
大宮駅で新幹線を撮った後、大宮の町を歩くことにしました。
さいたま市大宮区は埼玉県の商業中心地であると同時に、鉄道の町でもあります。
それにしても、さいたま市内を歩くのは何年ぶりか・・・

駅から北へ歩いて行くと、D51形蒸気機関車(通称:デゴイチ)が展示されています。
日本(南樺太を含む)のみならず、台湾・サハリン・朝鮮半島でも活躍した有名な機関車です。

このD51 187は、1938年(昭和13年)に当時の鉄道省大宮工場が初めて製造した車両です。
1971年に廃車され、同年10月14日に準鉄道記念物に指定されました。

落成直後は東京鉄道局田端機関区に配置され、山手線や常磐線を走っていたそうです。
その後、大阪鉄道管理局姫路第1機関区に配置され、米子鉄道局浜田機関区で廃車を迎えました。
引退までの総走行距離は1,866,822kmで、計算上は地球と月の間を2往復半したことになるそうです。

大宮工場の出入口。
国鉄民営化を経て、JR東日本大宮総合車両センター・JR貨物大宮車両所の工場になっています。

門の更に北には、EF58形電気機関車とEF15形電気機関車の生首が展示されています。
EF58-154が特急「つばめ」用の青大将塗装になっていますが、現役時は青とクリームの標準色でした。

塀越しに見る鉄道博物館に収蔵されていない車両達。国鉄初のアルミ車301系やソ300形貨車などなど。
オイルショックなどで実用化が断念されたガスタービン車、キハ391形気動車は塗装がボロボロです。

大宮工場の塀には、JR東日本で活躍する様々な車両を紹介するパネルが貼られています。
ガードレールも鉄道の町らしいデザインです。

大宮駅の北側にある跨線橋から見下ろした大宮工場。
入れ換え用のDE10形ディーゼル機関車が停まっていました。

JR貨物のエリアには、M250系電車の姿が見えました。
なお、M250系電車は21日に出場し、大井機関区に回送されています。

検査と書かれた移動禁止相図。
現在の大宮工場は、在来線車両の検査・改造を行う工場として機能しています。
新製は新津車両製作所など、新幹線車両の検査は新幹線総合車両センターなどが担当しています。

JRの車両以外に、秩父鉄道のC58 363が入場中でした。

大宮駅に戻ってきました。

253系1000番台。「成田エクスプレス」に使われていた車両を改造した東武線直通特急電車です。

E231系とEF64形1000番台。高崎線と東北本線(宇都宮線)の電車が同時進入する場合があります。

さて、大宮駅を離れ、武蔵野線の吉川美南駅へ。
この駅は、3月17日に開業した新しい駅です。

反対側のホームへ。

まだピカピカの状態。

武蔵野線を走る205系5000番台です。

駅前にはケーズデンキがある程度で、他は田畑と住宅だけでした。

改札階。
吉川駅の西隣り、越谷レイクタウン駅(2008年開業)のように、これから周辺に施設ができるのでしょう。
おしまい。