(順次修正していきます。)
港に隣接する商業施設、海鮮市場です。
鮮魚はもちろん、気仙沼の海産物とその加工品が並んでいます。
その種類は豊富。
お土産品というのは魅力が薄いものですが、ここの商品は土地の人も食べていそうなものも
多く見受けられ、とても魅力的でした。
しかし・・・まだ旅行は続くため、荷物を増やすわけにはいきません。
背負うリュックに少しくらい入るだろうと言われそうですが、何も入れていないつもりなのに、
何度試しても、容量いっぱいになってしまう荷物・・・。
お土産を買必要も無いので、店員さんには申し訳ないけど、
フカヒレスープの試飲だけして、見て楽しませてもらいました。
でも、気楽で良い感じ。
さんま。
前日を含めて3日間、連続してさんまを食べる事になります。
でも、この時はさんまのベストシーズン。 食べ飽きませんでした。
(2日目の宿では冷えてて悲しかったけど。)
かつお。
かつおはお刺身も、たたきも大好き。
ずっと前に、香るように美味しい刺身を食べて以来、本当に美味しいものを食べていない。
こういうのを見ると、「何人前だろう?」とほとんど自分で独占する事を想定して考えてしまう・・・。

初めて見た食材。
さめの心臓。「モーカの星」。 酢味噌でお刺身で食べるそうです。
韓国なら「酢コチュジャン」と言った所かな。
滋養強壮の為に食べるのか、純粋に美味しい珍味なのか分かりません。
ちょっと気になったもの。
「ゆきつつみのさんま寿司」。
お酢でしめたさんまをおからに漬けてある熟れ寿司の一種でしょうか?
酢でしめた(軽く酢に漬けた)青魚は臭みが抜けて、酢の酸味が誘う食欲と、魚の旨みが
想像できて、購買欲をそそります。
だけど、この日の入荷は無し。
おからで漬けたお寿司。
パッケージに書かれた「さっぱりとして深い味わい」は次に訪れた時のお楽しみです。
次に訪れたのは、海鮮市場2階のシャークミュージアム。
国内では珍しいサメの博物館。
特別にサメが好きと言うわけではありませんが、 古代の形を今に残す稀有の生き物、そして
時には人を襲い、恐怖の対象として恐れられるサメ。
興味はあります。
従来の恐怖の対象としてのサメのイメージどおり、世界であった凄惨な被害の紹介もありましたが、
南洋諸島での信仰の対象としてのサメを民俗学的に紹介したコーナーや、
サメの生態について分かりやすく解説してあり、面白かったです。
そして一番の目玉は、「直にサメに触れる」こと。
もちろん、とてもおとなしいサメ。
鮫肌を実感できましたよ。^^
サメの赤ちゃん。
何気にかわいい。 ユーモラスな顔をしています。
サメは卵生、胎生、卵胎生、様々な繁殖形態があり、一様ではなく様々な種類がるそうです。
海の生態系の頂点にある強者のイメージがありますが、ただ君臨しているだけではなく、
胎児の頃、最初に孵化したサメが残りの卵を食べて成長すると言った厳しい生存競争を
勝ち抜いて生まれる種もあり、楽は出来ないようです。
その一例が、映画ジョーズのモデルになったホオジロサメやアオザメ。
怖いのには理由があるのかもしれません。w
サメはカツオやマグロ同様、泳ぎ続けないと生きていけないと思っていましたので、鰓に興味がありました。
しかし、外洋を泳ぐ遊泳性のサメと、海底近くに住む底生性のサメがいるようで、後者は噴水孔という
呼吸の為の穴があり、泳ぎ続ける必要が無いそうです。
思う存分、鮫肌を体感した後は、港の周りを散歩。
そして駅に向います。
漁師さんが漁船上でお昼の魚をさばく姿なんかも写しましたが、設定ミスで青ざめた写真に
なってしまいました・・・。
青い空に白い船体が映えて綺麗。
まき網の機械かな?
太い腕が力強い。
七福神のお1人、大黒様。 豊漁も司る神様が港を見守ります。
初秋とも晩夏とも言えない微妙な時期。
早足&好天で暑い!
途中で飲み物を買ったり、道を聞いたりして駅に到着。
普段はお金を出してボソッと「どうも」とか「ありがとう」と言う程度だけど、一人旅だと
のんびり椅子に腰掛けて、店番をするおばあちゃんと一言二言言葉を交わしたりします。
そういうのも楽しい。
18切符での旅はのんびりと車窓を楽しむ為に、いち早く「席」を確保する事が重要。
車内ではのんびりとですが、駅では少々頑張らなければいけません。
そして18切符利用者の席争奪戦のライバルは、同じ大きなリュックを背負った、
18切符利用者かと思いきや・・・「大人の休日クラブ」の利用者の方々でした!!
ほんとに沢山の方が利用していました。

大人の休日クラブは、12000円で、JR東日本エリアが乗り放題。
利用列車は特急や新幹線も含まれ、普通車指定席も6回まで利用できます。
なんという厚遇!!
どうりで多いはずです。
しかしその中には・・・人を職員か使用人かのようにタメ口で、「海側(景色の良いほう)はどっち?!」
と聞いてくるババ・・・ゲホンゲホン、おば様もいらっしゃって、タイヘン困惑しました。
大きなリュックを背にして、時刻表を持ってる人間に聞くのが間違ってる。
さらに逆切れしてくるから始末に負えません。

漁港の駅らしく、大漁旗が飾られています。
大半は素敵な大人の方。 凶暴なサメよりは少ないですが稀にあつかましい種の方もいらっしゃる
おばさま達。

のんびりのつもりが、沢山時間を取ったつもりが足早に見て周り、予想外に楽しかった気仙沼。
一人旅は満喫したから、今度は誰かとフカヒレラーメンを食べて楽しみたいと思います。

お茶とお弁当を購入して・・・次の目的地、宮古に向います。