2014.12.8 17:45更新
「乗客」で搭乗の大韓航空、女性副社長「サービスなってない」と激怒 滑走路から引き返させ、責任者を降ろす制裁
【ソウル=名村隆寛】韓国の航空会社、大韓航空の機内で、乗客として搭乗していた同社の女性副社長が客室乗務員のサービスに不満を抱き、離陸直前の旅客機を滑走路から引き返させたうえ、責任者を機内から降ろしていたことが判明。「越権行為ではないか」と批判が起きている。
聯合ニュースによると、問題があったのは5日未明、米ニューヨークJFケネディ空港から韓国・仁川(インチョン)空港に向かう機内。ファーストクラスで、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長(40)が、客室乗務員からサービスのナッツを袋に入ったまま出され、「なんというサービスするの」と叱りつけた。
副社長は担当責任者を呼び、接客マニュアルで確認するよう命令したが、端末での検索に手間取ったため、機内から降りるよう命じた。その間、副社長は大声で叱責したという。
滑走路に移動していた旅客機は搭乗口に戻り、遅れて離陸。250人の乗客には遅延の説明がなかった。 大韓航空では、客の意向を聞きナッツを皿に載せて出すのが規定、などと説明している。趙副社長は、大韓航空を傘下にする韓進グループの会長の長女で、機内サービスを統括しているという。
http://www.sankei.com/world/news/141208/wor1412080027-n1.html
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2014.12.10 18:09更新
【大韓航空騒動】
渦中の会長長女に「ナッツ副社長」の異名 韓国紙は「見せかけの辞職」と一斉批判
大韓航空の趙顕娥副社長(40)が、自社機内でナッツを袋のまま出されたことに怒り責任者を降ろして出発を遅らせた問題で、韓国各紙は10日、趙氏が担当職を辞任しながら、副社長や複数の系列会社の理事にはとどまっているとして「見せかけの辞職」と一斉に批判した。
東亜日報によると、趙氏は8日夜、報道資料を通じ「客室乗務員が規定を無視しながら(叱責に)うそで取り繕った」と自身を正当化していた。だが騒動が大きくなると9日、「本意に反し物議を醸した」と謝罪、機内サービスやホテル部門を担当する各事業本部長を辞し、収拾を図った。
一方で副社長職のほかホテルや観光を手掛ける系列会社の理事職は留任。韓国紙は「ナッツ副社長」などの見出しで厳しく批判している。趙氏は大韓航空を中核とする財閥、韓進グループの会長の長女。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/141210/wor1412100036-n1.html
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2014.12.11 06:54更新
【大韓航空騒動】
お騒がせ女性副社長は大財閥ファミリーの超ワガママお嬢様 辞任示唆も「表向き」
米ニューヨークの空港で、大韓航空機に搭乗していた同航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)副社長(40)が、ピーナツの提供の仕方が悪いと激怒し、客室乗務員の責任者を機内から降ろしたドタバタ問題。この女副社長に対する韓国内の視線は厳しく、「ピーナツ副社長」などと揶揄し、非難が噴出している。事態を受けて、趙氏は職を退く意志を表明したが、グループの要職にとどまるとの見方もあり、騒動は広がり続けている。(ZAKZAK)
社会的地位を背景にした高圧的な振る舞いに韓国民があきれかえっている。趙氏は、大韓航空を中核企業の1つとする財閥・韓進(ハンジン)グループの2世会長、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)氏の長女にあたる。
現地関係者によると、米コーネル大学でホテル経営学を修め、1999年に大韓航空に入社。2006年、常務に昇進した。昨年、機内サービス・ホテル事業部門総括副社長に就任し、現在、KAL(大韓航空)ホテルネットワーク代表取締役なども兼任している。
手腕や評判はかんばしいものとは言えず、「鳴り物入りで始めた機内での免税品販売は、販売ノルマを課された乗務員の自腹買いが関税法違反ではとの疑惑まで報じられた」とは現地の日本人メディア関係者。
「大韓航空は会長の長女の趙氏だけでなく、その弟と妹も副社長、専務を務める。韓国企業では珍しくはないが、財閥2世、3世の早過ぎる昇進がモラルハザードを招く懸念が指摘されており、9日付の『ソウル新聞』は同社の(彼ら)3世役員について、『書類の束などで殴られたと証言する従業員は数えきれない』『市民団体や取材記者に暴言を浴びせた』などとも伝えた」(先のメディア関係者)という。
大韓航空では2013年4月、鉄鋼大手のグループ会社常務が「(機内食の)ラーメンが生煮えだ」などと言って乗務員に暴力をふるう事件が起きた。当時は「ラーメン常務」がインターネットの流行語になったが、その事件を痛烈に批判した趙氏を、いまは複数のメディアが「ピーナツ副社長」と揶揄。騒動が英BBCをはじめ世界中で広く報じられたことから、「『江南(カンナム)スタイル』のPSYに次ぐ世界的有名人」とも嘲笑されている。
趙氏は9日、職務を退く意思を表明。だが、9日付「ハンギョレ新聞」は、「大韓航空副社長および韓進グループ系列会社代表の地位も全て維持している」「表向きだけの辞任」と報道した。趙氏の行為は航空関連法規に違反しているため、刑事処罰の見通しも強まっている。
http://www.sankei.com/world/news/141211/wor1412110006-n1.html
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2014.12.11 13:15更新
【大韓航空騒動】
“激高ピーナツ女性副社長”に出頭命令も「明日は無理」 航空法違反の疑いで韓国当局
【ソウル=名村隆寛】韓国の航空会社、大韓航空の機内で、同社の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が客室乗務員のサービスに不満を抱き、離陸直前の旅客機を滑走路から引き返させ、客室サービスの責任者を機内から降ろしていた問題で、韓国国土交通省は11日、趙副社長に対し事情聴取のため出頭するよう伝えた。
同省では、12日午前10時に出頭するよう求めたが、韓国メディアによると、大韓航空側は「12日の出頭は困難ではあるが、聴取には誠実に応じる」と回答してきたという。
航空法によると、客室乗務員への指揮・監督権は機長にあり、国土交通省では、趙氏の行為が同法に違反していたかどうかを調べるという。
趙副社長は、大韓航空を傘下にする韓進グループの会長の長女。問題の責任をとり、10日に辞表を提出した。株主総会で取締役からも退く見通しだ。
趙副社長は5日未明、米ニューヨークのケネディ空港から韓国・仁川空港に向かう機内のファーストクラスで、客室乗務員がナッツを袋に入ったまま提供しようとしたことに激怒。責任者の男性パーサーを呼びつけた。
パーサーは、タブレット端末で接客マニュアルを確認しようとしたが、その操作に手間取ったことでさらなる怒りを誘引。趙副社長はパーサーを大声で叱責し、機内から降りるよう命じた。滑走路に移動していた旅客機は、搭乗口に戻り、担当責任者を降ろして遅れて離陸した。
問題をめぐって韓国国内では「客をさしおいて、越権行為ではないか」と批判が噴出。乗客の前でののしられた乗務員や、旅客機から降ろされた責任者への同情論も出ている。
日本のネット上でも、すでに漫画のかたちで揶揄されていることなどが、韓国メディアにより紹介されており、「ピーナツ副社長(趙氏)は韓国の恥だ」との非難も起きている。
http://www.sankei.com/world/news/141211/wor1412110017-n1.html
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2014.12.11 18:50更新
【大韓航空騒動】
激高副社長、弟も過去に暴言 親泣かせの財閥子息 韓国検察は家宅捜索
【ソウル=名村隆寛】大韓航空の女性副社長が、自社機内での接客作法をめぐって激高、離陸直前の旅客機を滑走路から引き返させ、客室サービス責任者を機内から降ろした問題で、韓国の検察当局は11日、航空法違反の疑いで大韓航空本社などを家宅捜索した。海外でも大きく報道された今回の騒動について韓国内では、大韓航空を含む同族会社や、財閥企業では、「よく起こりうる出来事」としてとらえる見方が少なくない。
今回、非難の渦中にいる大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長(辞表提出済み)は、同社を抱える韓進グループの会長、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)氏の長女で、同グループ創設者の趙重勲(チョ・チュンフン)氏の孫にあたる。
事実上の同族財閥企業である韓進グループの“三代目”が起こした騒動をきっかけに、韓国では「趙一族」の不祥事など、過去のあら探しが続いている。
趙顕娥氏と同じく、大韓航空の副社長を務める弟の源泰(ウォンテ)氏は、2005年に車の運転のトラブルで70代の老女を口論の末に押し倒しとして立件された。12年には、私立大学の運営にからみ、市民団体に暴言を吐くなどしたとされる。
韓国紙、ハンギョレ(電子版)は、同社元役員の話として、趙亮鎬会長の夫人で顕娥氏らの母親が過去に空港で社員を大声でののしり、周囲の人々からひんしゅくをかったことがある、と報じた。
同紙はまた、「表向き、(大韓航空の)社員は黙ってはいるが、(今回)起こるべきして事が起きたと思っている者も少なくないようだ」とする幹部の話を伝えている。
今回の問題は韓国で「総帥一家の“横暴”」(ハンギョレ)とも受けとめられている。財閥の二世、三世は生まれながらの王子さま、お姫さまとしての待遇を周囲から受け続けるため他人への配慮が欠けがちになる、との指摘だ。
「会社役員という以前に、娘の教育がなっていない」と親である趙会長への批判も噴出している。
子供の言動で批判にさらされる財閥関係者の親は他にもいる。
財閥2位の現代グループの二世で、国際サッカー連盟(FIFA)の副会長も務めた鄭夢準(チョン・モンジュン)氏は、4月に起きた旅客船「セウォル号」沈没事故の直後に次男がフェイスブックに書き込んだ内容が、「被害者家族を侮辱した」として批判にさらされた。
現在、経営とは一線を画している鄭氏だが、“親として”次男の行いについて被害者や国民に謝罪した。しかし、この件が影響したのだろうか、鄭氏は6月のソウル市長選で、その“知名度”が裏目に出て落選した。
http://www.sankei.com/world/news/141211/wor1412110022-n1.html
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(追加)
2014.12.12 16:56更新
【大韓航空騒動】
“ナッツ副社長”出頭し、小声で「おわびする」 父親は会見で「しっかり教育できず申し訳ない」

大韓航空の趙顕娥副社長(聯合=共同)
【ソウル=名村隆寛】大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が、機内で接客作法をめぐり激怒し、離陸直前の旅客機から責任者を降ろし出発を遅らせた問題で、趙副社長は12日、韓国国土交通省に出頭し事情聴取を受けた。
出頭に際し趙副社長は、報道陣に「調べには誠実に臨む。心からおわびする」と小声で謝罪した。
航空法では、客室乗務員への指揮・監督権は機長にあり、国土交通省は、趙氏の行為が同法に違反していたかどうかを調べるとみられる。
これに先立ち、趙副社長の父親で、大韓航空を傘下にする韓進グループの趙亮鎬(ヤンホ)会長はソウル市内の大韓航空本社で記者会見し、「娘(趙副社長)の行いを会長、父親として国民に謝罪する。しっかり教育できず申し訳ない」と述べた。また、趙副社長については、系列会社を含め全ての役職から解任させる考えを明らかにした。
http://www.sankei.com/world/news/141212/wor1412120023-n1.html
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公共交通機関の最大の使命は『安全安定輸送』だろうに、
ピーナッツの出し方なんて些細なくだらないことで、
便を遅らせて乗客に何の説明もなし。
大したサービスだわ。
( ´-д-)
~ 異常 ~
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(おまけ)
記事入力 : 2014/12/09 14:31
第2ロッテワールドの水中トンネルに亀裂

ソウル市内の第2ロッテワールド・アクアリウムで9日、水中トンネルに7センチほどの亀裂が見つかり、水が漏れていることが分かった。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版



http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/09/2014120902183.html
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2014.12.10 00:26更新
韓国、水族館漏水で騒ぎ 下層階に変電所
財閥ロッテグループが運営し、10月に一部開業したソウルの商業施設「第2ロッテワールド」の地下2階にある水族館で、水槽の水が壁沿いに漏れていることが9日、分かった。韓国メディアが伝えた。
この下の階には周辺の約2万世帯に電気を供給する変電施設があり、水槽が壊れて大量の水があふれれば大事故の危険があるとの声が出ている。韓国政府は10日に現場を調査する方針という。
YTNテレビなどによると、漏水は3日に見つかったが、水族館側は隠していた。漏水箇所周辺は「掃除中」だと説明して入場客を近寄らせず、補修工事をしていた。水漏れは止まっていないが、ロッテ側は9日、漏水は「よくあること」と主張し批判が出ている。9日に同テレビが生中継で伝えようとすると、職員がカメラの前に立ちはだかって妨害した。第2ロッテワールドは完成すれば地上123階の高層ビル。建設中だが下層階は営業を始めている。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/141210/wor1412100004-n1.html
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記事入力 : 2014/12/09 16:53
ひび割れや水漏れ相次ぐ第2ロッテW 安全性に懸念の声
【ソウル聯合ニュース】ソウルの複合施設「第2ロッテワールド」でひび割れや水漏れが相次いで見つかり、安全性を懸念する声が高まっている。
ロッテグループによると、第2ロッテワールドのアクアリウム(水族館)地下2階に設置されたメーン水槽の水中トンネルで今月3日、水が漏れているのが見つかった。
コンクリートの壁とアクリル水槽の間の隙間を埋めるシリコーンコーキングが裂け、シリコーンにボールペンの先ほどの穴があいたという。その部分から水が漏れ続けたため、ダイバーらが補修作業を行った。その間も付近の約10メートル区間への立ち入りを禁じただけで、営業は通常通り続けられた。
ロッテの関係者は「水が少しずつ漏れ続けているため裂け目が大きく見えるかもしれないが、実際に裂けた部分は1~2ミリほどで、危険はない」と説明した。
第2ロッテワールドは10月14日のオープン前から、周辺で道路の陥没が発見されるなど、安全問題がたびたび浮上していた。オープン後も小さな不具合が何度か見つかっているが、ロッテ側は建物の安全には全く影響しないとの釈明を繰り返してきた。
先月3日には、ブランド品ショップなどが入る第2ロッテワールドのアベニュエル館8階の天井構造物に50センチほどのひびが入っているのが見つかった。ロッテはこれについて、ひびはコンクリートではなく鉄骨を包む耐火ボードのジョイント部分に生じたもので、建物は安全だと説明した。
その数日前の10月29日には、ショッピングモールのロッテワールドモールでクレジットカードほどの大きさのアルミ部品が落下し、1階にいた協力会社の社員の頭にぶつかった。ロッテはこの際、外れる危険性のある部品があるかどうかを全数調査した上で、溶接などを実施し全てを完全に固定すると説明した。
ロッテはアクアリウムの水漏れについても、大きな問題ではないと釈明している。ロッテの関係者は「大型水族館ではオープン直後にささいな水漏れがよく見つかる。大きな事故ではない」と話す。
だが、第2ロッテワールドを訪れる客や地元住民の間で不安が高まっており、政界や市民団体はロッテに対し誠意ある対応と信頼できる安全診断の実施を求めている。
聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/09/2014120903069.html
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記事入力 : 2014/12/11 10:41
第2ロッテワールド水族館、3カ所で水漏れ発見
韓国政府の合同安全点検団が調査実施
ロッテ側「ごく小規模な漏水、安全性に問題なし」
韓国政府は10日、第2ロッテワールド(ソウル市松坡区)のアクアリウム(水族館)での水漏れが少なくとも3カ所で発生していたことを確認し、全面的な調査に乗り出した。一方、ロッテ側は「ごく小規模な漏水現象であり、安全性には異常はない」との見解を示している。
ロッテ側は今月3日、アクアリウムの地下2階に設置されたメーン水槽の水中トンネルで、コンクリートの壁とアクリル水槽の間の隙間を埋めるシリコンコーキングに幅1-2ミリの穴が開いているのを発見し、補修工事を行った。このような事実が9日になってメディアで報じられ、国民安全処(庁に相当)や国土交通部(省に相当)、ソウル市の関係者と専門家など11人からなる政府合同安全点検団が調査に乗り出した。
安全点検団は10日午前9時ごろアクアリウムに到着し、1時間にわたって設計図などを精査した後、現場の調査を行った。その結果、今月3日に水漏れが見つかった場所以外にも、ベルーガ(シロイルカ)の水槽など2カ所でも小規模な水漏れが起こっていたことが新たに確認された。
ロッテの関係者は「施工会社であるレイノルズ社は、アクアリウムのシリコンコーキング部分でごく小規模な漏水現象が発生する可能性があり、安全性には異常はないという見解だ」と説明した。
ソン・ウォンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/11/2014121101306.html