翁長知事、返還式典の出席拒否し、抗議集会に参加
日米両政府の合意から20年、沖縄のアメリカ軍北部訓練場のおよそ半分が、22日、返還された。
オスプレイが大破した事故をめぐって、政府への反発を強める翁長県知事が欠席する中、午後には記念式典が開かれる。
菅官房長官や、アメリカのケネディ駐日大使が出席する返還式典の舞台に選ばれたのは、2000年の沖縄サミットが開催された名護市の万国津梁館。
ヘリコプターの着陸帯の建設を条件に返還されたのは、北部訓練場のおよそ半分にあたる4,000ha。
着陸帯ではオスプレイが運用されることから、激しい抗議行動が続き、政府は、全国の機動隊を動員して工事を進めてきた。
オスプレイが大破した事故のあと、県民の反対を押し切って飛行が再開されたことで、怒りの矛先は、日米両政府に向けられている。
翁長知事は、返還式典の出席を拒否し、22日午後に開かれる抗議集会に参加する。
日米両政府は、基地負担の軽減の成果だと強調するが、依然として、全国のアメリカ軍専用施設の7割が 沖縄に残ったままで、返還を素直に喜べない県民が多いのが現実となっている。 (沖縄テレビ) 
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00345250.html
