以前、『廃車配給列車を撮る』で「機会があれば山手線用E231系4ドア車や京葉線用E233系の新車配給も撮影しようかなと思います。」と言っていたのですが、撮影しないまま3か月が経過してしまいました。
気が付けば、山手線用E231系4ドア車と京葉線用E233系5000番台は生産完了。しかし、新津車両製作所のラインが止まるわけもなく、次なるネタとして東海道線・東北縦貫線用E233系3000番台の生産が始まりました。
ということで、今回は9月11日に走ったE233系3000番台の新車配給列車を撮影してきました。
新潟県を出発した長岡車両センター所属のEF64形1031号機が牽引する新車配給列車(列車番号:配9772レ)です(上越国際スキー場駅-大沢駅間)。
山を越えて群馬県へ(上牧駅-後閑駅間)。
さらに列車は南下して、関東平野が広がる埼玉県へ(岡部駅-深谷駅間)。

そして、列車は東京都内を進みます。ここは原宿駅です。機関車1両+電車15両の16両編成。長いですね。

後ろ姿を撮影しようと思ったら、通過中に山手線の電車が入ってきて被られました。

諦めて終点の品川駅に移動。15両編成までのホームに16両で突っ込んでいるので、最後尾はホームに納まっていませんでした。手前に停まっているのは置き換えられる運命にある211系です。

今回配給された車両は、東京支社田町車両センター所属になっており、NT2・NT52編成を名乗っています。既に東海道線を走っている横浜支社国府津車両センター所属のE01・E51編成、E02・E52編成と大きな仕様の違いはありませんが、6号車へのトイレ設置や移動禁止システムの設置、VVVFインバータ装置のパワーユニット変更などが行われているようでした。

先ほど停まっていた211系はトップナンバーでした。

E233系3000番台を切り離し、引き上げるEF64形1031号機と東海道線の211系。

切り離されたNT2・NT52編成は自力走行で田町車両センターの中へ進み、ホームから見えない場所に移動していきました。一方、ホームから見える位置にはNT1と書かれた編成が停まっていました。NT1・NT51編成は一週間前に同じように配給されてきた車両ですが、大雨の影響で深夜に到着となったため、日中に撮影できたのは今回のNT2・NT52編成が初めてでした。
なお、NT1・NT51編成、NT2・NT52編成ともに早速、試運転が始まっており、早いうちの営業運転を期待するばかりです。
おしまい。

新津車両製作所では10月8日に一般公開をするそうなので、暇な方は新潟まで足を運んでみてはいかが?