フィリピン沿岸警備隊は６日、中国が軍事拠点化している南シナ海・スプラトリー（南沙）諸島のスービ礁周辺などで、中国船１００隻超を確認したと発表した。
発表によると、スービ礁周辺で中国の退役軍人や漁民らで構成する準軍事組織「海上民兵」を乗せたとみられる船舶２９隻が停泊し、沿岸警備隊と警戒活動を行った比漁業水産資源局の航空機に対しフレア（火炎弾）が発射されたという。
中国と領有権を争うウィットスン礁（中国名・牛軛礁）周辺などでも民兵船計７２隻などが確認された。
난사제도에 중국선 100척초, 퇴역군인이나 어민등 「해상 민병」의 선박이나…필리핀 연안경비대에 화염탄
필리핀 연안경비대는 6일, 중국이 군사거점화하고 있는 남지나해·스프라트리(난사제도) 제도의 스비초주변등에서, 중국선 100척초를 확인했다고 발표했다.
중국과 영유권을 싸우는 위트슨초(중국명·우액초) 주변등에서도 민병선계 72척등이 확인되었다.