変数がなかったとすれば2けた営業利益率を維持できたはず」と話した。 LGエレクトロニクスも中国企業との価格競争に関税負担までが加わり、2000億ウォン近い営業損失が生じた。
LGエレクトロニクスはこの日、4-6月期の売上額を20兆7352億ウォン、営業利益を6394億ウォンと公示した。これは前年同期比でそれぞれ4.4%減、46.6%減。LGエレクトロニクス側は「主要市場の需要が減少したうえ、米国の通商政策変化による関税負担と市場競争激化などが主な要因」とし「物流費など前年比で増えたコスト要因の影響をあった」と説明した。