安倍晋三首相は9日午前、小野寺五典防衛相と首相官邸で会談し、韓国が東シナ海で
防空識別圏を拡大したことを受け、「日韓関係は大切にしながら十分連絡体制を構築してほしい」と指示した。
小野寺氏は会談後、記者団に「わが国としてただちに問題となるものではない」と述べた。
日本政府関係者によると、韓国側は今月に入り、日本と中国が防空識別圏を設定している
東シナ海の海中岩礁、離於島(イオド)周辺まで識別圏を拡大する方針を説明したという。
米国の理解も得られており、一方的に発表した中国の例とは区別して対応する考えだ。
外務省幹部は、「離於島は領土ではなく、中国の識別圏とは異なり空域を航行する飛行機の安全も確保されている」と強調した。
韓国は国際的な慣行に沿った形で防空識別圏を設定しており、日本政府は事実上容認する方針。
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131209/plc13120912170006-n1.htm
