2012/12/23 18:17:50

(高雄 23日 中央社)台湾高速鉄道が川崎重工業などから約68億台湾元(約196億円)で新規購入を決めた新幹線「700T型」48両(12両編成4列車)のうち、最初の12両が23日、高雄港に到着した。
新車両を載せたコンテナ船は今朝、小雨の降る高雄港に入港、75号埠頭で大掛かりな荷揚げ作業が行われた。
車両は数日をかけ高雄市郊外の燕巣基地工場に運ばれ組み立てに入り、その後の試運転を経て来年7月からの運行開始が予定されている。残り36両の納入スケジュールは、2013年から2015年にかけて1年に1列車ずつ。
この新車両は、騒音減少や省エネ、高温多湿の台湾ならではの車体カビにも強いなど、様々な機能改良が加えられているという。
全長345キロ、台北駅から南部・高雄の左営駅までを最速96分で結ぶ高鉄は2007年1月に開業、延べ乗客数は2010年8月に1億人を突破、今月17日には2億人目の乗客が誕生した。
台湾高鉄では、すでに日本から700T型360両を購入。利用者数の増加に加え、2015年には新設4駅(南港、苗栗、彰化、雲林)の開業も控えていることから、4月に車両の追加購入を決定した。
http://focustaiwan.tw/ShowNews/WebNews_Detail.aspx?Type=aECO&ID=201212210012
増備車
当初は700T型を2008年と2010年に8編成ずつ、2018年に5編成の増備が予定されていたが、開業が遅れたことにより、この日程もずれている。
2008年11月20日に台湾高鐵公司は2011年以降に新型車両の投入を表明、その後2012年4月19日に同公司の取締役会で66億2112万台湾ドル(約183億円)を投じて従来と同じ700T型電車4編成48両を2013年から2016年にかけて購入し、増備することを決定した。2015年に予定されている新設4駅の開業や休日ラッシュ時など増加し続ける輸送人員に対応するためである。かねてから一部装備の台湾メーカー参入がアナウンスされていたが、普通車座席(標準車廂座椅)に台湾製が導入される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93