2015-01-29 17:24

中国における鉄道車両や関連設備製造大手の中国北方機車車輌工業集団公司(中国北車)は26日、同社の米国法人である北車(米国)が2014年10月23日、米マサチューセッツ湾交通局と、ボストン市内を走る地下鉄車両284台を売却する契約を結んだと発表した。金額は人民元換算で41億1800万元(約778億6600万円)という。 マサチューセッツ湾交通局は、ボストンを中心に、米マサチューセッツ州で地下鉄、近郊列車、路線バス、マサチューセッツ湾フェリーなどの交通機関を運営する公営事業体だ。 北車(米国)が製造する地下鉄車両は、レッドラインと呼ばれるボストン市北西郊外のエールワイフ駅と、南郊外のマッタパン駅・南東郊外のブレインツリー駅を結ぶ路線と、オレンジラインと呼ばれる、北郊外のオーク・グロブ駅と南郊外のフォレスト・ヒルズ駅を結ぶ地下鉄路線を走る。 車両について「時速102キロメートルで営業運転」、「定期的に補修を行うとの前提のもとで、年間12万9000キロメートルの走行が可能。30年に渡る使用が可能」などの条件が盛り込まれている。安全性や信頼性などでは米国の基準を適用する。 中国北車は、米国国内で「軌道交通研究開発基地」を設立する考えだ。米国人作業員の養成を行い、生産の現地化を進める。同基地建設により、ワシントンやニューヨークという重要都市を含め、多くの地域で販売実績を獲得したい考えだ。
http://biz.searchina.net/id/1559430?page=1
ボストンの地下鉄車両受注 中国北車、川崎重工などに競り勝つ
2014.10.25 06:44
中国の鉄道車両メーカー、中国北車は、米マサチューセッツ州ボストンの交通当局から地下鉄車両を受注した。契約は5億6700万ドル(約610億円)規模。
マサチューセッツ州交通当局はウェブサイトで、中国北車はボストンの地下鉄、オレンジラインとレッドラインの2路線向けに284車両を提供すると説明している。58車両を追加発注する可能性もあるとも付け加えた。
受注を獲得した中国北車は、入札価格が最も低く、カナダの大手鉄道車両メーカー、ボンバルディアの約2分の1だった。ボストンの地下鉄車両の入札については、中国北車のほかに韓国の現代ロテム、日本の川崎重工業の米国現地法人(KRC)、中国の南車青島四方機車車両が参加した。(ブルームバーグ Clement Tan、Li Liu)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/141025/bsk1410250500001-n1.htm
巨大な鉄道車両市場、存在感増す中国勢-規模・価格競争力武器に
掲載日 2014年11月05日
中国南車集団と中国北車集団による合併交渉が本格化している。独シーメンスやカナダ・ボンバルディア、仏アルストムの鉄道ビッグスリーを大きく上回る、世界最大の鉄道車両メーカーが誕生する見通し。規模で劣る日本勢は新たな対応策を練る必要がある。
「ボストンでは現代ロテムがトラブルを抱えた。MBTAは同じ問題を繰り返すのか」。川重の松岡京平副社長は声を荒らげる。中国北車が内定したボストン地下鉄は2路線向けで280両を超える大型案件。契約額は5億6700万ドル。川重はボンバルディアとの一騎打ちになるとみていたが、この2社を4割近くも下回るとみられる入札額を提示した中国北車が一番札を取った。川重は昨年来、ニューヨークの通勤車両など大型受注を相次ぎ獲得。22年までの生産にめどを付け、MBTAからの受注が決まれば必然的に米リンカーン工場(ネブラスカ州)を増強する計画だった。
一方で川重もシンガポールの地下鉄電車受注で中国南車と手を組むなど、中国勢のコスト競争力の高さは評価している。日立製作所も同様に「北車はケタ違いの量を製造しており、我々が車両だけで戦うには競争力が必要。ビジネスモデルを変えていく必要がある」(幹部)と明かす。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120141105bcah.html
ロテムで懲りたのかと思ったら、そうでもないようですね。
どう理解したら、いいのだろうか?