
北陸新幹線、敦賀延伸の起工式
北陸新幹線金沢―敦賀間の起工式が19日、JR福井駅で開かれ、西川一誠知事ら関係者が新規着工を祝った。東京への時間短縮効果がうたわれる一方で、JRから経営分離される並行在来線の運営や、2014年度の金沢開業に向けた経済対策など課題も残される。
起工式は西川知事や地元選出の国会議員、沿線自治体の首長、経済団体代表ら約160人が出席。奥田建・国土交通副大臣が「新幹線は福井に大きな発展をもたらす」とあいさつした。
建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は今月中に、用地買収の地元説明に入る。トンネルや橋など構造物の設計や用地測量を経て本体工事に着手し、2025年ごろの敦賀開業を目指す。
奥田副大臣は起工式後、工期短縮による早期開業について「特別な財源を見込めば短縮の可能性はあるが、規模が大きいトンネルなど時間のかかる部分もあるので手品のように短くするのは難しい」と話した。
開業により、東京―福井間は現行の3時間28分が2時間52分になる。県は、観光やビジネスの可能性が広がるともくろむ。この日、福井市内で開かれた県建設促進県民大会で西川知事は「これからの福井を支える重要な社会基盤。一刻も早く完成させ、県内の産業が潤ったと感じてもらえるよう努力したい」と話した。
一方、経済界には、先行して2014年度末に開業する金沢に買い物客や関東圏からの旅行客を吸い取られるとの懸念が強い。県民大会で、川田達男・県経済団体連合会会長は「完成まで13年もかかるのは問題。前倒しに向けての活動を新たに始めたい」と話した。
また、並行在来線となる北陸線はJR西日本から経営分離され、県などが出資する第三セクターが運営することになる。しかし、新幹線開業にともなって経営分離された青森県などの並行在来線は赤字が続く。県内からも利便性低下を懸念する声があがる。県は金沢開業によって先に三セク化する石川、富山両県の動向を注視するが、具体的な運営方法などについてはこれから検討するとしている。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001208200001
北陸新幹線起工式 県民歓迎ムード
北陸新幹線金沢―敦賀間の起工式が行われた19日、新幹線整備を長年待ちわびた県民や自治体、経済関係者らは「県民の悲願が叶う」などと口々に語り、歓迎ムードに包まれた。一方で、新幹線開通を見据えた町づくりのあり方や、財源のメドが立っていない大阪延伸に向けた要望活動など、課題解消を急ぐべきとの声も上がった。(畑本明義、酒本友紀子)
起工式は新幹線の福井駅高架下であり、奥田建・国土交通副大臣は「観光資源が多い福井の魅力を磨き上げていく取り組みに期待している」とあいさつした。
その後、福井市下六条町の県生活学習館で建設促進県民大会が開かれ、沿線自治体の首長や県民ら約1000人が参加した。
西川知事は「新幹線は他地域に負けず豊かな生活を送るために欠かすことのできない、福井を発展させる重要な社会基盤。元気な福井を作るため、町づくりや観光誘客などを進める必要があり、私も先頭に立って努力する」と誓った。福井市の東村新一市長は「40年近い誘致活動の成果」と歓迎した。
県商工会議所連合会の川田達男会頭は「待ちに待った延伸だが、開業が金沢駅より11年遅れるのは福井県や経済界にとって(影響は)大きい。できるだけ前倒しを」と訴えた。1兆円規模の大型公共事業に対する期待もあり、県選出国会議員は「県内企業に発注が増えるよう頑張る」と意気込んでいた。
一方、課題解消を訴える声も相次いだ。西川知事は取材に対し、財政難で敦賀―大阪間の整備のメドが立っていないことについて「関西と連結して初めて『北陸新幹線』になる」と早期完成の必要性を指摘。同区間では暫定措置として在来線を活用し、車輪の間隔を変えられる軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の導入が検討されているが、田中敏幸・県議会議長は「フル規格での整備が必要だ」と改めて強調していた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20120819-OYT8T01004.htm
北陸新幹線、金沢―敦賀間の延伸着工 総工費1.1兆円
国が着工を認可した北陸新幹線の金沢―敦賀(福井県)間の起工式が19日、石川県小松市と福井市でそれぞれ開かれた。敦賀までの開業は2025年ごろの予定で、工事区間の延長は114.4キロ、総工事費は1兆1600億円。東京―福井間は現行より36分短縮され、2時間52分となる。
JR福井駅であった起工式で、奥田建・国土交通副大臣は「幹線交通の多重化を重視する観点から北陸新幹線は優先的に整備を進める」と述べた。
今後は、敦賀―大阪間をどうするかが課題となる。国は、福井県小浜市付近を通る「小浜ルート」、琵琶湖西岸を通る「湖西ルート」、東海道新幹線米原駅(滋賀県)につなぐ「米原ルート」を検討しており、関西広域連合もルート選定の議論をしている。
http://www.asahi.com/national/update/0820/OSK201208190212.html
北陸新幹線 金沢-敦賀起工式
ことし6月に着工が認可された整備新幹線の北海道、北陸、九州の3つの区間のうち、北陸新幹線の金沢-敦賀間の起工式が石川県小松市で行われ、平成37年度の開業を目指して建設が始まりました。
北陸新幹線は、東京-金沢間が平成26年度末の開業を目指して工事が進められていますが、19日は、新たに認可された金沢から敦賀までのおよそ125キロの区間の起工式がJR小松駅で行われました。
式には奥田国土交通副大臣や石川県の谷本知事などおよそ150人が参加しました。
この中で奥田副大臣は「北陸地域と関東・関西との結び付きが、より強固になるもので、地域主体での独創的な町づくりを期待したい」と述べました。
このあと、くわ入れの神事が行われ工事の安全を祈願しました。
北陸新幹線の敦賀までの開業は平成37年度の見込みで、金沢-大阪間が現在の2時間31分から2時間1分に短縮されます。
金沢ー敦賀間の総事業費は1兆1600億円で、このうち、およそ8000億円を国や自治体が負担することになります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120819/k10014378061000.html

新幹線、諫早-長崎起工 22年度初め開業目指す
九州新幹線西九州(長崎)ルート諫早-長崎間(21キロ)の起工式が18日、長崎市のJR長崎駅近くであった。建設中の武雄温泉-諫早間(45キロ)と併せてフル規格で整備し、2022年度初めの開業を目指す。
起工式は建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構、営業主体のJR九州、長崎県が主催。新長崎駅の予定地に隣接する長崎魚市跡で神事を行い、沿線の首長や経済団体役員を含む約300人が安全を祈願した。羽田雄一郎国土交通相はあいさつで「西九州と九州全域、関西、中国地方との結び付きが強固になる。開業効果を活性化に結び付けるには地域の魅力を磨き上げることが必要」と呼び掛けた。
長崎県の中村法道知事は「完成を待ち望むだけではなく、魅力的なまちづくりに沿線自治体や経済団体と取り組みたい」と述べ、起工式に出席した佐賀県の古川康知事も取材に「沿線を盛り上げる協力をしていきたい」と連携を強める考えを示した。武雄温泉-諫早間は在来線と同じ線路幅の計画で着工したが今回、他の新幹線と同じ線路幅のフル規格に格上げされた。国土交通省によると、武雄温泉-長崎間の事業費は5千億円で、諫早-長崎間は2100億円。本年度は測量や用地取得、トンネル工事の準備などを予定している。佐賀県の新鳥栖-武雄温泉間は在来線を走るため、車輪がレールの幅に合わせて動くフリーゲージトレイン(軌間可変電車)を導入。開業後の博多-長崎間は1時間20分となり、特急「かもめ」より28分短縮される。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/319324
長崎新幹線、長崎―諫早間が起工 開業は10年後
国が着工を正式認可した九州新幹線・長崎ルート(長崎新幹線)の諫早―長崎間(約21キロ)の起工式が18日、長崎市であった。同区間を含めて「フル規格」で整備することになった武雄温泉―長崎間の建設費は約5千億円。開業は10年後の見通しで、長崎―博多間は現行の特急「かもめ」と比べて最速1時間48分から1時間20分に短縮される。
長崎ルートは在来線も走れる「フリーゲージトレイン(軌間可変電車)」を導入し、新鳥栖―武雄温泉間では在来線を使用する。
起工式は長崎県とJR九州、工事を担う鉄道・運輸機構が主催し、約300人が出席した。中村法道知事は「39年を経てこの日を迎えることができたのは大きな喜び。新幹線という大動脈で結ばれたことは、時間という効果以上の可能性を秘めたものだ」と話した。羽田雄一郎国土交通相は「整備の妥当性をしっかり確認したうえで着工の判断に至った」と説明した。
http://www.asahi.com/national/update/0818/SEB201208180013.html
九州新幹線諫早―長崎の起工式…ルート全線着工
整備新幹線の未着工3区間のうち、九州新幹線長崎(西九州)ルートの諫早―長崎(21キロ)の起工式が18日、長崎市で行われた。
博多―長崎を結ぶ同ルート(143キロ)は、既に着工している武雄温泉―諫早(45キロ)を含め、2022年度に全線開業する予定。1972年の基本計画決定から40年を経てルート全線が着工した。
同ルートの新鳥栖―武雄温泉(51キロ)は在来線を活用し、武雄温泉―長崎(66キロ)は通常の新幹線と同じ「フル規格」で整備される。このため線路幅が違う新幹線と在来線の両方を走行できる軌間可変電車(フリーゲージトレイン)を国内で初めて導入する。
博多―長崎の所要時間は最速で、現行の特急より28分短縮され、1時間20分となる。
総工費約5000億円のうち、諫早―長崎は、在来線一部区間の複線化を含めて約2100億円。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120818-OYT1T00390.htm
8月25日には【予定】北海道新幹線新函館~札幌間起工式 長万部駅前で行われます。
KTX建設撤回!!
KTXの惨状を見てると新幹線がすばらしいものだと再確認させられます。
リニア中央新幹線、北海道新幹線、長崎新幹線、北陸新幹線どんどん延びていきますね。中国はそれ以上の延びですが。