1月の下旬に、千葉県内のJR線及び小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電鉄の普通車自由席が一日、乗り放題で1,800円と、たいへんお得な「パワフル×スマイルちばフリーパス」を使い、銚子に出かけました。
銚子駅のデハ1002です。昨年の11月に、現在の塗装に塗り替えたばかりです。
終点の外川駅にて。
外川駅の駅舎です。
歩いて5分ほどの外川漁港の近くの食堂で、食事をしました。
キンメダイの煮つけの定食です。
食堂の方が、「普段はこのようには、いかないです」と言って出してくれました。大サービスです。いつも自分ばかり食べていて申し訳ないので、半分はビニールパックに入れてもらい、持ち帰りました。美味しかったです。
追加で出してくれた、イワシの干物です。そのまま頭から食べましたが、噛むと口の中に、はらわたの苦みが拡がり、とても美味しかったです。
食べ終わると、スープを作ってくれました。
池波 正太郎氏の食べ物に関する著作の中で、以下で引用する部分について感じ入った事がある、私は大喜びです。長くなりますが引用します。
「食卓の情景」 新潮文庫より
私は、冬の夕飯どきに、祖母や母から、
「二銭おくれ」
などとせがみ、煮こごりを二つ買って来て、これを夕飯の膳へ持込み、 ごはんのおかずにして食べるのが大好きであった。
「この子は、ほんとうに変っているよ」
と曾祖母がいい、
「こんどは、あたしがうまいのをこしらえてやろう」と、鰈を甘辛い汁た っぷりに煮て、これを[煮こごり]にしてくれた。
これはもう、大変にうまいもので、いまでも、私はこしらえさせて食べる。
鰈の煮つけといえば、食べた後の皮や汁や骨をすべて茶碗に入れ、それへ熱湯をそそぎこみ、
「このソップは栄養があるんだから・・・・・・」
などと曾祖母にのまされたおかげで、いまでも私は、鰈の煮つけを食べ れば、かならず、これをやる。
子どものころの習慣は恐ろしいものだ・
なんといっても、私は、この曾祖母に、もっとも可愛がられた。
中略
曾祖母が死の床にあった夏の約二カ月間。私は小学校から帰って来ると、あそびに出かける前に、かならず、台所で曾祖母が大好物の素麺をゆで、ザルへ打揚げて冷水に冷やし、附醤油をこしらえ、二階三畳の病室へ運んで行ったものだ。
曾祖母は、死に至るまで、一日のうちのこのときを、もっともたのしみに待っていてくれ、私のこしらえた素麺でなければ、決して口に入れなかった。
死ぬ直前、曾祖母が私の手をつかんでいった。
「長らく、そうめんを、ありがとうよ」
フリーパスの特典を活かして外川駅から、犬吠駅にもどり、灯台を見学しました。
灯台から見た、太平洋です。
犬吠駅で食べた、「ぬれ煎餅アイス」です。アイスの中には砕いた、ぬれ煎餅が入っています。甘いアイスの中に入った、しょっぱい煎餅がアクセントとなり、不思議な味がして美味しかったです。
仲ノ町駅のデキ3と2000形の車両です。
どなたかがYou tubeに投稿された、仲ノ町駅での動画です。デキ3が、がんばっています。
同じく、仲ノ町駅で撮影した2000形の車両です。
仲ノ町駅では、別途に入場券を購入すると車庫の見学が出来ます。
観音駅より一路、自宅へ。
おまけです。
チャン・ユンジョンさんの「チャンチャラ」です。
笑いました。宿題は、そのうちに。