韓国・済州島で10日から開かれる国際観艦式で自衛艦旗である旭日旗を掲揚しないよう韓国が日本に要請していた問題で、岩屋毅防衛相は5日、観艦式に海上自衛隊の艦艇を派遣しないことを明らかにした。日韓双方の主張に折り合いがつかず、日本側が艦艇派遣を取りやめた。
防衛省によると、韓国から観艦式への招待があったのは昨年。参加へ調整を進めていた今年10月、式典の際にマストに韓国国旗と自国国旗を掲揚し、艦首艦尾には旗を掲げないよう要請があった。事実上、自衛艦旗の掲揚自粛を求めるもので、政府は参加の可否について検討していた。
海自トップの村川豊海上幕僚長は2日の記者会見で「自衛艦旗の掲揚は自衛隊法などの国内法令で義務付けられている」と強調。
韓国側の要請には応じない考えを示していた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100500648&g=soc
防衛省は5日、韓国海軍から招待を受けていた「国際観艦式」への海上自衛隊の参加を中止すると発表した。岩屋毅防衛相が明らかにした。
韓国側は自衛艦旗(旭日旗)の掲揚を自粛するよう求めているが、自衛艦旗の掲揚は国内法、国際法上で定められ、受け入れられないと判断。韓国側に5日夕、不参加を通知した。韓国海軍は韓国・南部済州島(チェジュド)で10~14日、国際観艦式と関連行事を予定している。
一方、韓国海軍は5日、「海自艦艇の不参加は遺憾だが、両国海軍の発展的関係の維持に影響を与えてはいけない。軍事交流と友好増進は続ける」などとしたコメントを発表した。
https://www.asahi.com/articles/ASLB54HVWLB5UHBI022.html





河野統合幕僚長
「艦旗は海上自衛隊の誇りだ。降ろすことは絶対にない」