2012年09月24日 23時00分43秒
世界最大の鉄道の見本市
「InnoTrans(イノトランス)2012」に行って展示車両を撮影してみた

世界最大の鉄道技術の見本市「InnoTrans(イノトランス)2012」がドイツのベルリンで開催されていたので、現地に行って巨大な会場に実際に展示されている列車の数々を撮影してみることにしました。
メッセベルリン 日本代表部
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会場の最寄り駅は「Messe Süd」。ベルリンでは単に「メッセ」と言えばこの場所を指す言葉として通じるようです。
駅を出て会場に向かう人々。取材当日は土曜日だったので鉄道ファンと見られる人々や家族連れで賑わっています。
受け付けがあるビルディングはガラス張りの円筒形。
列に並ぶ人々。
会場手前のホールの様子。

マップは以下の通り。平日は各ホールで鉄道関連企業がブースを設置していますが、取材日は土曜だったため鉄道車両の展示のみとなっていました。
屋外の展示会場に行くと、早速電車が並んでいます。

以下のように本物の車両が置いてあり間近で見ることが可能。
いくつかの車両は内部を見学することができるようにもなっていました。

普段はなかなか近くで見られない細部もしっかりとチェックできます。


サッカースタジアム以上に巨大と思われる展示スペースに多数の電車が並んでいるので、その間を歩いてどんどん進んで行きます。
GEの製作した車両。
ライトのアップ。
斜め前から見るとこんな感じ。

側面。
ドイツに本社があるシーメンスの車両。


運転席は以下の通り。


こんな感じの椅子に座って電車を動かします。
一見すると大きなトラック(自動車)に見えますが……。
一般的な車と同じゴムタイヤの後ろにレールの上を走るための金属の車輪を備えています。

後方からだと電車っぽい見た目。

より小型の車と電車のハイブリッドモデルもありました。


映画「トランスフォーマー」に登場する金属生命体バンブルビーのような雰囲気の電車。

花のイラストが描かれた車両。

世界最大の鉄道メーカー、カナダのボンバルディアの車両は以下の通り。


運転席への入り口はこうなっています。
内部はこんな感じ。

機関部にも入れます。




路面電車の展示は以下の通り。


車いすなどで乗車する際に使用する昇降機のデモ。
ドイツの列車ODEGの展示。




内部の様子。
シート。
黒基調のカラーリングが目を引く「LEO Express」。



ポーランド企業Newagの展示は以下の通り。


内部の様子。
折りたたみ式のシート。
2人がけの座席はこんな感じ。
ドイツ人は日本人より平均身長が高いので、つり革の位置も高めです。
非常時にガラスを割って脱出するためのハンマー。
車内でチケットを購入可能。
タッチディスプレイで操作します。
縦長の路面電車。

ライトの形がユニーク。
内部はこんな感じ。
シートのデザインがおしゃれ。
ドアの開閉は自分でボタンを押して行います。
非常用脱出レバー。
運転席はこうなっています。

以下もシーメンスの展示。





運転席は以下の通り。



客室の様子。
3人掛けの椅子。
荷物置き場もあります。
会場で見かけたその他の車両は以下の通りです。











なお、次回の「InnoTrans(イノトランス)は2014年9月に今回と同じドイツのベルリンで開催される予定です。
http://gigazine.net/news/20120924-innotrans-2012/
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海外の鉄道車両って、やっぱり日本とはデザインや彩りが全然違うのね。
それとも、こういう展示会用の特別な造形や塗色なのかしら。
機器室や配電盤の中までお洒落にでデザインされてるような気がするのは気のせいかしら。
素敵よねぇ~♡
(*´-ω-)
~ 以上 ~
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(おまけ)
下のスレの舞台裏。
( ´・ω・)p
東京駅CGイベント、盛況すぎて初日は警察の勧告で打ち切り
2012年9月25日(火) 12時00分
巨大な駅舎そのものをスクリーンにしたイベントには想定を大幅に上回る観客が集結。
1914年の創建当時の姿によみがえった東京駅舎に対し、46台のプロジェクターを使って高精細なコンピューターグラフィック映像を投射するイベント「TOKYO STATION VISION」、22日は主催者の想定を越える観客が集結してしまい、2回目の上映で中止となった。
前夜のニュース番組で紹介されたこともあり、初日にあたる22日はイベントの数時間前から多くの人たちが東京駅丸の内側に集結。当初の予定を30分繰り上げて開始したが、このイベントのために用意された観客席では収容することができず、隣接するビルや道路にも人があふれたため、危険と判断とした警察側から主催者に対して中止を勧告。2回目の上映が終了した時点で中止となった。
翌23日は午後遅くまで降り続いた雨の影響もあり、前日ほどの混雑は見られず、予定通り3回の上映を実施した。
今回のイベントで用いられた高輝度プロジェクターは46台。これを5台1組としたものを6基、4台1組としたものを4基、会場後方の左右に配置している。映し出す映像は復元工事にも使われた設計図を参考に平面で制作しているが、プロジェクターを置く位置から撮影した画像を元に「遠近で生じる歪み」を検出。その歪みを与えた状態で投影している。
また、東京駅舎はレンガ(赤色)と花崗岩(白色)で構成されているが、投影した映像が当たる部分は綿密に計算されており、赤と白、それぞれベースが違う部分に当たっても同じ色に見えるように色補正までなされているという。
映像を投影するためのプロジェクター群、左右を合わせて46台。
ここが映像を送り出す心臓部。機器などの詳細は企業秘密。
投影中のプロジェクター。色補正も行い、それぞれ同期させているのだが、これは非常に難易度の高い作業だったという。
映し出されるグラフィックも美しいが、動作するプロジェクターの光も美しい。
一般公開日にはプロジェクターの挙動をチェックしていた人もいたそうだ。
CG制作を手掛けたのは、日本を代表するクリエイターたち。普段は著名なアーティストのMV制作に関わっている
CG投影中の駅舎をバックに。CGは平面状態のものをMacで制作。実物サイズで見たのは本番直前だったという。
遠近で生じる歪みを計算して投影しているので、正確に光が当たっている。
このような状態で仕上げることができたのは、復元工事にも用いられた精巧な設計図面があったからとのこと。
《石田真一》


