韓国で今年初の大型山火事、咸陽に国家消防動員令…あすは雨の予報
![慶尚南道咸陽郡(キョンサンナムド・ハミャングン)の山火事3日目を迎えた23日未明、同郡馬川面(マチョンミョン)一帯で山林当局が消火活動にあたっている。[写真 ニュース1]](https://japanese.joins.com/upload/images/2026/02/20260223112818-1.jpg)
韓国・慶尚南道咸陽郡(キョンサンナムド・ハミャングン)の山火事が鎮火の兆しを見せないまま、3日間にわたって拡大している。今年初の大型山火事を受けて「国家消防動員令」が発令される中、ヘリコプター50余台が投入され、主火の消火作業に全力を挙げている。
◇徹夜の消火活動にも山火事拡大
23日、山林庁によると、慶尚南道咸陽郡馬川面昌元里(マチョンミョン・チャンウォンリ)の山火事鎮火率は、午前8時時点の集計で32%だ。全体の火線7.85キロのうち、2.52キロ区間の消火が完了した。山火事の影響区域は226ヘクタールに及ぶ。
山林・消防当局と慶尚南道は、人員603人と装備105台を投入して徹夜の消火活動を行った。しかし、急傾斜の岩盤地形で消火隊員の安全を考慮すると、人員の運用には大きな制約があるという。瞬間風速が毎秒8.5メートルに達する強風が吹きつけたことや、火種を隠して再燃させる厚い落ち葉の層も消火を難しくさせる要因に挙げられている。こうした条件のため、発生以降、咸陽の山火事鎮火率は40~70%台を行き来し、不安定な状況が続いている。
◇国家消防動員令…明日には雨の予報
前日午後10時30分に山林庁の「山火事拡散対応第2段階」が、11時14分には消防庁の「国家消防動員令」が発令された。国家レベルの対応が必要だという判断に基づく措置だ。山林・消防当局によると、日の出とともに消火ヘリ51台が現場へ順次投入されている。消火車両119台と人員754人も配置された。山火事により、現在までに住民160余人が柳林面(ユリムミョン)のオウルリム体育館などへ避難し、ビニールハウス1棟が全焼したという。
朴恩植(パク・ウンシク)山林庁長職務代理は、この日午前の現場ブリーフィングで「火の勢いが強い場所を中心に山林庁などのヘリを投入して消火している。道路周辺に消防力を配置し、拡大を食い止めることにも注力している。日没前の鎮火を目標に最大限の努力を傾ける」と説明した。前日、ヘリ運用の障害要因となった風については「昨日より和らぎ、周辺への拡大の懸念は小さくなった。風向きは東南風から西風系に変わった。ただ、山岳地帯であるため風の強さと方向が随時変わり、正確な予測は難しい」と明らかにした。
一方、韓国気象庁は24日から2日間、慶尚南道に雨または雪が降ると予報した。この期間の予想降水量は10~40ミリであり、時間帯別に見ると24日午前10時から25日午前4時まで、1時間あたり1~2ミリの雨が降ると予想される。この期間、咸陽郡を含む慶尚南道西部内陸の予想積雪量は3~8センチと予報されている。
◇徹夜の消火活動にも山火事拡大
23日、山林庁によると、慶尚南道咸陽郡馬川面昌元里(マチョンミョン・チャンウォンリ)の山火事鎮火率は、午前8時時点の集計で32%だ。全体の火線7.85キロのうち、2.52キロ区間の消火が完了した。山火事の影響区域は226ヘクタールに及ぶ。
山林・消防当局と慶尚南道は、人員603人と装備105台を投入して徹夜の消火活動を行った。しかし、急傾斜の岩盤地形で消火隊員の安全を考慮すると、人員の運用には大きな制約があるという。瞬間風速が毎秒8.5メートルに達する強風が吹きつけたことや、火種を隠して再燃させる厚い落ち葉の層も消火を難しくさせる要因に挙げられている。こうした条件のため、発生以降、咸陽の山火事鎮火率は40~70%台を行き来し、不安定な状況が続いている。
◇国家消防動員令…明日には雨の予報
前日午後10時30分に山林庁の「山火事拡散対応第2段階」が、11時14分には消防庁の「国家消防動員令」が発令された。国家レベルの対応が必要だという判断に基づく措置だ。山林・消防当局によると、日の出とともに消火ヘリ51台が現場へ順次投入されている。消火車両119台と人員754人も配置された。山火事により、現在までに住民160余人が柳林面(ユリムミョン)のオウルリム体育館などへ避難し、ビニールハウス1棟が全焼したという。
朴恩植(パク・ウンシク)山林庁長職務代理は、この日午前の現場ブリーフィングで「火の勢いが強い場所を中心に山林庁などのヘリを投入して消火している。道路周辺に消防力を配置し、拡大を食い止めることにも注力している。日没前の鎮火を目標に最大限の努力を傾ける」と説明した。前日、ヘリ運用の障害要因となった風については「昨日より和らぎ、周辺への拡大の懸念は小さくなった。風向きは東南風から西風系に変わった。ただ、山岳地帯であるため風の強さと方向が随時変わり、正確な予測は難しい」と明らかにした。
一方、韓国気象庁は24日から2日間、慶尚南道に雨または雪が降ると予報した。この期間の予想降水量は10~40ミリであり、時間帯別に見ると24日午前10時から25日午前4時まで、1時間あたり1~2ミリの雨が降ると予想される。この期間、咸陽郡を含む慶尚南道西部内陸の予想積雪量は3~8センチと予報されている。
韓国名物大型山火事で国家消防動員令が発令![慶尚南道咸陽郡(キョンサンナムド・ハミャングン)の山火事3日目を迎えた23日未明、同郡馬川面(マチョンミョン)一帯で山林当局が消火活動にあたっている。[写真 ニュース1]](https://japanese.joins.com/upload/images/2026/02/20260223112818-1.jpg)
韓国で今年初の大型山火事、咸陽に国家消防動員令…あすは雨の予報
![慶尚南道咸陽郡(キョンサンナムド・ハミャングン)の山火事3日目を迎えた23日未明、同郡馬川面(マチョンミョン)一帯で山林当局が消火活動にあたっている。[写真 ニュース1]](https://japanese.joins.com/upload/images/2026/02/20260223112818-1.jpg)
韓国・慶尚南道咸陽郡(キョンサンナムド・ハミャングン)の山火事が鎮火の兆しを見せないまま、3日間にわたって拡大している。今年初の大型山火事を受けて「国家消防動員令」が発令される中、ヘリコプター50余台が投入され、主火の消火作業に全力を挙げている。
◇徹夜の消火活動にも山火事拡大
23日、山林庁によると、慶尚南道咸陽郡馬川面昌元里(マチョンミョン・チャンウォンリ)の山火事鎮火率は、午前8時時点の集計で32%だ。全体の火線7.85キロのうち、2.52キロ区間の消火が完了した。山火事の影響区域は226ヘクタールに及ぶ。
山林・消防当局と慶尚南道は、人員603人と装備105台を投入して徹夜の消火活動を行った。しかし、急傾斜の岩盤地形で消火隊員の安全を考慮すると、人員の運用には大きな制約があるという。瞬間風速が毎秒8.5メートルに達する強風が吹きつけたことや、火種を隠して再燃させる厚い落ち葉の層も消火を難しくさせる要因に挙げられている。こうした条件のため、発生以降、咸陽の山火事鎮火率は40~70%台を行き来し、不安定な状況が続いている。
◇国家消防動員令…明日には雨の予報
前日午後10時30分に山林庁の「山火事拡散対応第2段階」が、11時14分には消防庁の「国家消防動員令」が発令された。国家レベルの対応が必要だという判断に基づく措置だ。山林・消防当局によると、日の出とともに消火ヘリ51台が現場へ順次投入されている。消火車両119台と人員754人も配置された。山火事により、現在までに住民160余人が柳林面(ユリムミョン)のオウルリム体育館などへ避難し、ビニールハウス1棟が全焼したという。
朴恩植(パク・ウンシク)山林庁長職務代理は、この日午前の現場ブリーフィングで「火の勢いが強い場所を中心に山林庁などのヘリを投入して消火している。道路周辺に消防力を配置し、拡大を食い止めることにも注力している。日没前の鎮火を目標に最大限の努力を傾ける」と説明した。前日、ヘリ運用の障害要因となった風については「昨日より和らぎ、周辺への拡大の懸念は小さくなった。風向きは東南風から西風系に変わった。ただ、山岳地帯であるため風の強さと方向が随時変わり、正確な予測は難しい」と明らかにした。
一方、韓国気象庁は24日から2日間、慶尚南道に雨または雪が降ると予報した。この期間の予想降水量は10~40ミリであり、時間帯別に見ると24日午前10時から25日午前4時まで、1時間あたり1~2ミリの雨が降ると予想される。この期間、咸陽郡を含む慶尚南道西部内陸の予想積雪量は3~8センチと予報されている。
◇徹夜の消火活動にも山火事拡大
23日、山林庁によると、慶尚南道咸陽郡馬川面昌元里(マチョンミョン・チャンウォンリ)の山火事鎮火率は、午前8時時点の集計で32%だ。全体の火線7.85キロのうち、2.52キロ区間の消火が完了した。山火事の影響区域は226ヘクタールに及ぶ。
山林・消防当局と慶尚南道は、人員603人と装備105台を投入して徹夜の消火活動を行った。しかし、急傾斜の岩盤地形で消火隊員の安全を考慮すると、人員の運用には大きな制約があるという。瞬間風速が毎秒8.5メートルに達する強風が吹きつけたことや、火種を隠して再燃させる厚い落ち葉の層も消火を難しくさせる要因に挙げられている。こうした条件のため、発生以降、咸陽の山火事鎮火率は40~70%台を行き来し、不安定な状況が続いている。
◇国家消防動員令…明日には雨の予報
前日午後10時30分に山林庁の「山火事拡散対応第2段階」が、11時14分には消防庁の「国家消防動員令」が発令された。国家レベルの対応が必要だという判断に基づく措置だ。山林・消防当局によると、日の出とともに消火ヘリ51台が現場へ順次投入されている。消火車両119台と人員754人も配置された。山火事により、現在までに住民160余人が柳林面(ユリムミョン)のオウルリム体育館などへ避難し、ビニールハウス1棟が全焼したという。
朴恩植(パク・ウンシク)山林庁長職務代理は、この日午前の現場ブリーフィングで「火の勢いが強い場所を中心に山林庁などのヘリを投入して消火している。道路周辺に消防力を配置し、拡大を食い止めることにも注力している。日没前の鎮火を目標に最大限の努力を傾ける」と説明した。前日、ヘリ運用の障害要因となった風については「昨日より和らぎ、周辺への拡大の懸念は小さくなった。風向きは東南風から西風系に変わった。ただ、山岳地帯であるため風の強さと方向が随時変わり、正確な予測は難しい」と明らかにした。
一方、韓国気象庁は24日から2日間、慶尚南道に雨または雪が降ると予報した。この期間の予想降水量は10~40ミリであり、時間帯別に見ると24日午前10時から25日午前4時まで、1時間あたり1~2ミリの雨が降ると予想される。この期間、咸陽郡を含む慶尚南道西部内陸の予想積雪量は3~8センチと予報されている。

