
【Skodaがドイツ鉄道(DB)に納入した車両】
中国の鉄道車両メーカー、中国中車(CRRC)がチェコのシュコダ・トランスポーテーション(Skoda transportation)を買収する方向で交渉を進めていることが分かった。
買収価格などは非公開。買収が成立すれば、フランスのアルストム(ALSTOM)、ドイツのジーメンス(Siemens)、日本の日立製作所(HITACHI)などと並び、欧州市場でのCRRCの存在感が増すとみられる。
Skodaの2015年の売上高は6億7700万ユーロ(約808億円)で、従業員は5000人以上とされる。CRRCは2015年に中国北車と中国南車が「南北合併」して誕生した世界最大の鉄道車両メーカー。

【HITACHIがイタリア鉄道(Trenitalia)に納入した車両】
日立製作所(HITACHI)は、イタリアの鉄道会社トレニタリア(Trenitalia)と鉄道車両の保守契約を結んだと発表した。総額は1億800万ユーロ(約130億円)で、高速車両や通勤車両向けに保守サービスを提供する。
HITACHIが納入した高速鉄道車両400両に対する9年間の保守、補修用部品の提供のほか、2階建ての通勤車両80両の2年間の保守など3件の契約を獲得した。HITACHIは、日本・イギリス・イタリアで鉄道車両を生産し、欧州で販売している。2019年3月期に鉄道事業の売上高を6400億円に引き上げる目標を掲げている。