
整備新幹線、年度内にも未着工3区間の建設認可へ
北海道、北陸、長崎
2011.12.2 10:39
前田武志国土交通相は2日の会見で、北陸新幹線金沢-敦賀など整備新幹線の未着工3区間の建設について、「国交省と財務省の協議が最終的な詰めの段階に来ている」と述べ、早期に判断する考えを示した。政府・民主党は年度内に認可する方針で、建設期間などの詳細を詰める。最大の課題だった建設財源については、年400億円程度のJRからの新幹線施設使用料(貸付料)で賄う。着工が決まれば、平成20年3月に認可された九州・武雄温泉-諫早以来となる。
未着工区間は、ほかに北海道の新函館-札幌と、九州の諫早-長崎。自公政権が建設費の財源確保や事業の採算性、並行して走る在来線のJRからの経営分離についての地元合意など、5条件を工事着工の条件としており、政権交代後も民主党政権が踏襲していた。
ただ、震災復興で巨額の公費が必要な中、整備新幹線の着工を疑問視する声もある。また、北海道では並行在来線の経営分離について一部自治体が反対するなど、3区間とも課題を抱えており、調整が難航する可能性もある。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111202/biz11120210400006-n1.htm
新幹線、未着工区間建設する方向で
2011 年 12 月 02 日 18:15
北陸新幹線の金沢から福井県敦賀までの未着工区間について、政府・民主党は、今年度中に建設を決定する方向で最終調整に入りました。
前田国交相会見「私が承知しているところではですね、近く9合目くらいまできているわけで。国交省担当と、財務省と最終的な詰めに入っているところだと聞いています」
前田国土交通大臣は2日の会見で、このように述べ北陸新幹線の金沢・敦賀間など、整備新幹線でルートが決まっていながら着工していない3つの区間の建設について今年度中に決定する方向で最終調整に入っていることを明らかにしました。
北陸新幹線の金沢から西への延伸については建設認可の判断の先送りが続いていました。
最大の焦点となっていた建設財源の確保については、JRが国に支払う新幹線施設の使用料に加え、工事期間の延長なども視野に入れており、今月中に開く政府・民主党の調整会議で、最終的な詰めを行う方針です。