この図は「坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)」といって1602年にイタリアの宣教師マテオ・リッチが北京で刊行した漢訳版世界地図である。
当時の中国、日本、朝鮮などの先進的文化人に世界の概略を示した記念碑的な地図だ。
ところでこの地図のなかで極東はどう描かれているのであろうか、部分的に拡大してみる。
さて現在、21世紀の地図ではどのように記録されているか、各種の地図がある中で、CIAの使っている地図ではこんな感じだ。

韓国人の中には「日本海」は間違いだ! と妄言を言い立てるものが多い。
17世紀から標準的な名称であった「日本海」の名称を引きずり降ろしたがっているが、400年以前から中国、日本、朝鮮の先進的な文人は「日本海」という呼称が国際的な名称であることを知っていたわけだ。
では「東海」とはどこか、日本海の一部、半島の東側、朝鮮国の領海(岸から10数キロ)に当たる部分を半島人は「東海」と呼んでいた。 つまり全体が「日本海」でその一隅が「トンヘ」なわけだ。
