
日本鉄道車両輸出組合(JORSA)などは9日、エジプトの首都カイロで新幹線技術などを説明する「高速鉄道セミナー」を開いた。同国では具体的な高速鉄道整備計画はないが、イタリアが調査に乗り出すことが昨年決まっており、日本勢も受注機会を探ろうとしている。
エジプト国鉄は、カイロと第二の都市である地中海沿いのアレクサンドリア間(約210キロメートル)に将来、高速鉄道を導入したい意向。セミナーには東海旅客鉄道や東日本旅客鉄道、東京地下鉄の技術担当者らが参加した。
北アフリカではモロッコが、フランスの高速鉄道TGVの技術を軸に2015年末に高速鉄道を開業する目標を掲げている。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100210ATGM0904U10022010.html