現在では主に先祖供養として墓参り等が行われることが多い。
同じく先祖供養の風習として「お盆」があるが、地域によっては8/15にお盆の為に里帰りし、このお彼岸の時期にも里帰りする、なんてことをする人もいたり。
日本においてこの時期は、案外先祖供養に慌しく過ごす時期であったりするのだな。
まぁ、何故こんな書き出しをしたのかと言えば、先週、放送を終えたこの作品を見たからなのだが・・・
東京喰種 トーキョーグール
原作未読の黒猫なのですが、アニメしか見ていない人間にとっては話が分からないまま、全てが中途半端なまま最終回を迎えた感じ。
主役が一皮向けただけで最終回・・・正直、これはナイ;;と思わざるを得ない最終回だった・・・
ですが、演出として使われていたヒガンバナが非常に印象的に描かれていたのだな。




アニメでは描かれることは余り多くないとは思うが、此岸と彼岸の境界線を演出するのに使われていたりする。
例えば「地獄少女」とかね。

ヒガンバナは彼岸花と書き、ちょうど今時分、秋の彼岸ごろから開花することに由来する。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。
というのも全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)を多く含む有毒植物だったりする。
よって経口摂取すると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ることもある怖い植物だったりする。
日本では異名が多く、
死人花(しびとばな)
地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)
はっかけばばあ
と呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあるが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある。
いずれにせよ日本においては彼岸(あの世)との結びつきを想起させられる花となっているのだな。
調べたところ、朝鮮半島にも生えているとのことであるが、日本では田の畦、墓地などで良く見られる非常にありふれた花なのである。
これは有毒植物ゆえ、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためといわれている。
さて、そういう前知識を書いたところで、本日黒猫一家は奈良県の飛鳥という地域へサイクリングに出かけてきた。
ここまで読んでいただいたのなら容易に想像が付くだろうが、やはりヒガンバナが非常によく目に付いたのだな。

田の畦にて
石舞台古墳にて




実はけっこう好きな花なのですよね、この花。
えっ?先祖供養はどうしたって?
ちょっと先回りして先週墓参りに行っておきましたったってw
しかし今日は家族皆でサイクリングという遊びだったので、レンタルサイクルを使用しましたが、近々黒猫はツーリング用に自転車を一台購入予定。
予算は10万円程度。車種は流行ではないがランドナーという種類の中で色々比較中。
そういや弱虫ペダルも10月から第2期が始まりますね。
ロードとランドナーでは楽しみ方は全く違いますが、自転車好きでもある黒猫には楽しみでなりません。
一期も面白かったしね^^