リニア新幹線「大阪延伸前倒しを」国交省小委
国土交通省の交通政策審議会中央新幹線小委員会は15日、JR東海による東京(品川)―大阪間の「リニア中央新幹線」計画を認める中間報告を公表した。
最高時速500キロ・メートルの「超電導リニア方式を採用することが適当」と結論付けた。
そのうえで、大阪までの延伸について、現計画の2045年より前倒しすべきだとの意見を付けた。
また、JR東海と一部の沿線自治体との間で意見が割れていたルートは、南アルプス直下を貫通する最短の「直線ルート」がコストが低く、経済効果も高い点で優位だと指摘し、JR東海の要望を追認した。同小委員会は来春に最終報告をまとめる。
中間報告は、リニア中央新幹線が東海道新幹線の代替路線として、3大都市圏の旅客輸送力の強化につながると指摘した。JR東海が建設・営業、現在の東海道新幹線と一体的に経営することが適当だとした。
(2010年12月15日11時53分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20101215-OYT1T00492.htm
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リニア「大阪開通」で機能発揮
2045年の延伸、前倒しを…国交省審議会
国土交通省の交通政策審議会中央新幹線小委員会は15日、JR東海のリニア中央新幹線計画を認める中間報告を公表した。東京、名古屋、大阪の3大都市圏を約1時間で結ぶことで、大きな経済効果が期待される。2045年に大阪まで延伸する計画については、「(全線開通で)初めて機能を十分に発揮し、効果を得られる」として前倒しの検討を求めた。しかし、延伸の建設費の手当てなど課題は多い。
◆変わる生活
中間報告が「優位」とした「直線ルート」で東京から名古屋まで40分、大阪まで67分で結ばれると、出張や旅行が格段に手軽になる。
会社員が日帰りで出張できる地域が広がるほか、中間駅が建設される見通しの山梨や長野などには、企業が進出する可能性もある。
泊まりがけや日帰りの観光旅行も、移動時間が大幅に短縮される。「滞在時間を長くしたり、より多くの目的地が組み込めたりする」(大手旅行会社)ようになり、観光地のにぎわいが増すことにつながりそうだ。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、リニア開通による企業利益の伸びや消費の拡大などで、27年の名古屋開業から50年間で10・7兆円、大阪開業後は16・8兆円の経済波及効果が期待できると見込む。
ただ、東京への一極集中が進み、他の都市圏や地方経済が衰える「ストロー効果」の懸念もある。交通の便が向上して出張先での宿泊が減り、企業の地方拠点も不要になる上、買い物客が地方から流出するためだ。
◆大阪期待「前倒し歓迎、国も支援を」
今後の最大の課題は、大阪延伸計画の前倒しだ。中間報告が検討を求めたことに、関西経済界からは歓迎の声が広がった。
関西経済連合会の下妻博会長は「大変喜ばしい。27年に一気に大阪まで開業させるぐらいの覚悟で取り組んでほしい」とのコメントを発表した。
現行の計画では、大阪延伸は、名古屋開業から18年も間が空くからだ。
だが、JR東海が延伸の前倒しを実現できるかは不透明だ。建設資金は東海道新幹線の旅客収入や、借り入れなどで賄うことにしている。名古屋までの建設に伴う借金は、開業後8年ほどかけて減らし、財務体質を改善してから大阪延伸に取りかかる意向だ。
山田佳臣社長は15日の記者会見で、「名古屋までの建設時に経営体力をできる限りそがず、なるべく早く大阪延伸に着手することが大事」と述べ、前倒しの可能性に言及した。
だが、実現するには、建設コストの削減ぐらいしか有効な手段がないのが実情だ。
大阪の経済界には、「国家的プロジェクトとして、資金調達手法など国の支援も含め、様々な方策を検討してほしい」(佐藤茂雄・大阪商工会議所会頭)などと、国の関与を求める声もある。

(中部経済部 中村紘子、大阪経済部 山本照明)
(2010年12月16日 読売新聞)
http://job.yomiuri.co.jp/news/ne_10121606.htm?from=nwla
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JR東海によるリニア中央新幹線計画を、
まだ正式に認めてなかったのか。
( ´・д・)
それと、
「現計画の2045年より前倒しすべきだとの意見を付けた」
( ´・д・)b
何だ?これは。
国がいつまで経っても建設に着手しようとしないから、
完全民営化したJR東海が自前で財務状況を勘案しながら建設するというのに、
何を偉そうなことを言っているんだ?
( ´・д・)
民間企業の自主的な経営判断に、余計な口を出すならまず先に金を出せってな。
( ´-д-)ケッ
~ 以上 ~