10月6日からノーベル賞ウイーク
自然科学は坂口、佐川、北川氏ら注目
ペロブスカイトも
今年のノーベル賞受賞者が、10月6日から順次発表される。終戦から間もない湯川秀樹博士以来、多くの日本人受賞者を輩出してきた自然科学分野で4年ぶりの吉報が待ち望まれるほか、文学賞では村上春樹さんらの名前が挙がる。
6日発表の生理学・医学賞では、免疫を抑制する「制御性T細胞」を発見し、自己免疫疾患の新たな治療法に道を開いた大阪大の坂口志文特任教授(74)が有力視される。
生命活動に重要なタンパク質の品質管理を細胞内で行う「小胞体ストレス応答」という仕組みを解明した、京都大の森和俊特別教授(67)も可能性が高い。
2人ともノーベル賞の登竜門と評される世界的な賞を複数受賞。研究成果はがんをはじめ、さまざまな疾患の治療につながると期待される。
このほか、睡眠を制御する脳内物質「オレキシン」を発見するなど睡眠や覚醒のメカニズムを解明し、不眠症などの治療につなげた筑波大の柳沢正史教授(65)も無視できない。
7日発表の物理学賞は、大同特殊鋼の佐川真人顧問(82)が注目される。世界最強といわれる「ネオジム磁石」を発明。電子機器の小型化や省エネに貢献し、近年は風力発電や電気自動車などに用途を広げている。
原子が振動する性質を用いて、数百億年に1秒しかずれない超高精度な「光格子時計」を開発した東京大の香取秀俊教授(61)や、「ペロブスカイト」と呼ばれる構造の物質を使った次世代太陽電池を開発した桐蔭横浜大の宮坂力特任教授(72)らも有力だ。宮坂氏は化学賞での受賞も期待される。
8日発表の化学賞では、京都大の北川進特別教授(74)が挙げられる。微細な穴を無数に持つ「多孔性材料」を開発。二酸化炭素をはじめとした気体の吸着や分離が自在で、環境やエネルギー問題などへの応用も進む。
東京大の藤田誠卓越教授(68)は、分子が自発的に集まる「自己組織化」で新物質を作製し、これを物質の構造解析に応用する「結晶スポンジ法」を開発。医薬品や食品など幅広い分野でニーズが広がるとみられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c154c6c87a9102d7a739db69100f2d73f82180cb
ここに挙げられた方々は
誰が受賞してもおかしくない実力者ばかり
でも村上春樹はどうだろうね?
おそらく作風が選考委員のお気に召さないのではないかと
じゃなけりゃとっくの昔に受賞してるだろうから
10月6日からノーベル賞ウイーク
自然科学は坂口、佐川、北川氏ら注目
ペロブスカイトも
今年のノーベル賞受賞者が、10月6日から順次発表される。終戦から間もない湯川秀樹博士以来、多くの日本人受賞者を輩出してきた自然科学分野で4年ぶりの吉報が待ち望まれるほか、文学賞では村上春樹さんらの名前が挙がる。
6日発表の生理学・医学賞では、免疫を抑制する「制御性T細胞」を発見し、自己免疫疾患の新たな治療法に道を開いた大阪大の坂口志文特任教授(74)が有力視される。
生命活動に重要なタンパク質の品質管理を細胞内で行う「小胞体ストレス応答」という仕組みを解明した、京都大の森和俊特別教授(67)も可能性が高い。
2人ともノーベル賞の登竜門と評される世界的な賞を複数受賞。研究成果はがんをはじめ、さまざまな疾患の治療につながると期待される。
このほか、睡眠を制御する脳内物質「オレキシン」を発見するなど睡眠や覚醒のメカニズムを解明し、不眠症などの治療につなげた筑波大の柳沢正史教授(65)も無視できない。
7日発表の物理学賞は、大同特殊鋼の佐川真人顧問(82)が注目される。世界最強といわれる「ネオジム磁石」を発明。電子機器の小型化や省エネに貢献し、近年は風力発電や電気自動車などに用途を広げている。
原子が振動する性質を用いて、数百億年に1秒しかずれない超高精度な「光格子時計」を開発した東京大の香取秀俊教授(61)や、「ペロブスカイト」と呼ばれる構造の物質を使った次世代太陽電池を開発した桐蔭横浜大の宮坂力特任教授(72)らも有力だ。宮坂氏は化学賞での受賞も期待される。
8日発表の化学賞では、京都大の北川進特別教授(74)が挙げられる。微細な穴を無数に持つ「多孔性材料」を開発。二酸化炭素をはじめとした気体の吸着や分離が自在で、環境やエネルギー問題などへの応用も進む。
東京大の藤田誠卓越教授(68)は、分子が自発的に集まる「自己組織化」で新物質を作製し、これを物質の構造解析に応用する「結晶スポンジ法」を開発。医薬品や食品など幅広い分野でニーズが広がるとみられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c154c6c87a9102d7a739db69100f2d73f82180cb
ここに挙げられた方々は
誰が受賞してもおかしくない実力者ばかり
でも村上春樹はどうだろうね?
おそらく作風が選考委員のお気に召さないのではないかと
じゃなけりゃとっくの昔に受賞してるだろうから



