陸・海・空から宇宙まで…
「同盟」以上の米日新軍事同盟
「アメリカ」 F35搭載の強襲揚陸艦とステルス揚陸艦を佐世保に前進配備
「日本」 F35の機密提供を受けて米軍の新型レーダーを配備、軍事的影響力拡大

東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員
朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/24/2019052480134.html
在日米軍は昨年10月から、東京都の横田基地に垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ5機を配備・運用している。
オスプレイが日本本土に配備されるのは初めてで、一部の団体がこれに対し抗議デモを行ったこともあった。
しかし米日両国は、有事の際に主として特殊部隊を動かす際に使用するオスプレイは日本本土にも欠かせないという判断に基づき、オスプレイの配備をさらに増やしていく方針だ。在日米軍は2024年までに、横田基地に配備されるオスプレイを2倍に拡大する計画を立てている。
5月初めに米海軍は、2014年に就役した全長257メートルの最新型強襲揚陸艦「アメリカ」(LHA6)と、レーダーに捕捉されにくいステルス型の揚陸艦「ニューオリンズ」(LPD18)を佐世保基地に前進配備すると決めた。
両艦は、交代する駆逐艦「ステザム」(DDG63)および強襲揚陸艦「ワスプ」(LHD1)よりも新型で、在日米軍の戦力を強化する効果がある。
それだけではない。米国のトランプ大統領は今年1月、ミサイル防衛計画(MDR)を発表した際、北朝鮮・中国・ロシアの大陸間弾道ミサイル(ICBM)の脅威を指摘し、MD(ミサイル防衛)強化の方針を明らかにした。
その後、米日両国は「米本土防衛レーダー」(HDR)と呼ばれる新型レーダーを日本に配備する案を話し合っている
この案は、敵国が米本土やハワイ、米領グアムに向けてICBMを発射した際、これを発射地点の近くで追跡することを想定している。
米日両国は2023年にハワイでHDR運用をスタートさせ、日本には2025年までにHDRを配備することを協議している。
2017年にトランプ政権が発足した後、米日同盟が強化される中で現れてきた現象は、世界の軍事関係の歴史を書き改めなければならないほどだ。
最新鋭艦の配備、F35ステルス戦闘機の機密提供、MD関連の協調、サイバー・宇宙空間での協力強化…。
軽空母、ステルス戦闘機…急速に進む日本の軍事大国化
訪日4日目の米国トランプ大統領は28日、安倍晋三首相と共に関東南部にある横須賀基地を訪れた。
トランプ大統領は、日本が航空母艦に改造すると決めたヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「かが」に乗艦し、自衛隊員と米海軍の前で演説した。
トランプ大統領は、サムズアップ(親指を立てること)しながら「(空母に改造された『かが』は)北東アジア地域を脅威から守ることができるようになるだろう」と語った。
またトランプ大統領は「『かが』は大変な船だ」として「皆さんはこの艦を愛しているか」と尋ね「私は(この船のおかげで)非常に安全だと感じている」とも言った。
さらに、同基地に停泊していた米軍の大型強襲揚陸艦「ワスプ」(4万1000トン級)では「われわれには力による平和が必要だ」と語った。
■1.6兆ウォン規模の最新鋭イージス艦も進水
28日にトランプ大統領が空母への改造を「承認」した「かが」は全長248メートル、全幅38メートル、満載排水量2万7000トンで、日本が保有するDDH4隻のうちの1隻だ。
安倍内閣は昨年、一部の反発を押し切り、DDH「かが」および同型の「いずも」を全長300メートル以上の軽空母に改造すると決定した(原文ママ)。
日本は、「いずも」と「かが」の甲板を大幅に改造し、米国で配備が進んでいる垂直離着陸型のステルス戦闘機F35Bを運用する計画だ。
飛行甲板にスキージャンプ台を設置し、F35B戦闘機を10機搭載するという(原文ママ)。
昨年日本は、2019年度から33年度にかけてF35B戦闘機42機を配備すると発表した。
計画通りに進んだ場合、日本は米国・中国を除き世界で最も強力な空母機動部隊を保有することになる。
ユ・ヨンウォン記者
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東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員
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