米・ラフード運輸長官来日、
「超伝導リニア」試乗 リニア中央新幹線の料金案も明らかに
アメリカのラフード運輸長官が来日し、時速581kmを誇る日本の「超伝導リニア」を試乗した。一方、リニアの国内開業に向け、JR東海は料金案を明らかにした。
人が乗った運行で時速581kmの世界最高速度を記録し、東京 - 大阪間を最短67分で結ぶ日本の「超伝導リニア」。アメリカのラフード運輸長官は11日、この超伝導リニアを視察した。ラフード長官は乗り込む際、「皆さんも一緒に乗ろうよ。一生に一度しか乗れないよ」と報道陣に対し語った。そして、乗り心地を聞かれたラフード長官は「速いですね」と語った。
アメリカのオバマ大統領が提唱する総延長およそ1万3,700kmにおよぶ高速鉄道網構築計画。ラフード長官の視察は、どこの国のシステムを導入するか検討が進められる中で実現した。
今回のラフード長官試乗実現には、前原国交相の努力があった。
前原国交相は先週、ゴールデンウイーク外遊で、日本の新幹線方式の導入が決定したベトナムを訪問した。このとき、垂れ幕を用意されるほどの歓迎ぶりだった。これに先立ち、前原国交相は1兆2,000億円のビッグプロジェクトの受注を狙うJRのトップらとともに、アメリカを訪問。前原国交相自らがセールスを行った。しかし、前原国交相は「高速鉄道計画にオファーしている社は22社あると。国際間の受注競争は激化の一途をたどると思います」と述べた。現地入りする前は、ライバルは5社程度と見込んでいたが、ドイツやフランスなどの22社にのぼることがわかった。日本の情報力不足をあらためて露呈し、アメリカ政府関係者からは「日本の売り込みは弱い」と指摘された。
その後、前原国交相は、線路に応じた新幹線とリニアのすみ分けや安全性、安い維持費や雇用創出をアピールし、今回の試乗が実現した。前原国交相は7日、「(ラフード長官は)リニアにも非常に関心がおありだと」と述べた。
一方、世界進出を目指すリニアの国内での動きが加速している。
JR東海が2027年に開通を目指すリニア中央新幹線の料金案が明らかになった。東京 - 大阪間は1万5,050円と、新幹線に比べ1,000円ほど割高だが、所要時間は最短67分と、新幹線の半分の時間で結ぶ。街の人は「東京から大阪で1時間違うというのは大きいですよね」と語った。一方で、鉄道ファンからは「鉄道ファンの面から見て景色が」と語った。
FNN(05/11 18:37)
動画↓
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00177076.html
一生に一度しか乗れない?
いえいえ、路線の距離が伸びた後、時速700km/hを体感してください。そういう意味では500km/hは最初で最後かな。
それにしても、時間が半分で行けるのに、料金はわずか1000円増しでおk。さすがJR、現状でも十分儲けているもんね。航空会社は涙目。