2013/07/16
アシアナ機事故:操縦士名を皮肉って報道、テレビ局を提訴へ
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/16/2013071600863.html
米国サンフランシスコ空港で起きたアシアナ航空機着陸失敗事故に関連し、現地の地方テレビ局がアシアナ航空の操縦士の氏名をでたらめに、しかも皮肉って報道し、米関連当局が謝罪する事態に発展した。韓国国土交通部(省に相当)は15日、米運輸安全委員会(NTSB)のハーズマン委員長が、韓国航空鉄道事故調査委員会のチョ・テファン委員長に電話をかけ「韓国政府とアシアナ航空の懸念に対し謝罪する」と述べたことを明らかにした。
国土交通部によると、チョ委員長は13日にNTSBに抗議の書簡を送り、その10時間後にハーズマン委員長から電話が入ったという。チョ委員長はまた、NTSBが事故調査の内容を相次いで公表していることに関連しても抗議し、ハーズマン委員長は「韓国政府の要請を受け入れる」との立場を伝えてきた。ハーズマン委員長は電話の中で、サンフランシスコの地方局がアシアナ航空の操縦士の氏名を皮肉って報道したことに謝罪の意を表明した。そうした報道にはNTSBにも責任の一端があるためだ。
米FOXテレビ系の地方局KTVUは12日正午(現地時間)のニュースで、事故機の操縦士の氏名を「サム・ティン・ウォン(Sum Ting Wong)」「ウィ・トゥ・ロ(Wi Tu Lo)」「ホ・リー・フック(Ho Lee Fuk)」「バン・ディン・オウ(Bang Ding Ow)」だと報じた。これらはいずれもインターネット上で広まっていたジョークで、順番に「サムシング・ロング(何かおかしい)」「ウィー・トゥー・ロー(低過ぎる)」「ホーリー・ファ●ク(卑語・そんなばなな!)」という英文、最後は事故当時の音を示す「バン」といった擬音語などを並べたものをいずれもアジア人の名前風に表現したものだ。また、アジア人が間違えて発音しがちな「th」「wr」といった子音を使い、人種差別的な意味合いも含んでいる。
実は問題のテレビ局の記者が操縦士の氏名を確認するため、取材の電話を入れたところ、NTSB職員は「その通りだ」と答えていたことが判明。NTSBは「不正確で不快感を与える名前であり、取材に応じたインターンの職員が誤って事実だと答えてしまった」と過ちを認めた。ハーズマン委員長は一連の経緯について、韓国国土交通部に謝罪した格好だ。
一方、アシアナ航空は15日、操縦士の名前を差別的に報道され、会社の名誉が傷つけられたとして、KTVUに対する民事訴訟を起こす方針を明らかにした。当初は操縦士の氏名を誤った形で確認したNTSBに対する訴訟も検討したが、実際に報じたKTVUのみを相手取り提訴することにした。ニューヨーク韓国人会も「偏向的で人種差別的な報道を行ったメディアは真相を究明し、責任を負うべきだ」とする声明を発表した。
2013/07/18
アシアナ機事故:操縦士名の誤報、アシアナが提訴見送る
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/18/2013071800449.html
アシアナ航空は17日、サンフランシスコ空港での着陸失敗事故に関連し、操縦士の氏名を皮肉った誤った報道を行った地元テレビ局KTVUの提訴を見送ることを明らかにした。
アシアナ航空は「KTVUが問題の報道について公式に謝罪文を出した上、事故の収拾に全力を挙げるため、提訴を見送ることにした」と説明した。
米FOXテレビ系の地方局KTVUは12日正午のニュースで、事故機の操縦士の氏名を「サム・ティン・ウォン(Sum Ting Wong)」「ウィ・トゥ・ロ(Wi Tu Lo)」「ホ・リー・フック(Ho Lee Fuk)」「バン・ディン・オウ(Bang Ding Ow)」だと報じた。これらはいずれもインターネット上で広まっていたジョークで、順番に「サムシング・ロング(何かおかしい)」「ウィー・トゥー・ロー(低過ぎる)」「ホーリー・ファ●ク(卑語・そんなばなな!)」という英文、最後は事故当時の音を示す「バン」といった擬音語などを並べたものをいずれもアジア人の名前風に表現したものだった。アジア人に対する人種差別ではないかと論議を呼んだため、アシアナ航空は15日、「報道で会社の名誉を著しく傷つけられた」として、弁護士を選任し、米国の裁判所に提訴する方針を明らかにした。これはKTVUがウェブサイトに謝罪文を掲載し、米運輸安全委員会(NTSB)のハーズマン委員長が韓国国土交通部(省に相当)とアシアナ航空に謝罪を行った後のことだった。
アシアナ航空がわずか2日で提訴方針を撤回したことをめぐっては、事故調査を進めるNTSBに対する配慮があったとの観測もある。アシアナ航空がKTVUを提訴した場合、局側の取材に対し、誤った操縦士名を正しいと伝えたNTSBも訴訟に巻き込まれる可能性が高い。NTSBによる事故調査結果は、アシアナ航空が乗客に支払う補償金の金額などに影響を与えるため、NTSBに配慮せざるを得なかったとの見方だ。
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16日、乗務員名の悪質なジョークを間違えて
放映してしまったTV局をアシアナが告訴する
と聞いて、違和感を感じました。
TV局は、独自に手に入れた乗務員名を、
米運輸安全委員会(NTSB)に電話で確認した上で
NEWSで放映しています。
誤報の事実が判明し、直ぐに謝罪もしています。
なぜ、間違った乗務員名を「正しい」とTV局に
伝えたNTSBを訴えないのかと…。
18日の記事を見て、謎が解けました。
偽の乗務員名ですが、
中国系以外で、この名前が悪質なジョークだと
直ぐに気付くアメリカ人は少ないと思います。
まあ、今回は韓国系も気付いた人は多いでしょうが。
TV局は、どのように発音して良いのか悩みながら
番組内で伝えていました。
「アシアナがTV局を告訴」のNEWSは、
アメリカでアシアナ航空着陸失敗映像と共に
何度も流れていました。
多くのアメリカ人はどの様に思っていたか?
「TV局の間違いを告訴している場合か?」
アシアナのイメージダウンになっていた訳です。
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