月面探査機SLIM、順調に稼働 2月1日以降は「休眠」へ
共同通信社 1/31
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」が28日の運用再開後も順調に稼働を続け、特殊なカメラを使った月面の岩石観測を追加で実施できたと明らかにした。着陸地点が「日没」を迎え、太陽光発電が止まると見込む2月1日以降は「休眠」状態に入るとしている。
岩石観測は、月の起源を解明する手掛かりになる。これまで観測対象として犬の種類に例えた愛称を付けた六つの岩石のうち五つ(トイプードル、秋田犬、甲斐犬、セントバーナード、柴犬)の詳細な観測に成功。運用再開後、さらに二つの岩石(土佐犬、ビーグル)も対象に追加して撮影した。残りの岩石(ブルドッグ)も観測する予定。
着陸地点の付近には、隕石が衝突して露出した月の地中深くにあるマントル由来の岩石があるとされる。岩石の組成を地球のマントルと比較し、月の起源が地球なのか、かつて地球に衝突した天体なのかを調べる。
スリムは20日、赤道南側の「神酒の海」にあるクレーター付近に降りた。
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/月面探査機slim-順調に稼働-2月1日以降は-休眠-へ/ar-BB1hwe3l?ocid=msedgdhp&cvid=e0b171c850e04b6cab247fd9519df26e&ei=8
これはHAYABUSAと同様に、機体耐久性の冗長性を期待したプロジェクトのプラスアルファですね。
もともと夜をしのぐだけのヒーター機能をバッテリーに持たせなかった設計だったので、計画としても「翌日以降」は考えていなかったのです。
でも何が起こるか分からない宇宙ですから、宇宙機に冗長性を持たせることは当たり前でして、可能性は高いかしれませんね。
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月面探査機の運用再開、JAXA 太陽電池稼働か、鉱物観測も
1/29(月) 9:13配信 共同通信
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、世界5カ国目の月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」の運用を再開したと明らかにした。20日の着陸時の姿勢異常で太陽電池パネルで発電できなくなっていたが、発電を再開したとみられる。短時間で中断した月の鉱物観測も再開できたとしている。
JAXAによると、28日夜に探査機との通信を確立し、特殊なカメラを使った月面での調査も再開。岩石の撮影などに成功したとしている。
スリムは20日、月の赤道南側の「神酒の海」にあるクレーター付近に降りた。だが頭側を下にして着陸し、太陽電池パネルは西側を向いていた。20日は太陽が東側から昇り始めた朝だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2fcb839501ecee6d94015250e58c3f776c8feb
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【速報】JAXA報告会見 探査機「SLIM」日本初の月面着陸成功

上図右側の「垂直降下」航程までは計画通り。
測定結果から着陸地点誤差は3~5mの精度を実現していたと思われる。
だが、高度約50mでトラブル発生。メインエンジン・ノズルの一つが脱落した。

上図、赤の円のエンジン・ノズルが脱落
下図、右側の写真に脱落したノズルが写っている

その為、水平方向にズレが生じる結果となり、航法プログラムによる誤差修正を行ったが、結果として約55m(下図右側)の地点に着陸したと推定している。

脱落は「何らかの外的要因」と推測している。それまでは進路変更・減速噴射などハードなフルスロットル噴射をこなしていた。
SLIMが搭載・放出した月面探査機LEV-2により、SLIMの着陸した実像が撮影されていた。
エンジンの反対側『頭』を地面に突っ込んだ姿勢で降着していることが見て取れる。

片肺飛行による傾いた姿勢での着地だったので、倒れこみが正常に出来なかったとも思える。
高度50mから着陸地点誤差55mとは垂直ではなく45度の進入角度で接地したのかも。そりゃ吹っ飛ぶよね。
この画像により、着陸状況がデータによる推測ではなく実態として判明した。
この想定外の大金星画像を撮った探査機LEV-2にはタカラトミー:TAKARA TOMY という玩具会社が参加している。社内名称SORA-Q ww

どうやら着陸したSLIMを撮影するのは計画に入っていたらしい
こんな商品を扱っている
リカちゃん 和式バービー人形w

【 チョロQ 】 まさかこの技術の派生が月で金星を挙げるとはw
やはり日本は航法・誘導技術は逸品。
でもハード面は数をこなしていない一発勝負が多いので、イマイチ信頼性が弱いかもしれないね。
HTVの様に、100%の成功率を残した宇宙機もあるのだが。