ロケット開発についてのアメリカの態度に対し文句言っている様ですが、日本を引き合いに出しているので少し突きます(笑)
ミサイル指針:韓日に対する米国の態度に大きな差
※まず「ミサイル指針」に対するコラムとして書いている段階で駄目。
下心くらい隠しましょう^^;。正直で良いかもしれないが・・・(笑)
米国は今回のミサイル指針をめぐる交渉でも従来と同様、韓国に対して民間による固体燃料ロケットの開発を認めようとしていないことが、23日までに明らかになった。今回の交渉で米国はロケット技術の軍事用への移転だけでなく、軍用技術の民間移転にも反対しているようだ。
※軍用技術で既に民間で必要な推力の個体燃料エンジンを開発済みなのか?。
記事では民間用として開発したいように見えるのだが?。
ある韓国政府筋は「宇宙ロケットの開発に当たっては、液体と固体燃料を併用するのが世界的な流れだ。しかし韓国はミサイル指針があるため、液体燃料のロケットにしか依存できない」「米国は韓国が固体ロケット技術を利用し、最終的にICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発を目指していると今も疑っているようだ。それが韓国側の強い要求を最後まで拒否する理由ではないか」などと述べた。
※正解です。というか他に考えられません。
液体燃料は長持ちする上に制御もしやすいが、固体燃料に比べて瞬間的な推進力が弱いため、発射の瞬間にどうしても限界が露呈する。そのため宇宙開発を進める各国は、ロケットの一番下にある1段目に液体と固体燃料を併用するケースが多い。
※何が長持ちなのか分かりません。羅老号だって燃料を充填したら打ち上げまでのタイムリミットがあったはずです。一般には固体ロケットの方が扱い易いと言われています。
制御も高度なスロットリンク技術、軌道変更技術を確立していなければ固体燃料と同様に燃焼終了まで燃焼しっぱなしの筈です。
またこんな事を言っては駄目です。制御以前に個体燃料エンジンより比較にならないほど構造が複雑・高度なのですから。
韓米ミサイル指針は固体燃料ロケットについて、総推進力100万ポンド秒(lb/sec)以上のロケットは開発できないよう制限している。これは日本のH2Aロケットが補助ロケットとして使用する小型の固体燃料ロケットのわずか10分の1レベルだ。今年5月の韓国の人工衛星「アリラン3号」の打ち上げには、このH2Aロケットが利用された。この制限の影響で、韓国が開発中の宇宙ロケットの1段目は、全て液体燃料ロケットだ。ロシアから持ち込まれる羅老号の第1段ロケットや、2021年の打ち上げを目指して開発が進められている韓国型ロケットの1段目も、100%液体燃料ロケットが使用される。これに対し米国は、第2次大戦の敗戦国である日本に対しては、ICBMに転用可能な固体燃料ロケットを自由に開発することを認めている。その結果、日本は03年に小惑星探査船「イトカワ」を宇宙に打ち上げ、帰還させることに成功した。
※甘えたこと言っては駄目です。日本のN-1ロケットは
メイン液体エンジン推力=77.1t
補助固体ロケット推力 =22.5t×3基 です。
総推力100万ポンドとは約45t
N-1より有利なはずです。
これでN-1ロケットは、3号機で130kgの衛星を静止軌道に投入しました。
それと「10分の1」とはH2Aの通常の補助ロケット2基との比較をしてますよ。この場合ロケットの比較だから5分の1が正しい。誤魔化しては駄目。
※「ICBMに転用可能な固体ロケット」とはM-Vロケットを指しているわけですが、
いきなりM-Vロケットを開発したわけではありません。
1955年のペンシルロケット開発から始まって
ラムダ(4S)=1回
ミュー4S=4回、- 3C=3回、 - 3H=7回、 - 3SII=5回
という打ち上げ実績を積み上げた後に1990年にM-V開発開始、1997年打ち上げとなったのです。
ICBM?。横からの変な疑念は相手にならないほどの経歴を持った日本の固体ロケット開発なのです。
なお、私はこんな馬鹿な邪推をする国は韓国しか知りません。
日本のペンシルロケット開発 1955年。
N-1ロケット3号機打ち上げ
韓国軍は固体燃料ロケットを使った短距離ミサイル(玄武2、射程距離300キロ)をすでに保有している。しかし軍用の固体燃料ロケット技術を民間に転換できないという規定は、今回の交渉でも緩和されなかった。軍が開発した技術という理由のため、平和目的の宇宙ロケットにはこの技術を使えないのだ。ある外交筋は「(戦犯国である)日本には民間による固体燃料ロケット開発を認めておきながら、韓国に対してはこれを認めない理由が非常に気になるところだ」と述べた。
アン・ヨンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
※前節では「敗戦国」といってましたが、ここでは(戦犯国である)としてますね。
比較の前提に、こんなことを言っている様では感情論であり、論理的な推察記事は出来ないでしょう。
しかも、注釈ですから外交筋の意見というより記事を書いたアン・ヨンヒョン記者の個人的な意見が大きいと思いますね。あんた自分の主観で歪曲誘導しちゃ駄目ですよ。
日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/24/2012092400940.html
韓国語版
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/09/24/2012092400229.html

中央が糸川教授
1977年 帝国劇場
イプシロンロケット
ICBMならこっちの方が(笑)
※実用になってから騒ぐのだろうな。後から因縁付けるようなものだから。