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NECは11月20日、ソフトウェア無線技術を利用した新たな陸上自衛隊向け「野外通信システム」の納入を開始したと発表したが、同日、実際の製品とその生産設備がある府中事業場をプレス向けに公開した。
今回の「野外通信システム」はソフトウェア無線技術を使用することで、無線機の低価格化と軽量化を実現。同社は今後、この技術を民生品にも応用していく予定だ。
受川氏によれば、ソフトウェア化には低コスト、小型化のほか、ソフトアップデートによる機能強化が行えるというメリットもあるという。たとえば、無線通信ソフトウェアには、防災無線や衛星通信用も用意され、モードを切り替えることで、自治体の防災無線との交信も可能だ。
車載用の無線機は従来に比べ半分の体積に小型化され、後部座席を占有することなく、タイヤハウス上部スペースを利用した設置が可能になった。また、LAN端子も搭載され、Androidの情報通信端末を接続し、位置把握、メール、ナビゲーション、警告情報サービスを利用できる。
これら4つのサービスは共通サービスとして、隊員が背負って運ぶマンパック型やハンドヘルド型の無線機でも利用できる。
NEC、陸上自衛隊向け「野外通信システム」とその生産設備を公開
http://news.mynavi.jp/articles/2013/11/21/nec/
過酷な状況下でも情報伝達を継続!陸上自衛隊向け「野外通信システム」
http://jpn.nec.com/profile/mitatv/discover/20/index.html
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これは陸上自衛隊が使用するソフトウェア無線機が納入されたというニュース。
Android端末を使用して位置把握やメールサービスも使用可能。
自治体が所有する防災無線との通信も可能となっている。2011年の東日本大震災において、現場の自衛隊員と自治体が直接通信できなかった反省が大きい。
なお現状では、陸、海、空の3自衛隊は現場レベルで直接連絡が取れない。今までは司令部を中継して連絡を取り合っていたが、離島奪還作戦のように迅速な連携が必要な場面において困る。
この3自衛隊も相互通信可能にする予定。