
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は7日、2014年度末開業予定の北陸新幹線に設置される駅について、正式名称を発表した。新駅3つを含む正式駅名は以下の通り。
A.JR東日本 飯山(いいやま)駅:長野県飯山市。JR飯山線との乗り換え駅。
B.JR東日本 上越妙高(じょうえつみょうこう)駅:新潟県上越市。新駅。えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン(旧JR信越本線)との乗り換え駅。
C.JR西日本 糸魚川(いといがわ)駅:新潟県糸魚川市。JR大糸線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(旧JR北陸本線)との乗り換え駅。
D.JR西日本 黒部宇奈月温泉(くろべうなづきおんせん)駅:富山県黒部市。新駅。富山地方鉄道本線との乗り換え駅。
E.JR西日本 富山(とやま)駅:富山県富山市。JR高山本線、あいの風とやま鉄道線(旧JR北陸本線)、富山地方鉄道各線、富山ライトレール線との乗り換え駅。
F.JR西日本 新高岡(しんたかおか)駅:富山県高岡市。新駅。JR城端線との乗り換え駅。
G.JR西日本 金沢(かなざわ)駅:石川県金沢市。JR北陸本線、IRいしかわ鉄道線(旧JR北陸本線)、北陸鉄道浅野川線との乗り換え駅。

新駅のイメージ。右上:上越妙高駅、下:黒部宇奈月温泉駅、左上:新高岡駅。
北陸新幹線が開業すると、東京-金沢間の所要時間は1時間17分短縮の約2時間30分となり、従来航空機と拮抗していたシェアが、鉄道優勢へと転ずる見通し。

一見すると華やかな新幹線開業だが、必ずしも良いことだけではない。その一つが、並行在来線の分離だ。2014年度末の北陸新幹線開業では、200km以上に渡ってJR在来線が第3セクター鉄道へと転換される。全国的にも、JRから経営分離された並行在来線は、そのほとんどが経営に苦しんでいる。
既に、石川県とIRいしかわ鉄道は赤字額を圧縮するべく、段階的に19%の運賃値上げに踏み切る旨を公表している。



ま、北陸新幹線の駅が従来通りの「駅」になるだけでも有り難いでしょうがね。
2027年開業のリニア中央新幹線の途中駅は、切符売り場も待合室も無いそうですから・・・。