先日、機動戦闘車(MCV)が初公開されましたが皆さんはどう感じましたか?
個人的には良い意味で予想を裏切られました
基本的にはCGモデルと似ているのですが
車幅が約3mと予想より広く、逆に車体の高さは相当に低く抑えられており
装輪「戦車」と呼びたくなる様なシルエットでした
また細部も非常に凝っておりシャープで素直に格好良いと感じました
この角度だとどう見ても戦車…
さてマスコミ向けのお披露目と同時に公式PVや写真集がネットで公開され
その中でもPVに登場する数両の試作車(4両を製造)に興味深い特徴がありました
今回はそれを中心に紹介したいと思います
機動戦闘車(MCV) 公式PV HDアスペクト比修正版
http://www.youtube.com/watch?v=2XSELk_p2g0
■その1
まず赤◯で囲んだ部分にカメラの様な機器が設置されています
ドライバー用の暗視カメラかと思いましたが位置が端なのが気になります
ただ何かしらの光学装置なのは確かです
次に黄◯で囲んだ部分に他車には有る砲口照合装置がありません
砲塔上部にもそれらしき物は見つからず、砲身にミラーも見当たりません
この車両はどうやって照合しているのでしょうか?謎です
■その2
車体後部に謎の機器が取り付けられています
上部の細長い装置にはワイヤー?らしき物が見え
下部の箱状の装置は排気ダクトに見えなくもない様な…
一体なんでしょうね?
■その3
長距離自走用と思われる風防スクリーンが取り付けられています
問題はその隣、ペリスコープ兼ドライバーハッチが「横」方向にスライドしています

公開車両ではこの様に「縦」に開いていました
恐らくは横にスライド出来るタイプも有るのでしょう
■その4
驚きのスラローム射撃を披露した車両です
射撃に目を奪われがちですが、最も興味深いのがこの車両です
公開車両と比べてみましょう
スラローム射撃車両では赤い矢印の部分
砲塔と車体の各部モジュール装甲が取り外されています
お陰で基本装甲の形状やモジュール装甲の形状、厚みがおおよそ分かります
意外と車体正面装甲が分厚いですね、空間装甲の可能性もありますが
そしてスラローム射撃車両にだけ確認出来る装甲が有ります
まず車体側面
公開車両ではタイヤ間に大きな隙間が有り
せいぜい足掛けフックしか有りませんでしたが
この車両では左右に逆三角形状の装甲がある事が分かります
次に車体正面の下部
公開車両では正面からサスペンションや駆動装置が丸見えでしたが
それらを保護する為の装甲が設置されています
奥までは見えませんが何かしらの対策がされているかもしれません
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どうでしたか?
以上が個人的に特に気になった各車の特徴や差異です
4両が製造されたという試作車両ですが、それぞれに個性があり
様々な機器、方向性をテストしているのでしょう
各車の特徴を覚えれば車両の区別も可能になります
それに間違い探しの様でなかなか楽しいもんです
皆さんも気が付いた点など有りましたら教えて下さいね
おまけ
先日公開された防衛技術シンポジウム2013プログラムに掲載されていた国産RWS
なんだか基部がとても太いです
どんだけ振り回す気なんでしょうか…
もしかしたらMCVにも搭載されるかも?