
東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、証券コード9020.T、JR東日本)は、海外鉄道事業への参加を強化するため、15日に英国にロンドン事務所を開設すると発表した。
JR東日本の海外拠点としては、ニューヨーク事務所、パリ事務所、ブリュッセル事務所、シンガポール事務所、バンコクメトロ・パープルライン事業会社に次いで6か所目となる。ロンドン事務所では、ヨーロッパでの鉄道プロジェクト案件等に関する情報収集や市場調査、広報活動や取引先開拓を積極的に行うとしている。

あわせて、JR東日本は英国高速鉄道計画「HS2」のコンサルティング契約を子会社の日本コンサルタンツ株式会社と英国運輸省事業会社High Speed Two Ltd.との間で締結していると発表した。
今年1月から5月末まで、HS2の事業計画作成に参加する。半世紀に渡り新幹線で培われた経験や技術を基に、経営全般から技術面までを含む広範囲なコンサルティングを実施するとしている。HS2はロンドン以北の高速鉄道新線。既に開業しているロンドン以南のHS1は、日立製作所製の車両が走っていることで知られる。HS2は総工費426億ポンドをかけて、2026年を目標にバーミンガムまで開業する予定。2030年には、マンチェスターやリーズまで開業させることを目指している。
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140403.pdf
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140404.pdf