
「或る列車」は、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を手がけた水戸岡鋭治氏がデザイン・設計を担当した豪華列車。明治時代に当時の九州鉄道がアメリカに発注し、日本に渡ってきたものの一度も活躍の機会がなかった幻の客車を再現したものとなる。
今回の旅では、世界的にも評価の高いレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ・成澤由浩氏がプロデュースするスイーツコースを「或る列車」 の車内で提供。レストラン列車「おれんじ食堂」に乗り、九州西海岸を眺めながら優雅なディナーを楽しむ行程も組まれる。宿泊は九州の小京都と称される日田 温泉琴平の郷愁漂う古民家「旅籠かやうさぎ」を貸切りで利用する。
http://news.mynavi.jp/news/2015/06/10/122/
九州鉄道ブリル客車
九州鉄道ブリル客車(きゅうしゅうてつどうブリルきゃくしゃ)は、九州鉄道(初代)がアメリカ合衆国に発注し、1908年(明治41年)に竣工した特別客車である。明治時代末期の日本におけるもっとも豪華な設備を備えた客車であった。
完成時点では九州鉄道がすでに国有化されていたため帝国鉄道庁(のちの鉄道院→鉄道省→日本国有鉄道)に引き継がれたが、十分に活用されることなく終わった。
総称する正式な系列名や愛称がなかったことから、発注会社と製造メーカーにちなみ「九州鉄道のブリル客車」、「九鉄ブリル客車」などと呼ばれるが、鉄道ファンの間ではそのほかに「或る列車」(あるれっしゃ)という通称でも知られている。

九州鉄道が1906年に米国のブリル社に
発注してつくられた列車で
1906年の鉄道国有法により翌年九州鉄道が国有化され、内閣鉄道院(東京)に移籍。
しかしほとんど営業運転されないまま使命を終えたという
幻の客車。
「或る列車」という名前は「九州鉄道のブリル客車」「九鉄ブリル客車」と呼ばれていたのが、
戦前の鉄道誌「鉄道趣味」で「或る列車」と紹介されそれ以降マニアの間では「或る列車」と呼ばれるようになったのだとか。
そして世界的に有名な鉄道模型の制作・収集家
元コクヨ専務の原信太郎さんがこの車両を7年かけて1999年に復元模型を完成させます。

原さんは幼いころの記憶を元に再現。
現在横浜市の原鉄道模型博物館で展示されています。
この車両を豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治さんが復活させようというのが
JR九州の新たな観光列車、
「或る列車」です。
列車名は、
AMAZING(素晴らしい)ROYAL(豪華な)UNIVERSAL(世界中の)の頭文字にもかけているそう。
コンセプトは車内で特注のスイーツを味わいながら車窓を楽しむ「スイーツ列車」九州産食材を使ったパンやスープなどの
軽食やスイーツ4品を提供。
或る列車のデザインは?
「或る列車」と呼ばれる模型をもとに、水戸岡鋭治さんが手がけ


(画像は1号車の車内イメージ図)
明るいメープル材を使った車内で2両編成、2人用と4人用のテーブル席を配置しているそう。
定員は38人で厨房やサービスカウンターも設置
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