









現地時間21日午後5時50分頃(日本時間22日未明)、オランダのアムステルダムからフランスのパリに向かっていた国際高速鉄道タリス9364便の車内で、男が銃を発砲、乗客が負傷した。フランス・ベルギー・オランダの捜査当局は、テロ事件として捜査を始めた。
事件発生時、車内には554人の乗客がいた。銃で撃たれたりナイフで切られたりするなどして、これまでに3人が重傷を負った。フランス人俳優のジャン=ユーグ・アングラード氏も軽傷だという。
列車は午後6時過ぎフランス北部のアラス駅に緊急停車し、男は警察によって逮捕された。現地警察の発表によると、犯人の男は、モロッコ国籍あるいはモロッコ系フランス人の26歳だという。これまでに、車内から犯人の物とみられるAK-47カラシニコフ自動小銃1丁、ピストル1丁、弾倉9個、刃物数点が押収されている。
また、警察は、車内で男を鎮圧した乗客3人のうち2人がアメリカの空軍と国家警備隊(州軍)に所属する兵士だったと発表した。もう1人は、フランス在住のイギリス人だという。3人によると、トイレから銃弾を装填する音が聞こえたため、待ち伏せたところ上半身裸にAK-47をぶら下げた格好の犯人が出てきたという。
オランド大統領は今回の犯行を非難する声明を発表、ベルギーのミシェル首相などと連絡を取り合い、事件の解明に全力を挙げる方針を示した。





現地時間21日午後5時25分頃(日本時間22日未明)、マルセイユからパリに向かっていた高速鉄道TGV6122便で火災が発生した。
出火したのは編成中央の機関車で、列車はリヨン郊外のサン=カンタン=ファラヴィエ付近で立ち往生した。現場に駆け付けた消防によって火は消し止められたが、800人近くの乗客が避難した。けが人は出ていない。
テロの可能性は無いとみられる。消防やフランス国鉄は、機関車のオーバーヒートが原因とみて、詳しい出火原因を調べることにしている。
同じ日に火災とテロが発生するなんて、SNCFにとっては弱り目に祟り目だな。
死者がいないのが不幸中の幸い。
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