
現在 台湾では、富裕層を対象にした海外旅行が流行中。日刊紙「台灣新生報(tssdnews)」が、募集中のツアーや旅行会社のコメントを掲載した。
報道によると、「大手旅行会社・易遊網(ezTravel)は、20名限定で “参加費125万台湾ドル(約340万円)”の豪華日本ツアーの参加者を募集予定。10月31日発の このツアーは、台北・松山空港から羽田空港に飛び、日本に33日間 滞在。飛行機はビジネスクラス、新幹線はグリーン車、宿泊は加賀屋や銀水莊など100選旅館の高級宿を利用。宿泊代だけで80万台湾ドル(約220万円)以上の価値があり、神戸牛や会席料理など食事面も最高級、日本で極上のサービスを味わえる」とのこと。
「易遊網は今年4月に60日間の豪華世界ツアーを開催したが、募集開始からわずか9分間で売り切れ。参加費は225万台湾ドル(約610万円)で、売り切れに気づいた客が“どうしても参加したい!”と現金持参で窓口に駆け込んだこともあった」という。
易遊網は「豪華ツアーは当初一回限りの開催予定だったが、お金持ちのお客様が大変多い。旅費に見合った旅行内容なら、みなさま満足してくれる。香港や中国向けのツアーも実施済で、これからも どんどん設定していく予定。10月の日本ツアーは、日本人も羨ましいと思えるような最上級の旅行にしたい。我々は旅行の限界に挑戦する!」とコメントしている。
また雄獅旅行(Lion Travel)は「参加費100万台湾ドル(約270万円)を超えるツアーは高額すぎるので、30万台湾ドル(約81万円)前後で10日以内の日本ツアーを積極的に企画していきたい」とコメント。
東南旅行社は「日本に行く台湾人は年平均40万人程度で、個人旅行とツアーは6対4という割合。今年は日本行きの飛行機が減便になり、その影響で旅客も少なくなったが、10月から台北・松山空港~東京・羽田空港線が開通し、旅行客もビジネス客の伸びに期待」としており、“ゴージャスな日本の旅”に人気が集まりそうだ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0828&f=national_0828_090.shtml