[朝鮮日報] 2010年02月14日(日)午後03:34
正月連休に切符ををまともに切らないで列車に上がる不正乗車が猛威を振るうことが明らかになった。 インターネットには‘ KTXタダで乗る方法’という文まで出回る。
去る12日午後ソウルと釜山(プサン)を行き来するKTX列車に同乗して乗務員と共に不正乗車実態を点検してみた結果列車一編あたり50 人を越える人々が摘発された。この頃は改札口で切符検査をしないで,列車内で検査するから切符がなくてもひとまず搭乗が可能だ。
列車搭乗客は1000人を越えるが乗務員は2人だけだ。 乗務員らは乗客サービスに無賃乗客まで取り締まるのに脂汗をかかなければならなかった。 難しく切符を求めた人々は通路にいっぱいである不正乗車者などのために顔をしかめた。

一般席は無賃乗車の摘発が容易だ。 乗務員が携帯したPDAの中には座席別に乗客情報が全部入っているためだ。 乗務員らはPDAを持って客車を行き来して乗客情報と座席に座っている実際搭乗者を対照する。
問題は立席だ。 KTXは平日には立席乗客を受けないけれど名節特別輸送期間には乗車人員の10%以内で許す。 この日KTX列車ごとに許された立席乗客はおおよそ70人余りだ。
しかし16両の客車通路ごとに4から5人ぐらいなければならない立席乗客が実際には2,3倍も多かった。 廊下通行が難しい位に混雑した。 立席乗客中半分以上が列車切符をまともに切らないで搭乗したことが分かった。 乗務員らはソウルから釜山(プサン)まで行く約3時間の間2時間以上を立席乗客の列車切符をいちいち確認するのに送った。
典型的な不正乗車類型は切符なしで“一応乗ってみよう”という乗客. 列車切符なしでそのまま搭乗した後乗務員に自発的に無賃乗車行為を申告すれば50%の追加運賃で列車を利用することができる。 ソウルから東大邱に行く場合切符なしで乗ったとしても立席料金3万4900ウォンに追加運賃50%を加えた5万2300ウォン,釜山(プサン)まで行く人は立席4万3500ウォンに50%がより増した6万5250ウォンを出せば良い。
◆多様な不正乗車手法ら
自分が旅行する全体区間の切符がなくて一部区間の列車切符だけ購入した乗客も30人に達した。 この中にはわざわざ短い区間の列車切符を購入して交通費を惜しんでみようとする乗客もあった。
大田(テジョン)駅に到着する直前ある乗客の切符を検査するや直前停車駅の天安(チョナン)牙山(アサン)駅まで行く切符を見せた。切符がなければ天安(チョナン)牙山(アサン)駅に到着する前に乗務員に自主申告をしなければならないが彼は“乗務員が全然見えなかった”としてかえって大声で叫んだ。結局列車内安全の責任を負う列車チーム長が立ち上がって追加運賃の3倍に該当する課徴金を出すようにした。
寝ておりる駅を行き過ぎたと言い逃れて自身の目的地におりるのもたくさん使われる手法だ。この日も中間停車駅を出発する時ごとにうとうとしておりられなかったという乗客らが続出した。大田(テジョン)駅をすぎて東大邱(トンデグ)駅へ向かう頃ある乗客が“大田(テジョン)でおりるべきであった” として乗務員を探した。この乗客はソウル~大田(テジョン)間の切符を見せた。
KTX乗務員はひとまず大田(テジョン)から東大邱(トンデグ)まで運賃1万7300ウォンを賦課した後最終目的地の大田(テジョン)駅に上がってきて払い戻し受けろと案内した。 乗務員は“不正乗車手段で悪用する人々がいて最近後払い戻し制度を導入した”と説明した。
他の日の列車乗車券を持って任意にKTXに搭乗した乗客も10人余りあった。 乗務員は“すでに購入した他の列車表意返還手数料(運賃の10%)を抜いたあげく金額を払い戻しして今搭乗した列車のチケットを発券する”と説明した。 ソウルから東大邱(トンデグ)まで3490ウォンの追加金額を出すように要求されていたある乗客は“融通性なくて不親切だ”として乗務員の名前を手帳に書いて語調を高めた。
セマウル号やむくげ号列車を切ってKTXに搭乗した乗客らもたまに目立った。これらやはりKTX切符をまた購入しなければならなかった。キム某(58)氏は“セマウル号が度々延着して腹立ちまぎれにそうした”として“お金は出すだろうが腹が立つ” とむしろ乗務員に腹いせをした。
◆“列車内検札システム悪用する乗客なくてこそ“
不正乗車者を眺める一般乗客らの反応はきれいでなかった。キム・ミンジョン(27・大邱(テグ),南山洞(ナムサンドン))氏は“一月前早朝にタクシーに乗ってソウル駅に行って列をつくって列車切符を求めたが,かえって2万ウォンより多く出して合法的に無賃乗車するのがより良い”として公平性問題を提起した。チョン・ヨンホ(36・大田(テジョン),龍雲洞(ヨンウンドン))氏は“不正乗客に対する追加運賃が過度に弱い”として“列車利用同じ小さいことから秩序と原則を確立しなければならない”と話した。
KTX乗務員らは帰省列車検札にくたびれていた。ある乗務員は“乗務員が検票をしなくて問題生ずると考える視線がある”として“検札に比重を置けばサービスが低くなって,サービスに比重を置けば検札が疎かになって心配”と話した。コレイを関係者は“改札口検札ではなく列車内検札へ検札方式を導入したが完全に定着するまで不十分な部分がある”として“堂々とKTXを利用する乗客が被害をこうむることがないように補完策を用意するだろう”と明らかにした。
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2010021415341756134