
初めての出雲そばは・・・駅弁でした。
だけど、駅そばの持ち帰り商品だから、駅弁とは言えないかもしれません。
場所は出雲市駅。
旅行の2日目。
山陰線、島根県の松江駅から7つめ。 宍道湖を右手に眺めながら暫くすると着く駅です。

実は、数週間前、人生2度目の蕁麻疹になりました。 食物アレルギー。
一度目は高校生の頃、「かに」。
遠い過去の話になり、最近は気にせず食べてました。
そして、食物アレルギーなんて他人事だと思っていたら・・・。
「えび」。
唇腫れるし、舌に浮腫出るし、注射打たれるし、薬飲んでも症状なかなかひかないし・・・。
山陰線は、カニが特産。
とりあえず甲殻類はダメっぽいので、食事は「えび、カニ抜きでお願いします・・・。」
駅弁はほとんどダメという憂き目をみました。

「(時間が無くて観光、拝観出来なくても、)その場に立つだけで、後で想像する時、格段に違うよ」って事をどこかのライターが言ってたような気がしたので、僅かの乗り換え時間、可能ならば改札から出て、そこの空気を吸ってきました。w
一人旅の時は、特に理由が無い限りは有名観光地はパス。
出雲大社はまたの機会に・・・。

そしてそば弁当。
そば「だけ」のシンプル弁当。
「上」はあったけど、エビが入ってるんです。
「エビ、カニが入ってれば、とりあえず見栄えがいいから入れちゃえ!」
そういう安易な発想はいかん!
・・・とか言いながらも、味が抜けていても、ウマウマ♪とカニを食べてた頃が懐かしいです。

ところで、この蕎麦弁当、美味しかったです。
キリッと締まってて、透明感があり、そしてちゃんと香りもするし喉越しもいい!!
「(趣味の延長だけど・・・)こだわりの蕎麦です。 」
昨今、そんな店が多いけど、そんな店より美味しい!
こんなちょっとした事で、「出雲そばって美味しいんだよ」って強く印象付けられる。 駅の観光客向けのお店って、意外と重要だと思う。
乗り換え時間20分。
10分位時間がかかり、多少、ヤキモキしたけど、買って良かった。

このあたりは一両だけ、単行列車の運行。
1番後に陣取って、多少の後ろめたさを感じつつ、お昼。
日常生活に旅行者が闖入して、さも珍しそうに写真撮ったり、お蕎麦食べたり、非常に申し訳ない・・・とは思うけど、許して頂きたい。
出雲市駅 12:11 発
12:35 田儀駅 海が広がる絶景。 途中下車したかったけど我慢。
「海が見える駅で、飽きるまで海を見たい。」
そう思って、「風早」「田儀」・・・いろいろ調べて計画した旅行。
選んだのは「鎧」。
でも、田儀同様、ネットでは分かり得ない絶景の駅、いろいろあるんですね。
それは次回・・・機会があれば・・・。
この日は小倉まで行って、名門大洋フェリーで一気に大阪南港まで向う予定。
(小倉から新門司港までは送迎バスです。)

車窓が好きだから、忘れないように写真を撮りたい。
そう思うほどに、車窓が楽しめなくなるというジレンマに最近陥ってます。
いつまでも鮮明な記憶よりも、徐々にボンヤリとしたイメージとして記憶に収納されていく・・・そっちのほうがいいのかな・・・とも最近、思います。
ひとりで旅行してると、自然、同じひとり旅の方や、同席の方とお話する事がありますが、みんな余裕のあるいい旅行をしておられる。
スマートな旅には程遠いです。

山陰地方の甘い味のお醤油が美味しかった。
出雲そば、美味しかった。
「生たまごかけご飯が食べられるようになりました。」
(食わず嫌いでした・・・。 )
そんな味の体験しかしなかったので、唯一、紹介できる「出雲そばのお弁当」でした。^^