2016.11.25 18:02更新
北陸新幹線の米原乗り入れは「到底困難」 JR東海の柘植康英社長が強調

東京駅に到着した北陸新幹線「かがやき500号」(鈴木健児撮影)
北陸新幹線の敦賀-大阪間の延伸ルートをめぐり、JR東海の柘植康英社長は25日の定例会見で、米原から東海道新幹線に乗り入れる案は「到底困難だ」との見解を改めて示した。両新幹線の運行システムが異なるほか、東海道新幹線のダイヤが過密なため。2037年ごろとなるリニア中央新幹線の大阪開業後はダイヤに余裕が生じるとみられるが「相当先の話で、想定は難しい」と述べた。
延伸ルートに関しては、米原駅(滋賀県)で東海道新幹線につなぐ「米原ルート」▽福井県小浜市から南下し京都経由で新大阪に至る「小浜京都ルート」▽小浜付近から京都府舞鶴市を経由して新大阪に至る「小浜舞鶴ルート」-の3案について、国土交通省が費用対効果などの試算結果を与党に今月11日示した。
与党は年内に小浜京都ルートを選ぶ方向。運行主体となるJR西日本も同じ意見だ。ただ、事業費が最も安い米原ルートや、地域活性化への期待から小浜舞鶴ルートを推す声も根強い。
http://www.sankei.com/economy/news/161125/ecn1611250026-n1.html
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2016.11.25 06:30更新
北陸新幹線「京都―新大阪」間に“第3のルート” 知事の意向受け奈良回避、与党が国土交通省へ検討要請

北陸新幹線「京都―新大阪」間のルート案
北陸新幹線の大阪延伸をめぐり、京都-新大阪間で検討されている南北の新ルート2案のうち、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)を通る「南側ルート」について与党は24日、奈良県を経由しない新ルートの検討を国土交通省に要請した。同日、与党の検討委員会に奈良県の荒井正吾知事が出席し、経済的便益の観点から南側ルートに反対を表明したため。
「財政負担に見合うメリットない」
荒井知事によると、現状の南側ルートで奈良県内を5キロ経由した場合、県負担は250億円、補助金を除いた単独負担でも150億円にのぼる。しかし、奈良から北陸方面に向かう場合、JRか近鉄で京都を経由するのが一般的で、けいはんな学研都市経由では多くの利用者が期待できず「財政負担に見合うメリットがない」と述べた。
荒井知事の反対表明を受け、与党の敦賀・大阪間整備検討委員会の委員長で、南側ルートの提唱者でもある西田昌司参院議員(自民)は「学研都市の南側を通る案は奈良、近畿全体にとっても新幹線の利益を享受できると考えたが残念」と述べた。
JR京田辺、近鉄新田辺と連絡
そのうえで西田氏は、京都府京田辺市のJR京田辺駅や、隣接する近鉄新田辺駅と連絡しつつ奈良県を通らない代替案を示し、「ここに新幹線が入ってくれば、ネットワーク的に良いのでは」と述べた。この奈良回避ルート案については、荒井知事も歓迎の意向を示した。国交省は今後、新ルートの費用対効果などについて調査を行う。
同日の検討委員会にはJR西日本の来島達夫社長も出席。福井県敦賀市以西の延伸3ルート案について、同県小浜市から南下して京都に至る「小浜京都ルート」を改めて支持した。与党は引き続き沿線自治体への意見聴取を進め、年内に延伸ルートを正式決定する。
http://www.sankei.com/west/news/161125/wst1611250012-n1.html
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いつになったら決まるんだろうかね。
( ´-д-)
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(おまけ)
以前紹介したことがあるような気もするけど、
一応新しい記事。
( ´・ω・)p
2016.11.25 11:14更新
新ジャンル「電子基板萌え」が大ブレーク、環状線がスマホ・ICカードケースに 海外からも「クール」、大阪のメーカー開発

駅名がイニシャルで…。大阪駅のLEDが光るFLASH関西回路線図iphoneケース(電子技販提供)
大阪・吹田市のメーカーが開発した、電子基板で電車の路線図や地図をデザインしたICカードやスマートフォンのケースが話題だ。複雑に入り組む路線図ははんだ付けで描かれ、自動改札を通過すると赤いLEDランプが点灯する。あらゆる電子製品に内蔵されながら、普段はなかなか目にしない電子基板をデザインに取り入れた斬新さが海外の人たちにも「クール!(かっこいい)」と評価されて注文が殺到。現地メディアから取材を受けるなど人気は世界に広がっている。(猿渡友希)
基板に萌える「moeco(モエコ)」…日本の精密で美しいデザイン、高い技術力
開発したのは、大阪府吹田市の電子基板メーカー「電子技販」。従業員は19人で、主にETCゲートや駅の電光掲示板のプリント基板を製造している。「生粋の基板好き」を自称する北山寛樹社長(45)が開発したきっかけは平成25年秋、「東京出張時に複雑な路線図が回路図に見えたから」という。
北山社長は約1カ月かけて、路線図を見ながらパソコンソフトを使ってマウスで1本ずつ路線を描き、プリント基板で路線図をデザイン。北山社長自身の「基板萌え」から名付けた「moeco(モエコ)」のブランド名でまず名刺入れを商品化した。
デザインした基板に電子部品をはんだ付けし、樹脂で覆う。すべて本物の部品を使う本格仕様で、26年1月、東京の路線図柄の名刺入れ(税抜き1万5千~1万6500円)を販売したところ、男性を中心に人気が出て、約100個が売れた。
すぐにiphone用のスマホケースやICカードケースも開発し、関西版の路線図も製作。ケースの大きさによって駅数は変わるが、関西版は最大251駅を網羅する。大阪駅には赤色LEDを実装。メールを受信したり自動改札を通ったりすると、大阪駅(関西版)や東京駅(東京版)のランプが赤く光る。
こうした「路線図シリーズ」の他にも、京都や米・ニューヨーク、仏・パリの街の地図を電子基板で再現した「回路地図シリーズ」も開発。例えばニューヨークならエンパイアステートビルに赤色LEDを実装し、セントラルパークや自由の女神も描くなど、地図を忠実に再現している。
商品がSNSで紹介されると、女性らから「かっこかわいい」、海外からは「クール!」と人気が拡大。1時間に約10件のペースで注文が入り、2日で約200個が完売した。
昨年9月には高い技術力が評価され、日本固有のものづくりを支えた革新的な商品を認定する経済産業省のクールジャパンプロジェクト「The Wonder 500」に選ばれた。米国、カナダ、香港などから注文が相次ぎ、今年1月にはタイのテレビ局の取材も受けた。iphoneケースは1万3千~1万6千円(税抜き)と高額ながら、すでに約5千個を販売した。
現在、大阪や東京の雑貨店や美術館などで販売しており、今後はタイのバンコクや上海、台湾でも販売予定。北山社長は「日本の精密で美しいデザインと技術力の高さを、この大阪から世界中にアピールしていきたい」と意気込んでいる。

大阪駅のLEDが光るFLASH関西回路線図iphoneケース(電子技販提供)
http://www.sankei.com/west/news/161125/wst1611250033-n1.html