
HYUNDAI「UNIVERSE」を見た後、東京駅の改札を入り、東海道新幹線のホームへ。
普段ならスーツ姿の人々で溢れる時間帯でしたが、年末とあって帰省する親子の姿をあちこちで見かけました。

北へ帰る人の群れは誰も無口・・・ではなく、子どもたちがキャーキャー言っていました。あの鼻は東北新幹線の星、E5系でしょう。まだまだ編成数が少ないため、皆が物珍しそうに撮影しています。

一方、珍しくも何もなくなったN700系。「ひかり460号」で東京駅に到着後、「こだま647号」で折り返すようです。最近は、「のぞみ」以外でも普通に使用されています。
年末もお仕事の人たち、お疲れ様です(`・ω・´)

10:33発の「ひかり509号」を待ちます。

「のぞみ」待ちの人々。
この日は米原付近降雪の影響で、上りの列車は名古屋駅以東の各駅到着が10-20分前後遅れていましたが、折り返しの下りは定刻通りでした。
きっと米原駅はこんな感じだったのでしょう。流石のN700系も、E5系の様に雪国を長時間走る仕様ではないので、そこまで雪に強い訳ではありません。

そうこうして待っていると、来ました(・∀・)!!
この「ひかり509号」は2012年1月中に300系での運用を終了します。

「のぞみ」と違い、東京駅の時点では空席が目立っていました。

西大井駅付近走行中に見えた富士山。この後、静岡県内では雲隠れして、富士山は見えなくなりました。
車窓映像。前半20分は東京駅-新横浜駅の"ほぼ"そのままです。後半20分は新横浜駅-豊橋駅の車窓をダイジェストで記録してあります。
1号車で撮影したので、VVVFインバーターの変調音はあまりしませんが、武蔵小杉駅付近でビルのガラスに映る300系の姿が見えます(´・ω・`)

豊橋駅で下車。静岡県内の駅を全て通過するという、名古屋までは「のぞみ」並の列車でした。

幕式の行先表示器も少なくなりましたね。

今回乗車した編成は1998年製造のJ56編成でした。


*再掲画像
1998年製造ということは、700系のC1編成より新しかったんですね。

なお300系は、J1編成が9000番台だったため、0番台の第1編成はJ2編成、第2編成がJ3編成・・・というようになっています。

豊橋駅を通過していくN700系。着々と世代交代が進んでいますね。

さて、豊橋市は愛知県の東端に位置し、静岡県に隣接する街です。豊橋市には自動車工場こそありませんが、愛知県内で生産されるTOYOTAやMITSUBISHI、隣の静岡県湖西市・浜松市で生産されるSUZUKIの車を輸出する大きな港があります。この港では輸入車の陸揚げも行われており、Volkswagenの日本法人はここ豊橋市に本社があります。また、「きゅうりのキューちゃん」や福神漬で知られる東海漬物の本社もあります。愛知県の中でも野菜の生産量が多いですが、ウズラの卵の産地としても有名です。

上の画像を見てもわかりますが、豊橋には路面電車が走っています。市電と呼ばれていますが、豊橋鉄道(豊鉄)の路線です。これは親会社である名古屋鉄道(名鉄)から譲渡されたモ780形。岐阜600V区間廃止時にやってきました。このほか、中古車としては東京都交通局(都電)から譲渡されたモ3500形も走っています。

こちらは豊鉄オリジナル車両のT1000形。オリジナルと言っても、アルナ車両の超低床路面電車車両シリーズ「リトルダンサー」の一種で、富山地方鉄道にも同型車両が在籍しています。
2009年度の鉄道友の会ローレル賞受賞車両だそうです。

名古屋駅のTOICA(Suica・ICOCA・SUGOCA)対応自販機。豊橋でも見かけましたが、東海地方限定「GEORGIAでら!珈琲」が売られていました。
でらはデラックスの略ではなく、「どえらい、どえりゃあ」(とてもすごい)が縮まったものです。

大垣車両区へ回送のため、東海道線を下る119系と遭遇しました。119系は長年、飯田線を走ってきましたが、ついに213系・313系による置き換えが始まりました。撮るなら今年がラストチャンスです。

後続列車の313系。新快速の大垣行きです。JR東海は、JR東日本のように型式を変えることなく、この313系を13年間導入し続けています。番台の変化や年次改良こそありますが、在来線の700系・N700系的存在です。
効率化やコスト削減を考えたら正解でしょうが、もう少しバリエーションがあってもいいような。最近は、気動車までこの顔ですしね。
弾丸列車300系で行く豊橋・名古屋の旅、おしまい。