
朝方の国立駅ホーム。国分寺駅と立川駅の間にある駅だから国立駅。今は市名にもなっていますが、駅名の方が先にできました。三角屋根の駅舎が特徴的だった地上駅から高架駅に生まれ変わり、ホームからの景色も大分変わりました。遠くに見えるのは丹沢などの山々。

国立駅に進入する八王子支社豊田車両センターのE233系。201系無き今、中央線や青梅線、五日市線の顔はこいつです。

八王子駅手前にて。横浜線の205系(横浜支社鎌倉車両センター所属)、相模線の205系500番台(横浜支社国府津車両センター所属)、武蔵野線の205系5000番台(千葉支社京葉車両センター所属)が勢ぞろいしていました。

八王子駅で先日は大雨で断念した八高線に乗り換えました。大宮支社川越車両センターには八高線用に205系3000番台なども配備されているのですが、すれ違うのは209系3000番台ばかり。

拝島駅で長時間停車します。後続の拝島止まりと接続させ、この電車を川越行きとして継続運転するためです。103系や201系で溢れていた拝島駅も過去のものになってしまいました。

高麗川駅に到着。ここで、左の高崎支社高崎車両センター高崎支所のキハ110系200番台に乗り換えます。八高線はここから北の区間も高崎方面へ路線が続いているのですが、電化されていないので南の区間からの直通運転はありません。右が乗って来た電車ですが、高麗川駅から先は川越線に乗り入れます。
キハ110系200番台はCummins製の420PSエンジンを搭載しており、コマツ製の450PSエンジンを搭載するキハE120形やキハE130系ほどではないものの、電車並みの加速が可能です。HDで無理して撮影。20分過ぎたあたりの鉄橋のシーンがおすすめです。

八高線は非電化区間の無人駅や簡易委託駅でもSuicaに対応しています。

北藤岡駅を過ぎると、八高線は高崎線と合流し、架線下を走行します。すれ違った高崎線上りの貨物列車。前回も紹介した高崎機関区のEH200形電気機関車(ECO-POWER Blue Thunder)がけん引していました。

朝早く来たのには訳がある。上越線の「SLみなかみ」、C61形20号機を見るのじゃ・・・って、この日は変更になったらしく、D51形498号機によるけん引でした。でも、日本で本線走行するD51形蒸気機関車も、この1両だけですから貴重です。

C61形20号機と同様、このD51形498号機も高崎車両センター高崎支所の所属。1940年製造の蒸気機関車ながら、ATS-P・Psに対応しています。

D51形を見た後は、上越線と両毛線を使って、小山駅まで移動します。高崎支社では今も115系が活躍していますが、201系・113系・203系の次に廃車対象となるのは115系で間違いないでしょう。JR東日本管内では、高崎支社高崎車両センター・八王子支社豊田車両センター・長野支社長野総合車両センター・新潟支社新潟車両センターに115系が配備されています。

両毛線の岩宿駅と桐生駅の間にある下新田信号場付近に留置されていた205系。京葉線を引退した車両で、千葉支社京葉車両センターから4両にして送られてきたものです。元々10両でしたが、残りの6両は廃車に。現在は改造待ちで疎開しており、他にも同じように205系と209系が留置されていました。

小山駅から先は、宇都宮線で南下します。新白岡駅に進入する大宮支社小山車両センターのE231系近郊タイプ。堂々の15両編成。

大宮駅で京浜東北線に乗り換え。さいたま新都心駅に進入する大宮支社浦和電車区のE233系1000番台。

E233系1000番台の車内にて。中国高速鉄道の事故が起きたときでした。

南浦和駅で武蔵野線に乗り換え。京葉線と違い、こちらの205系はまだ健在。ただ、今後は改造対象になるとかならないとか。

新松戸駅のホームを見るとATOS(東京圏輸送管理システム)特有の機器が設置されていました。武蔵野線も近々、ATOSに組み込まれるようです。

京葉線から武蔵野線に転属した209系500番台。転属と言っても、所属は今まで通り千葉支社京葉車両センターです。

新松戸駅で常磐線の各駅停車に乗り換え。新馬橋駅付近を通過する水戸支社勝田車両センターのE531系。

各駅停車に使われている東京支社松戸車両センターE233系2000番台の運転台。松戸駅での乗務員交代時に撮影。E231系やE531系から続くグラスコックピット構造で、0番台や1000番台、3000番台や5000番台とほぼ共通の造りになっています。乗り入れ先の東京メトロ千代田線に合わせて、D-ATCではなくATC-10(≒新CS-ATC)が採用されています。

各駅停車は綾瀬駅から地下鉄に乗り入れてしまうので、上野行きの快速に乗り換え。車両は東京支社松戸車両センターのE231系。最大15両編成で運転されますが、グリーン車は連結されません。

最後に日暮里駅を通過する大宮支社大宮総合車両センターの185系。斜めストライプ以外に、こういった塗装の185系も存在します。上野口の特急も減っているので、やはり廃車開始が近いのかもしれません。
普通列車で行こう―Vol.3おしまい。